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ある青年が頑張る話  作者: ピヨピヨ
いきなり戦場
9/20

盗賊退治

そんでまぁ、その賊がポロって言っちゃったところに向かってみた。その道中ヘルガに盗賊について聞いてみた。


「なぁ、盗賊とかって捕まえたらどうするんだ?」


「えっと、近くの町の冒険者ギルドに連れて行けば賞金がもらえますよ。」


「何ッ!!冒険者ギルドだとッ?!」


「え、えぇ、はい。なんでそこに反応するんですか?」


「俺のもといた世界の小説にはな、冒険者ギルドが定番だったんだ。」


「元いた世界...そういえば...ヒデオさん?はこことは違う世界に住んでたんですよね?どんな所だったんですか?」


「あぁっ!それ俺も気になる!」


賊のやつも言ってきた。というかこいつなんていう名前だ?


「そういえばお前、なんていうんだ?」


「俺ですか?俺はマルスって言います!」


「あぁそうか、よろしくなマルス。で、俺のいた世界だっけ?うーんそうだなぁ...平和な世界だったなぁ。この世界みたいに戦争は...あったけど、俺が生まれた頃には無かったなぁ。」


「平和な世界だったんですね。」


「いいなぁ...」


「まぁな。特に俺のいた国は最低限の戦力以外武力を持たないっていう決まりがあったぞ。」


「へぇ、それで他の国には攻められないんですか?」


「確かに確かに。」


二人とも興味があるのか聞いてくる。


「最低限って言っただろ?それはな...っと着いたみたいだな。」


「えっと?」


「どこに着いたんすか兄貴?」


「前を見ろ。」


「「前?」」


「「ウワァッ!!」」


なんでマルスまで驚いてんだよ。お前ここにいたんじゃねぇのかよ。なんだかこいつ、近所の年下の少年少女みたいだな。なんというか、こう、ていうかこいつこんな純粋そうなのに賊やってるの?


とまぁ、俺たちが着いたのは、大きな洞窟の入り口だった。なんだかおどろおどろしい所だなぁ。なんだか底が見えない穴みたいだし。深淵を覗いてるみたいな...

あれ?人ってこんな所に住めるの?

他の作者さんの文章見てると綺麗にまとまってるなぁって思いますね。書きたいことが多すぎて、私は上手くまとまんないです。

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