信頼できる部下が欲しい
学校を作るということで紙作りを開始させちゃいました。
高いんだもん紙。
まぁ,防衛施設を作っているので紙工場を作る人手がいないのが痛いけど,仮拠点にて紙のお金を作っていたときと同様の手法で作っていった。
そもそも作業工程を分けないといけないのは技術が漏れるのを防ぐためである。
言ってしまえば,私は作業員のことを信頼していないのである。
住民を増やしたいパスでは移民を多く受け入れている。
しかも,その身元は特に問わないことにしている。
だから,全員が全員,本当の意味での移民なのかは怪しいのだ。
「スパイとかいそうだもんね」
王国が分裂していくこの時代,お隣さんがいつ敵になるか分かった物じゃない。
スパイとか潜り込ませそうだもんね。
もともと一つの国だったから領地の行き来は自由化されていたんでスパイ行為はし放題だと思う。
実際,塩の作り方とか良い肥料のつくり方などの技術がスパイ行為で大陸中に広まってしまい,大損害を受けた領地も少なくないはずだ。
「そういう意味では紙作りの技術を隠し通しているガルブ侯爵家はすごいなぁ」
噂によると紙作りの街には誰も入れないし出ることもできないらしい。
その噂を聞いたとき,刑務所みたいな感じかなと思ったけど,内情は違うらしく豪勢な生活を送れるらしい。
まぁ,それも噂なんだけど。
「絶対に信頼できる部下がいればいいんだけどなぁ」
そんな人たちがいれば最高だと思う。
ガルブ家のように良い生活基盤を与えたりして,作業をさせることも考えたけど,一生そこから出られないって地獄だと思うんだよね。
それに防衛施設を作り終えたらガッツリ工業化していこうと思っているので,なおさら信頼できる部下が欲しいんだよね。
ポルトの町長グリードを見てしまった私が人を信頼するのってかなり無理ゲーな気がするけど...
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