表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

60/89

放置することに

「グリード,攻めてこないね」


「イールを押さえておけばと思っているのでしょう」


 グリードがいつパスを攻めてくるかドキドキしてるんだけど,一向に来ない。

 カバリーロが言うように,イールを押さえておけばこちらが弱ると思っているのだろう。

 実際,パスはイールから来る商人と取引をしていたから間違っているとは言えないけど...


「最近はパスだけで経済を回せるようになってきたからあんまり困らないんだけどね」


「こちらが降伏すると思っているのでしょう」


 確かにずっとイールを取られていたらそんなことも考えないといけなくなってくるけど...


「でも,もうすぐ父上,帰ってくるよね」


「もう少しで一月ほど経ちますから帰ってくるかと。アドン様にはこの近衛部隊が就いておりますから,イールの奪還はすぐに終わるかと思います」


 父上が帰ってきたら,イールは一瞬で奪還されるはずである。

 イールには領主と一部の人しか知らないちょっとした秘密があるのだ。


「とにかく私たちはパスを発展させることに注力しておけばいいか」


 私はグリードの反乱は放置することに決めた。

 父上任せにしたのだ。


 この判断があんな未来につながるとは知らずに。

よろしければ「ブックマーク」や広告の下にある「評価☆☆☆☆☆」を押していただけると幸いです。

また,感想等もお待ちしております。感想を頂けると大変うれしいです。

皆様,お読みいただきありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ