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この広い世界を仲間たちと共に  作者: ミリタリーアンフィニ
第3章:未知なる世界篇
34/39

第5話:武蔵修復

ガッツリ遅れました。

現在製作中の4章が蛇足なもんで・・・

ちなみに3章後半にも起こっています。

・・・コホンそれではあらすじ。

 要塞学校メンバーを乗せた武蔵は異世界にたどり着いた。すると武蔵のすべてのかくが破損、帰れなくなってしまう。

 そこで一行はこの世界について調べることにした。その異世界で会った謎の青年、ニヒル・タンザナイト。彼は何故かこの世界でも貴重な物とされる3つの核を武蔵の物とドンピシャのサイズを渡すのだった。

「それでお前たちはどうするんだ?」

「ギルドで通行手形と報酬をもらって帰るよ。」

「分かった。」


 そうしてギルドへ向かう。

「はい。これが通行手形です。皆さん大事に持っていてくださいね。」

「はい。」


「おい・・・ありゃ何だ・・・?」

 武蔵が何かに襲われていた。

『こちら武蔵、所属不明な飛行物体から攻撃を受けている。敵を全滅させたい。兵装の使用許可を求む。』

『許可する。』

 するとファランクスと近接空対空ミサイルが飛行物体、その名を犬鷲の意を持つ飛龍の一種、ベルクートを撃墜していく。そのまま物の数分でベルクートが壊滅してしまったのだった。


「大丈夫か?損害は。」

「塗装がちょっと剥がれた程度ですね。」

 一般の乗員がそういった。

「もう少しロングレンジの対空火器が欲しいな。」

「要らんだろ。」

「一透。3核融合炉」

「ああ。そうだったな。」

 その言葉を聞くと一透は機関室へ行く。


 一透が機関室へ行くとモニターをつついている。

「さて、安全確保第一だからな。」

 中へ入ると核がバキバキに壊れていた。

「純度が低かったのか出力を出しすぎたのか劣化か・・・分からないな。とりあえずサンプルにとっておくか。」

 そうして3つの核を別々に分けて回収する。

「例の3つの核を装着する・・・と。」

 すると艦内放送で

『3核融合炉再起動確認!』

と聞こえてきたのだ。

「ふーっ。よかったぜ。」


 一透が艦橋へ上がって行くとすでに指示がされていた。

「3核融合炉再起動確認。出力計測・・・3兆キロワット。前回より200億キロワット向上しています。」

「全兵装の予備電源から回路を切り離し、3核融合炉への移行・・・完了。」

「全回路の通電確認、確認されているのは現在1%。全回路通電確認完了予想時間は1432。およそ20分かと。」

「分かった。」

 神奈が指揮をとっていたのだ。

「今は動けるのか?」

「それは出来ないけど、戦闘なら出来る。」

 一透の質問に神奈が答える。

「そうか。」

「回路接続確認率21%。」

「早いな。」

「想定より早く終わるでしょう。」

「前線等の残りの弾薬の確認が完了。ファランクス残りの弾薬全体の81%。ESSMの残りの弾薬は48%。」

「かなり損耗しているな。」

「装填してくる。」

と言い大佐が艦橋を降りる。

「補給用の弾薬は殆ど用意してないんだがな。」

「どれくらい?」

「ESSMを2回弾薬ゼロから戻せるくらいとファランクスの銃弾を1回交換できるくらい。・・・用意してないんだよな。」

「使わない所の弾薬を重点的に使う所に回すんだ。ファランクスだけでも十分に使える様にしないとな。それに20mmならある程度αの弾薬がある。NATO弾だからな。」

「ファランクスに関しては補給しないのが吉の予感しかしないのだが。」

「それじゃあミサイルだけにするか。」

「要らん。」

 そんな会話をしていると。

「不明船接近。」

 大翔がそう伝える。

「警戒態勢。まだ撃つな。」

「この世界の軍艦っぽいですね。」

「良く燃えそうだな。」

 と大佐が素直にそう言った。

「半速前進面舵40。逃げるぞ。」

 一透がそう命令を出す。

「了解。」

「第3主砲、警戒。」

 δとγが甲板から帆船を見ている。

「あれが帆船・・・脆そう。」

とエリルが呟いた。


「何なのだ。あの鋼鉄の船は。怪しい。帆は広げてなどいない。攻撃するなら今しかないな。」

「ただ、司令部からは攻撃許可は出されていません。」

「ああ。監視しろとのお達しだ。」

「敵が背を向け離脱していきます!」

「追え!逃がすな!」

「了解!」


「追ってきたな。」

「どうする?威嚇射撃でもする?」

「速度を第1戦速へ。」

「了解。」


「どんどんと離れていきます!」

「何ぃ⁉」

 100m、200mと目に見えて離れていく。

「司令部からは!」

「魔力通信から通告!射撃を許可する。とのこと!」

「取舵180!全砲門、撃て!」


「不明艦発砲。」

「2番副砲。照準合わせ。・・・・1度のみの射撃を許可。目標、敵艦のマスト。撃ち方はじめ!」

『照準、目標に合わせ。弾種、通常弾、fire.』

 αがそう言ったその直後、武蔵から30cm砲を放たれた。

『だんちゃーく、今』

 ハルがそういった直後、敵艦のマストを全部まとめて射貫く。

「敵艦の行動不能状態になったことを確認。離脱せよ。」

「了解。」

「全回路の接続確認完了。・・・何時でもいけます!」

「ふーっ。やっと帰れるのかな?」

 そうして一透は時空転移の許可を出す。

「機関の出力、最大出力!24式時空転移装置を起動!」

「システム安定稼働!」

「よし。」

 その刹那、武蔵に衝撃が走る。

「なんだッ!」

「レーダーに反応。・・・戦艦ですッ!」

 大翔がこの世界には存在しないであろうものの名を出す。

「所属はッ!」

 一透の問いに大翔がキーボードを叩いて答える。そしてその結果に思わず絶句した。

「国連軍の危険派閥です・・・」

 その回答に一透は考えこむ。

「・・・バレなきゃ犯罪じゃないよな?」

 一透が汗を流しながら言う。

「そうだ。バレなきゃ犯罪じゃ無い!!」

 大佐が平然と言う。

「それは犯罪者の思考回路でしょ。」

 神奈が引きながら言った。

『全砲門、装填。弾種、主砲、1番、2番、特殊徹甲榴弾、3番、徹甲弾。』

 αが淡々とその言葉を並べていく。

「・・・まだ撃つな。相手が発砲したら撃つ。せめてでも正当防衛の手順を踏もうじゃないか。」

『全砲門、装填完了。いつでも撃てます。』

 αから準備OKの報告が入る。

「国連艦、発砲!」

「正当防衛を開始する。電磁防壁展開!」

「防御成功!」

 この会話を脅威の3秒で済ませる。

「続けて主砲を目標に合わせる。取舵50!」

「了解。取舵50!」

「全砲門、自動追尾開始、ロックオン。風速や波の揺れによる誤差照準調整完了。何時でもいけます!」

『主砲、副砲、撃ぇぇぇ!!』

 αがそういった直後、武蔵が主砲と副砲を発射し弾薬庫をぶち抜き内側から戦艦を爆破させる。

「敵艦撃沈を確認。」

「レーダー反応、ありません。」

「時空転移装置再起動。」

「了解。再起動。」

「総員。対閃光防御。」

 すると前回と同様に青白い光に武蔵が包まれる。

「目が、目がぁぁぁぁ」

「対閃光防御といってしなかったので自業自得だ。」

 呆れながらサングラスをした一透が答える。

「日本に戻ってきたのか?視界が真っ白で何も見えん。」

「レーダーを確認・・・帰ってきました!」

 大翔が機器をつついて情報を集めてそう答えた。

「戻ってきたぁぁ」

 ハルの肩の力が抜ける。

「前方に国連第7艦隊新旗艦、「Montana」とBBCVRE-01です。」

 δが直ぐにそう言った。

『ザザッ、こちら国連第7艦隊提督代理「ルナ・サヴァトーレ」、そこの戦艦、今すぐに機関を停止し投錨しなさい』

 とても懐かしい名前が出てくる。

『こちら、国連第634艦隊旗艦、VMBY-02、武蔵改だ。』

 そうしてモンタナとBBCVRE-01が武蔵の左右につき、はしごを掛けて数人武蔵に乗り込む。

 すると大佐が艦橋を降りる。そしてルナが大佐に抱きつこうとしたので大佐が巴投げで吹き飛ばす。

「平和だねぇ。」

 佐奈がのんびりとした顔で上がってきていた。

()()、お久しぶりです。」

 ルナも特殊能力で老いていない。

「久し振りだな。ルナ中佐。ん?・・・()()?」

「貴方が居ない間に参謀本部が勝手に階級を2つ上げたそうです。それに私の階級も大佐に昇格しました。」

 大佐➡准将➡少将

「そうかぁ。BBCV-01で私は一度参謀本部に戻って来る。(^p^)」

今日の17時にあの広い世界でもう一度仲間とともに歩むためにを更新します!

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