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ラウル、ヴィオラを奏でよ

作者: のぶ
掲載日:2017/04/19

ラウルがランタンを以って世界をテラスとき、まだ鮮やかな朝は夜と混淆した幻にいる。


朝の飾り

夕の科

夜の夢


いつも願い、いつも慕い、いつまでも銀と黄金が溶けたあの朝を、ラウルは覚えている。


ラウルが彼女の頬に触れるとき、オーボエとクラリネットの楽が鳴った。鳴った。そして鳴った夢を魅了する世界が始まったあの朝のヒカリを、彼女は覚えている。彼女は薔薇と彼岸の港にいらっしゃるラウルを送っては静かに入り乱れたヴィオラの中音が世界の陽射しを奏でることもしないのだろう。


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