転生一日目
私,高野耕平は輪廻転生を信じていなかった。
所詮,ファンタジーの世界。
そう,高を括っていたため,この状況に恐怖を覚えていた。
「あーう(赤ちゃんになっとる)!!!」
自らの小さい手,ベビーベッド,私の声に気付き現れた金髪外国人の美しい女性。
これだけの証拠が揃うと転生を確信せざるを得ない。
「あー(ここは日本じゃないのか)?」
建築様式が日本の者とは思えない。
「#%$’%”&<**+#>%*+#%`%”+*%>*?」
女性が何かを言ってきたが意味が分からない。
外国語だろうか?
少なくとも私が前世に聞いたことがある言語ではないことが分かった。
「#$”&’!{$!”{。}”$”’(\)|#=|+-_$」
またしても何かを私に語り掛けてきて,女性は私を持ち上げたのだ。
この女性は私の母親なのだろうか?
こちらに慈愛の目を向けている。
そして,ゆーらゆらと揺らされた。
「あーう(眠くなってきた)...」
赤ちゃんの仕事は寝ることってよく言われる。
眠くなったことだし寝よう。
こうして,転生一日目は終わった。
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