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この広い世界を仲間たちと共に  作者: ミリタリーアンフィニ
第3章:未知なる世界篇
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第8話:文化編の出し物

アンフィニ祐です。

はい。遅れました。とても。

はい、あらすじをさせていただきます。

 ついに要祭の準備を始めた一透たち一行。

 その裏では自衛隊の高官達によって鬼神始という人間を監視する考えを述べるが危険だと宮丘篤斗海将が反対をし、一旦時間を置く事となった。

 30年前―――――

「俺達の未来は・・・君に託した。」

「頼んだぜ。」

 3人の男がそう言っている。

「まだ未完なんだがな。」

「片羽。お前は手を引いてくれ。」

「何故だ?」

「お前は日本の発展にこの上ない貢献ができるんだ。そんなお前を俺達のくだらない計画に突き合わせるのは・・・」

「俺もこの計画に加わっているんだ。・・・奴に一泡吹かせる手伝いをさせてくれ。」

「・・・最後の頼みだ。これを聞いてくれたら手を引いてくれ。まだこの計画が見つかっていないうちに・・・!」

「・・・分かった。その頼みってのは?」

「・・・彼女にデータを継続的に映像データと音声データを送れるようにしてほしい。それとそれを取るための超高性能で超小型な機器も。」

「・・・証拠集めか。」

「そういうことだ。」

「ただ、そのデータ保管は困難だろう。・・・データサーバーを大量に設置しておくしか無いだろう。本体には性格のシステムを置いておく。」

「助かる。」


 そして現在。

「今日からが文化篇・・・ねぇ。」

「助手1号。元気ないぞ。」

「何も手伝ってないですからねぇ!」

「あぁ。そういうこと。」

「そういうことて。」

「まぁまぁいいじゃないか。最後にはとんでもないプレゼントがあったんだし。」

「あー。なんかル〇バを改造してロボットぽくした奴?」

「あまり気にならないし掃除してくれるしで助かってるらしいし。」

「何とか、ヒートブレードガンの試作品の制作が間に合ったよ。」

 ハルが試作品を一透に見せる。

「・・・残念だが賞を取るのは厳しいぞ?」

「まぁ、私が使うんだしいいでしょ。」

「よかねえ・・・」

「で、あのコルセアは大佐が持ってきたの?」

 校庭の端になんか「201Fleet(第201艦隊)」と書かれたF4Uコルセアが鎮座していた。

「あぁ、ハワイのエンタープライズから飛ばして来た。」

「パイロットは?」

「彼処に居るだろ。」

 コルセアの後ろに青髪の少女が居た。


 一方その頃。

「迅〜何してるの?」

 藤花が迅に対して質問をする。

「ああ。屋台の組み立ての手伝いだよ。」

 口に釘を加えてハンマーを片手に木に打ち付けている。

「迅。それじゃあそれが終わったら一緒に来てよ。」

「なんだ?」

 隣ではγとαが射的の準備をしている。

「これってどのくらい離せば良いと思う?」

「4mくらいじゃない?」

「あぁ〜、じゃあ狙撃部は6mで良いんじゃない?」

「そうだね」

 αが射的の銃でコルセアの近くにいる大佐の後頭部を撃ち抜く。

 そして更にその隣では早瀬さんが焼きそばの屋台の準備を終えていた。


 そうして迅と藤花が体育館裏へ来る。

「何やるんだ?」

「ほら、これ。」

 稽古用の薙刀を藤花が迅に投げ渡す。

「これって・・・」

「完全に自我を取り戻してから戦ったことは無かったからね。改めてやってみたいんだ。」

「成程。」

 そうして2人が武器を構える。

「「・・・スタート!」」

 そう言うと2人は一気に切り込む。

「覇龍斬(薙刀)弐式!爆裂の瞬撃!」

 2人が一気に互いの間合いに入る。

「覇龍斬(薙刀)肆式!攻め流し!」

 攻撃を同時に流す。

「・・・これでいいよ。」

「・・・そうなのか。」

「あらあら」

 偶然、早瀬さんがやり合ってるのを見かける。そして早瀬さんの腰には稲荷刀影打ちともう1つ無柄の刀と大佐に貰ったCQCナイフがあった。

「「早瀬さん!!」」

 ※2人の行きつけの店は早瀬さんの経営する喫茶店である。

「どうしたのですか?」

「手合わせしてただけですよ。」

 藤花が笑って返す。

「そう言えば昔もいたんですよね。魔物。」

「懐かしいですね、平安の頃から湧いていて、その頃は鬼と呼んでいまいたね。」

「途中から魔物という呼び方になったんでしたか。」

 藤花が割って入ってくる。

「そうですね。」

「確か相棒の先祖だったよな。初代の。」

「確か、鬼神 勝さんでしたっけ。」

「彼がどうなったのかは知らないんですか?」

「確か、えーっと、覚えてませんね。おや、そろそろ始まりそうですね。」


 そうして、文化祭が始まる。それぞれ楽しんで、出し物が始まる。

 

「何かやることあったっけ?」

 一透が首を傾げて皆に聞く。

「・・・あ。劇があるんだった。」

 佐奈が思い出したように言う。

「・・・え。」

「何やるんだっけ。」

 神奈が聞く。

「・・・」

「・・・まさか決まってない⁉」

 コクリと頷く。

「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ・・・!」


「ということで緊急会議だ。」

 一透が真っ暗な教室で何処かの親父のように手を組んだ状態で言う。ちゃんとアイデンティティのメガネも着けていた。

「会議内容は?」

 αが聞く。

「・・・劇をなにするかだ。」

 教室の端で神奈と佐奈が三角座りしていた。

「どうしたの?」

 ハルが部屋が暗いので教室の電気を付ける。

 しかし電気がつかない。ブレーカーが落とされているようだ。

「そう言えば節電のために当日は一部の教室は電気を落とすって言ってたな。」

 春馬が言う。

「えい」

 そう言うとハルが電源盤を開いて配線を掴んで能力をつかって電気を流して照明を付ける。

「そういえばクラスの出し物は何をするんだ?」

 大翔が聞く。

「・・・ (喫茶)

 消え入りそうな声で佐奈が答える。

「なんて?」

 アルファが銃に弾を込める。

「・・・ (ロリメイド喫茶)。」

 少しだけ声が大きくなる。

「ふーん、そうかそうか、つまりきみはそんなやつなんだな。」

「・・・()()()()()()()()()()()()()

 これは決定事項であった。

「なんか決まってたんだよなー。面白そうでこれになったんだよ。」

 神奈がしょぼくれた顔で言う。

「そもそもこの教室ロリ居ないでしょ」

「・・・私がいるじゃない。」

 佐奈がカプセル薬を出して言う。

「「「「「やめろ!!」」」」」

「それより先に劇の内容だ。」

「どうするの?」

「それじゃあ・・・」

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