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真空パックの叫び
こんばんは、三ヶ月です。
第一印象で決まる、という風潮が良くない気がする。
キャラクターと本質の乖離。
それはとても苦しいこと。
しかし、我々は進んでその苦しみに身を寄せている。
はじめは自分のためのもの。
人からよく思われようと必死に取り繕って『自分'』を作り出す。それで誰かが喜ぶならばただそれだけで良かった。
しかし人は多くを求め、偶像めいた感情を抱く。
「この人はできるからやれないわけがない」とか、「あの人は完璧だからするはずがない」とか。そして徐々に首を絞められていく。
そうして日々を偽って、人は勝手に疲れる。
それを否定できるだけの強さがほしい。
読んでくれてありがとうございます。
またいつか、お会いしましょう。
