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とかげのツラ落とし

こんばんは、三ヶ月です。

小さい頃はプラレールでよく遊びました。

 朝から車掌が謝る風景に何度出くわしただろう。

 なぜ、見ず知らずの人間の非を、何の罪もない車掌が謝るのだろう。


 本質はどうであれ、端から見れば車掌という業務は、世間一般の人間より早く起き、早く就業時間を迎える。感謝こそすれ、どうして人は少し遅れただけで腹を立ててしまうのか。


 しかもその矛先はいつも、利己的にしか物事を見られないような者ではなく、その者に貶められた者に向かう。それが私は我慢ならない。乗客が被害者であるならば、車掌もまた被害者であることは自明の理だろうに。

読んでくれてありがとうございます。

またいつか、お会いしましょう。

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