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この広い世界を仲間たちと共に  作者: ミリタリーアンフィニ
第3章:未知なる世界篇
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第7話:要祭の文化編の準備開始

アンフィニ祐です。

疲れたので休暇をいただきました。テストも終わった!

・・・コホン

前回までのあらすじ

 異世界から帰ってきた歩く国家機密こと一透一行。

 そんな彼らを出迎えたのは気づくと軍拡していた国連の新鋭戦艦モンタナだった。

 国連の軍拡を目の当たりにして一透達は日本の先の戦いで激しく損耗した艦隊の修理に勤しむのであった。

「要祭・・・またやるのか。」

「いいんじゃない?今度は文化編らしいし。」

「今度は文化編かぁ」

 一透と神奈が話しているその隣でδが呟いた。

「中学生は見るだけだから楽だよなあ。」

 一透が呑気にそう言った。

「どんな事するんだろ。」

「技術系は実用的な武器の制作だとよ。」

 エリルの問いに一透があくびをしながら言った。

「俺は作るの決めたし良いけども。」

「あ〜、大体思い付いた。それに大佐に貰った銃に慣れたから、アレみたいなのを作ろうかな。5.56mmの。」

「どうしよう?」

「私は・・・どうしようかな。」

 神奈が少し考え込む。

「私の銃をちょっと改良して出そうかな。実用的ではあると思うし。」

「私は能力に合わせて連射できるグレポン(グレネードランチャー)作ろうかな。」

 エリルは銃を作ることにし、ハルはまだ悩み、αは作るものを決めたようだった。

 ただその時、一透と神奈は思った。

(入賞はありえないな。)

と。

「僕はどうしようかな〜、提督に貰った拳銃ならあるけど。」


「やっとパーキングエリアだよ。」

 篤斗はようやく真夜中にパーキングエリアに到着した。

 するとスマホが電話が来たことを知らせる振動を始める。

「電話か。」

『もしもし。』

『あっ、繋がったか。』

『どうしたんだ?』

『ロサンゼルスの基地でモンタナの18m自由電子レーザー砲を試射するからそれの連絡だ。それとΓが複合プロテウス鋼を欲しがってたからな。それも手に入れた。それと危険思想派と異教徒共のデータもだ。帰ったら渡そう。』

『俺は今ちょっとばかり用事ができてな。今東京に居るんだ。』

『Tokyoか。』

『ああ。』

『それじゃあまた会おう。』

 大佐が電話を切る。

「・・・さっさと降りるか。」

 エンジンを始動させ、パーキングエリアから出ていく。


「着いたか・・・」


 防衛省本部


 篤斗がその建物へと歩を進める。

「お待ちしておりました。宮丘篤斗海将。」

 既に誰かが待っていた。

「こちらへどうぞ。」

「ああ。助かる。」

 そうして会議室へ向かう。

 その場にいた人物たちの名を教えよう。

 陸上自衛隊の陸上幕僚長、柊 壕と陸将代表の松平 條二。

 また、海上自衛隊の海上幕僚長、平野 春壱と海将代表の有明 桃二。

 航空自衛隊の航空幕僚長、間代 月成と空将、境涯 隼人。

 そして退魔陸上自衛隊の陸上幕僚長、川上 信士と陸将、陸乗 閑蔵。

 退魔海上自衛隊の海上幕僚長、風平 誠と海将の宮丘 篤斗。

 最後に退魔航空自衛隊の航空幕僚長、沖宮 純平と空将、城島 烈であった。

「今回の議題だが、鬼神始。彼の処遇についてだ。」

「宮丘海将は鬼神始の孫である鬼神涼と鬼神藤花とその友人たちと知り合いなのであろう?まずは君の意見を聞かせてくれ。」

「一つ言わせてください。今挙げられました鬼神涼。彼は亡くなっています。」

 それにその場にいる全員が驚きの声を上げる。それを遮って篤斗は続ける。

「以前の茨城沖海戦と同時進行で行われていたドイツ戦は覚えていられますでしょうか。」

 その言葉にああと全員が頷く。知らないはずはない。こういう情報はすぐに入ってくるものだからだ。ましてや比較的大きく、死傷者も少なくない戦いであったから。

「あの戦いで我々退魔海上自衛隊は7割の敵を撃破しました。残りの3割は取りこぼしてしまいましたがその残りを打ち倒したのが彼らです。」

 その事実に驚く人もいれば成程なと納得する人もいた。なぜなら倒したとしては死傷者は少なかったのだから。その正体が学生であったと知ったのだからなお驚いたのだ。

「彼らは筑波の敵を倒した後、移動系の能力でドイツ戦で魔物の残党を排除、その夜にコードネーム:γ(エリル・フレア・ラー)と交戦、2名の死者が出ました。」

「質問いいか?」

「松平空将。どうしました?」

「死者の報告はされていない。これはどういうことなのだ。」

「それに関しては今から説明します。この戦闘にて亡くなったのはシャーロット・オセロット大佐と鬼神藤花です。」

「しかしそれでは今生きている2人は誰なのだ。」

「川上幕僚長。それは鬼神涼が能力を覚醒させ、2人を生き返らせたことに起因します。それが最後のトリガーかは分かりませんが光の粒子となって消え去ったようです。」

 その場にいる全員が絶句する。

「そして鬼神始の処遇ですが監視もかなり危険な可能性があります。もう少し時を待ちましょう。」

「その方が良いのか・・・」

 そうしてこの会議の結論は今は放置の方向になったのだった。


 ロサンゼルス沖にて

『これより、モンタナの1800mm自由電子レーザー砲の試射試験を行う。』

「これより、艦の電力を18m自由電子レーザー砲に回します。」

 艦の不要な照明などが消灯しモンタナの船体が上下に開く。

「エネルギー充填率、50,60,70,80,90,100,110,120,130!!」

「エネルギー充填率臨界値に到達。」

『総員、対ショック、対閃光防御!!』

「自由電子レーザー砲、目標、標的艦アリゾナ、発射!!」

「発射!!」

 18mの自由電子レーザーが発射されアリゾナが一瞬にして轟沈する。

「成功だな。」

「ですね。」

「18m自由電子レーザー砲格納」

 因みにその後、アリゾナは一透が回収してドックに叩き込まれたそうだ。

追記

遅れて申し訳ございませんでした。

4章。進まねぇなぁ・・・

現在、絶賛スランプ中!

・・・たぶん。

ゴリッ(地面にめり込む)

一透「はっきりしろ。」

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