いちわ:すてきな彼女
恋愛って素晴らしい
「あなたの隣にいたあの子は誰?」
今日、俺は彼女との約束を破ったあげく、浮気相手とでーとに行ってました、まる
「私以外の子に触っていいなんて誰が言ったの?
ねえ、私はほかの男に触られたことなんて、あなたと出会ってから一度もないわ!
一目ぼれだったし…」
彼女はもとから精神的に病んでるところがあって、
俺は多分そこに惹かれた。
「ねえ、どうしてなの?
こんなにあなたを愛しているのは私だけよ?
今日会ってたあの女なんてきっとあなたのことたいして思ってないわよ?
ねえ、ねえねえねえ!!!!!!!!
きーいーてーるーのー?
ああ、ごめんねぇ、口ふさがってるんだもんね、
あは♪」
そう、その笑顔、最高。
もがもがと俺は気持ち悪く笑う。
「あの女に触れたその唇が動くとなんか、いらついちゃって、つい殺しちゃいそうになるんだもん♪
そぉだ!私が洗ってあげるね!
えーっとぉ、あなたがあの女に触れてないところはぁ、
髪の毛かな、
ちょっと痛いかもしんないけど我慢ね、
えい!
ちょっとぉ!太ったんじゃない?
前会ったときは62.13645293740840382103480328715439347293kgだったのに
今ちょうど63kgじゃない!」
彼女は俺の知らない俺の事を知っていて、
「もう!だから早く私と同棲しようって言ってるじゃない!
そしたら、家に出なくていいくらい私と幸せな日々を送れるのに!
あなたが浮気することも無くなるしね!
ていうか、しばらくうちにいなよ!」
ほら、俺の心配もしてくれる。
「いいでしょ?いいって言ってよ。」
ちょっと強引だけど。
はあ、俺はどうなってしまうんだろう。
続きます