第6話:部活になにか物騒なものが混じってる⁉
アンフィニ祐です。
こんなに沢山の部活動があると悩みますねー
「・・・春馬は後で職員室に来るように」
「ゑ?」
「・・・そうだった。全員、どれか1つ部活に入るように。以上だ。」
そうしてプリントを配布する。
そのプリントには。
・儀仗隊
・居合道部
・総合文化部
・アコースティック・ギター部
・サッカー部
・野球部
・剣道部
・写真部
・卓球部
・テニス部
・バレー部
・美術部
・吹奏楽部
・古典部
・技術部
・科学部
・狙撃部
・薬学部
・バスケットボール部
・Eスポーツ部
・空手道
・弓道部
・柔道部
・家庭科部
・ラグビー部
・ソフトテニス部
・ソフトボール部
・自然科学部
・バドミントン部
・陸上競技部
・華道部
・茶道部
・書道部
・水泳部
・漫画研究部
・放送部
・英語部
・棋道部
「・・・物騒なものが混じってやしないか?」
涼が率直な感想を述べる。
「・・・だな。」
「俺はアコースティック・ギター部でいいかな。」
「・・・技術部に惹かれるぜ?相棒。」
「・・・そうか。」
「儀仗隊かな」
「じゃあわたしは、そげきぶはいろうかな」
「物騒な奴!」
「学園のトップクラスでヤバいものを見ている気がするのだが・・・」
「そう言えば大佐がM2重機関銃持ってたような」
全員の部活動
鬼神 涼・・・・・・アコースティック・ギター部
片羽 一透・・・・・技術部
金田 ハル・・・・・儀仗部
アンナ・オセロット ・・ 狙撃部
藤井 零夜・・・・・Eスポーツ部
藤井 蓮也・・・・・Eスポーツ部
「アコースティック・ギター。良い楽器だ。一つくらい洒落た渋い楽器が使えたほうが俺はいいと思ってるんでね。」
そう呟きながらギターを奏でる。
「ここはこうしてやるんだ。」
先輩が教えながら練習して楽しんでギターを奏でるのであった。
「技術部・・・!設備がすごい・・・!これなら色々作れる・・・!」
そうして一透が図面に向かって鉛筆を走らせる。
「これは・・・!すごいな。」
先輩覗いてその内容に驚いてそう言う。
「ここをこうすれば超電導化できるので出来るはずですよ!」
「すごいな・・・。」
狙撃部にて、
「向こうの1km先の的に当てるんだ。」
と大佐が言うと全員がコッキングをして射撃を始める。
「ヒット、外れ、ヒット。」
風向きを見ながら当てている。
儀仗部にて、
「儀仗部ではこのM1ガーランドを使う。そして息を合わせる事が大切だ。」
「軽い」※いつも対物ライフルを振り回しているため。
Eスポーツ部では。
「ここが部室か、いろんな物があるな蓮也。」
「ああ、すごいな。」
「この、プロコン1万以上するやつだぞ!?」
後ろから先輩たちが話をかける。
「新人は君たちか?」
「はい」
「なら、腕試しだね。この部最強の僕と戦ってもらう、もちろん餓狼伝説だ!」
「スマブラではないんですね」
「僕スマブラ最弱だからね…」
そして先輩を余裕で打ち倒すのであった。
そうして平和な日常はいつも通り進んでいく訳ではない。少しずつ状況は変化していく。今とは全く違う生活にへと変化し、いずれ訪れる転換点の刻へ――――