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其の零 ここは何処?

初めの説明は、『D'où venons-nous ? Que sommes-nous ? Où allons-nous ?』についての話ですので、Googleとかで調べて絵と一緒に見てください。

因みに私がこの絵を見て感じたことで、Wikipedia等からコピペしたのではありません。

あっ、この雑談が見たくなかったら見なくて大丈夫です。

大した事は、書いていないので…。

 ポール・ゴーギャン(Paul Gauguin)の最も有名な絵は、『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか(D'où venons-nous ? Que sommes-nous ? Où allons-nous ?)』であろう。 私はこの絵を見た時、最初に出てくる感想は「意味不明」の一言である。

 それ以来、何度もこの絵を見たのだが、その時も「意味不明」と最初に思う。

 まず、中央にいて林檎らしき物を採っている人(男性?)が最初に目に入る。林檎らしき物を採りながら「私は何者なのか」と考えているように見える。

 次は、右側にいる3人と子供が目に入る。この子供は悲しそうに見える。この子供は「私は何処から来たのだろうか」と悩み苦しんでいるのではと思う。

 そして、左側の悩んでいる老人(!?)に寄り添う女性(!?)が目に入る。この老人は「私はどこへ行ってしまうのか」と今後の自分について考えていると感じる。

 タイトルを見ると、右から左に見ていく作品なのだろうか?

 その他にも犬らしき動物が色々な所に見られ、左端にはアヒルらしき鳥が老人に寄り添っている。これらの動物は、何を意味するのだろうか?私には到底、分かる筈がない。

 石の上に置いてある青くて少し気味の悪い像が奥に見える。なにかの神の像なのだろうか?この像は何か神聖さを感じるのである。さらに、既視感も感じる。

 また、洞窟らしき所に老婆(!?)がその娘とも考えられる人物の肩を持ちながら、一緒に何かを祈っている様に見える。また、二人が着ている桃色の服に何か特別な意味があるのだろうか?

 その他にも様々な人や物が見られますが割愛させて頂きます。



 あっ、こんにちは。

 『私達は何処から来たのか 私達は何者か 私達は何処へ行くのか』の主人公の秋田駿輔です。地の文で「私」が出てきたら、私(=秋田駿輔)の事です。宜しくお願いします。話し言葉ではなんか人から変な目でじろじろ見られないように「俺」という二つ目の一人称みたいなものを使っているんですけれどもね。

 なんで、こんな小説に関係の無い長話をしているのか?

 理由は簡単。この小説では、主人公である私ですら良くわからなくなって、どうしようもないと私自身が考えているからです。

 

 そんな私ですが、実は酷い鼻声に近いような何というかこもってしまった声を持っていて、話すと十中八九発した声がこもってしまうのです。

 そして、自他認める不器用でして、文明社会の恩恵でやっと独りで生きていける程度です。

 でも、話している事をほぼ同時に且つ綺麗に書く事が出来るという特技が有ります。これは、凄いけど日常生活で役に立つ時が有るのか分からない特技ですよね…。

 あと、星に関する知識は人一倍あり、その一つで88星座とそのα星は全て覚えています。また、星空を見れば九割以上の星・銀河・天体を言う事が出来ます。

 これも、凄いけど日常生活で役に立つ時が有るのか分からない特技ですよね…。


 今、そんな私は何処にいるのかって?

 わかっているのなら最初から自分から自分でもよくわからないような言葉を発したりすることはないでありましょう。でも、密林である事は今焦っている自分でもよくわかっている。いきなりこんなことになるなんて自分でも予想もしていなかったので、こんなに焦っているのですがね。

 「こんなところ、私の知る限りでは現実の世界とは思えないわ。人為的に作り出したのか、或いは異次元の世界じゃないの?たとえばよく見るような冒険系のゲームの中の世界とかそんな感じがしてならないわ・・・。」って言っているのは、相方的存在の桜川汐理。

 何故、私とこの桜川汐理が一緒にいるのかという理由については、実のところあんまり私でもわかっていなくて。

 はぁ、また桜川さんにお世話になるのか…。本当に汐理に頼りすぎだよ私。汐理が相方的存在になってからずっとお世話になっていて、逆が無い。頼り頼られの関係だなぁ。


 汐理とは、初めは普通のクラスメイトだったけど、最初に出会ってからという物の、ここでは言い切れないが、数多くの事件や出来事や一緒になる機会とかそういう物が積み重なって、自分が知らない間にいつの間にか相方的存在までになったのです。

 そんな彼女は実は聾者で、つまり耳が聞こえない(まあ、完全に聞こえないのでは無いんだが…)のである。

 本人曰く、昼間の繁華街のざわめき程度の音が微かに聞こえる程度だとか。

 でも、聾者とは思えない程器用で、聴覚が必要では無い事なら割合出来るんだ。だから、彼女に頼っているんだが。そろそろ、自分でもここの所毎日思っているところだが、恩返ししないといけないと思っているところ。差し入れやお礼は何度もしてるがはたしてこれで彼女の頼っている毎日との対価になっているのかというのは彼女自身にしかわからないのでこれ以上自分で考えても仕方ないのでこの話についてはもうそろそろ忘れておこうか。

 あと、頭の回転が速いし、聾者であること以外は完璧って言っても良いんじゃないか?まあ、人付き合いが苦手だけど聾者で付き合いづらいのが原因で、性格とかの問題じゃないからな。


 って言っても、汐理も私に頼ってばっかりって言うけど、本当にそうかなぁ。

 彼女の唯一心を許せる友達である程度なのだが…。それだけで、幸せなのかもしれないけどな。

 だって、私が生まれて初めてって言っていたし。確かに、信頼関係で結ばれた最高の相棒なのだが。私と桜川は、友達以上恋人未満の関係でタッグを組んできたが、何故、私達がタッグを組むようになったかから話していこうと思う。「いろいろ」というあいまいな言葉を使うよりもよっぽどその説明のほうがわかりやすいし、私自身でもそのようにした方がすっきりすると心底思っているところであるからだ。



 もちろん、今後の私の彼女の関係をどうするのかというのをはっきりとさせるためにも。

まず、タッグの結成の方を先に話しますが、どんなに長くても3話までに収まる量です。

それに、最初にそっちを話さないと私が混乱してしまいますので。

RPGの世界って言っても意味不明が入った時点で、普通じゃないです。

あと、目標達成しました。

今後も応援宜しくお願いします。

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