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この広い世界を仲間たちと共に  作者: ミリタリーアンフィニ
第2章:失いと哀しみの道
28/39

第10話:ソロモン海戦前夜

2024.9/14,05:26

 佐世保の基地にて、

「これより作戦のブリーフィングを開始する。作戦内容は至ってシンプル、コードネーム:γの撃破だ。投入戦力は第67艦隊、アメリカの第7太平洋艦隊、、国連BBCV艦隊そして横須賀の88艦隊、だ。作戦に投入する艦は、

・戦艦武蔵改(国連第634艦隊)

・ニュージャージー(第7艦隊)

・戦艦長門(88艦隊)

・戦艦陸奥(88艦隊)

・戦艦榛名(88艦隊)

・空母蒼龍(国連第634艦隊)

・空母ホーネット(第7艦隊)

・航空戦艦BBCV-01(BBCV艦隊)

・航空戦艦BBCV-02(BBCV艦隊)

・強襲揚陸艦BBCV-03(BBCV艦隊)

・航空戦艦BBCV-04(BBCV艦隊)

・航空戦艦伊勢(舞鶴基地)

・重巡洋艦利根(舞鶴基地)

・軽巡洋艦天龍(舞鶴基地)

・軽巡洋艦龍田(舞鶴基地)

・フレッチャー級駆逐艦6隻(第7艦隊)

・幸運艦時雨(佐世保)

旗艦は、()()とする。BBCV-01を先頭に右翼をBBCV-02、左翼をBBCV-03、BBCV-01の後ろに武蔵という感じで警戒陣を組んで前進する。ソロモン海域到着後は各自援護が取れる範囲で散開し敵の撃破に務めよ。フレッチャー級1隻と時雨は救難に当たれ。」

「拝命します。」

「「roger that!!」」

「各員、明日の戦闘に向けて今日は休んでくれ。」

「「「「「了解」」」」」


「ソロモンの悪夢の再来か、さて、鬼が出るか蛇が出るか。」

 δがいつの間にかそこに居た。

「また会ったな。」

 迅がふと言う。

「γは今も寝てる、早くしないと起きちゃうかもね。」

「俺に出来るのは武蔵に乗って仕事をすることだけだ。」

「そろそろ、夕飯だね。」

 δが食堂に向かってゆく。移動しているときに武蔵のファランクスや近接対空ミサイルの殆どが外されていた。

「対空装備を外している・・・?」

「ニュージャージーは砲塔が取り替えられて砲塔がそこに転がってるけど。」

 アンナがニュージャージーの砲が46cm連装電磁加速速射砲にしれっと変更されている。

「副砲を武蔵に増設するんだよ。」

 神奈が後ろから来る。

「・・・坊ノ岬沖決戦仕様・・・」

「あれの発展型かな。あのソロモン海域決戦仕様は。」


 食堂では

「「うっ(あっ)、胃が・・・」」

 βとδは食堂で佐世保バーガーを一緒に食べていた。

「暇だから参上!」

 零夜がワープホールで床下の扉から出てくる。

 するとδが押し込んで蓋を締めてロックをガチャッっとかける。

「おい!やめろ!」

 零夜が天井から降ってくる。

「全く、俺が嫌いなのか?」

「めんどくさい奴」

「かまってちゃんだと⁉許さん!」

「・・・・大正解。」

「無限落下味あわせて差し上げましょか?まぁ良いでしょう、俺は暇だから帰る!」

「「ごちそうさまでした」」

 2人が佐世保バーガーを食べ終わる。

 そして零夜が部屋に帰る。


「手紙でーす。」

「はーい。」

封筒の束を神奈が受け取る。

「人間ドックの結果・・・か。あれはきつかったなあ・・・」

 そうして

「皆ー。健康診断の結果が来たよー。ほら大佐も。」

「再検査・・・」

「私も・・・」

「僕もだね・・・」

「俺は大丈夫ぽいな。佐奈に毎度のことながら薬渡されてたからな。」

「助手1号も私も大翔も健康を維持する薬渡してるからねー。」

「俺もだ!安心した。」

「身体変化で健康を維持してるからな。」

 さらっと篤斗もいる。

 ちなみに再検査組は顔が真っ青になっている。なぜなら・・・


「今日は()()()()()かー。初めてだよあ。」

「兄貴は毎回能力使いながら受けてたらしいけど。」

「なんだ?内視鏡検査って」

「兄貴曰く『受けてみな。俺の場合飛ぶぞ?(意識が※人による)』って言ってたけど。」

「ほう、帰るか。」

「帰ったら苦しみを倍にされるからね?PTSDが発症するレベルの。」

「具体的に何をされるんだい?」

「確か・・・」

 入っていった人のところから「おええええええええ!」と聞こえてくる。

 大佐は寝ているので音が聞こえて来ない。

「はーい次来てねー。」

 声が聞こえてくる。

「助手1号。怖いんだけど。」

「知りませんよ・・・」

「口と鼻。どっちがいいですか?」

「?何の話です?・・・取り敢えず口で。」

「Oh・・・」

 春馬がそう言った。

「え?それを入れるの・・・⁉ちょっっやめ・・・!ぎゃああああああああ!!!」

 佐奈の悲鳴が木霊する。

「可哀想に」

その1分後・・・

「あああああああああ!!」

 ・・・悲鳴を上げていたのは考えなくても分かること。

 そうして・・・

「失礼しまーす。」

「はい。そこに寝転がって。」

「はーい。・・・で。内視鏡ってなんですか?」

「これを入れるんだよ。」

「・・・正気ですか?」

「正気だよ。じゃないとみんな悲鳴なんてあげないよ。」

「・・・ぐっ。」

「Zzzz」

 大佐がいびきをかく。

 そうして一透の番になる。

「十中八九嘔吐反射がでるけど頑張ってねー。」

「?」

 口から入れられる。

「がはっがはっ!」

(これが嘔吐反射・・・!口の奥に手を突っ込んだり、飯を口に詰め込みすぎた時になるやつ・・・!)

 そうして出てくる。

「・・・キツイ・・・。」

「恐ろしいぞ。こいつは・・・」

「ZZzz、ふgっ、Zzzz」

 大佐が咽る。

 そうして全員が地獄を見た。

 尚、この時篤斗も来ていたのだが。

「お願いします。」

「篤斗さん。いつも通りでお願いしますねー。」

「嘔吐反射カットですね。勿論です。」

 そうして内視鏡を口から突っ込む。

(暇だなあ・・・)

 すると内視鏡検査が終わった大佐が小学生と間違えられて医師になぜか飴をもらう。※身長146cm。そしてなんか複雑な気持ちになる大佐であった。


 そんなこんなで次の日―――――


『有志連合艦隊全艦に通達、これより、konnpeitou作戦を開始する。全艦抜錨!!針路ソロモン諸島、アイアン・ボトム・サウンド。』

 有志連合艦隊が佐世保から出港しソロモンに向かう。

「さあ・・・戦いの始まりだ・・・!」


『我々は今回、前回奇跡のようなことによって生きながらえた者たちも居ることだろう。今回はきっと想像を絶する死闘になるだろう。諸君らの命を貸してくれ。そうでなければまともに本作戦の成功はない。今までの哀しみを全て矛を向けて攻撃することに向けるのだ!絶対に成功させるぞ!大丈夫だ。奴はまだ眠っている。反撃開始だ・・・!』

 すると日本の船員の目がはっきりと獲物を仕留める目へと変わる。

「俺達がやるんだ!」

「前回のように奇跡で勝利ではなく我々の力で勝つんだ・・・!」

 続いてアメリカには

『Some of us may have survived by some miracle last time. This time, it will surely be an unimaginable battle to the death. Please lend us your lives. Otherwise, this operation will not succeed properly. Turn all your sorrows up to now into an attack! We will absolutely succeed! It's okay. He is still asleep. Let's start the counterattack...!』

 そこでアメリカの人間たちは

「That's right. Now is your chance!(そうだ。今がチャンスだ!)」と言ったり、

「We can do it!(我々なら出来る!)」と行って士気が上がる。

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