感想と評価は出来るけどレビューは色々と難しい
BBAは評価、感想、レビューというなろうに於ける三種の神器を持って徘徊するのが好きだ。読めばほぼ確実にポイントをブチ込む。
自分もなろうでこっそりと小説を書いている以上、ポイント一つがどれほど嬉しく光栄なことか知っているからだ。
BBAが入れるこのポイントが、少しでもこの作家さんの喜びになってくれたらいいなぁ……と、そう思って思うままをブチ込むのである。
既に、このBBAのメモ帳にも色々な人がポイントを入れて下さっている。この喜びと感謝をどう言葉にすればよいか。とにかく本当にもう、ありがとうございます!
感想に至っても同じ理由だ。
分かる人はきっと分かってくれる筈である。
マイページにログインした時に『書かれた感想一覧が更新されました』と『レビューが書かれました』の赤文字があると、テンションが上がらないだろうか?
BBAが投下する感想一つで少しでもテンションが上がってくれるなら、書いて良かったと思える。
だが、レビューは少し違う。
BBAは単純に、気に入った作品にしかレビューは書けない。
レビューを頼まれることもあるが、欲しがられると途端に書きたくなくなるヒネクレ者だ。
また、基本的に人気作にはあまり書かない。
なろうには色々な作品がある。ただ、面白いのに埋もれ易いのだ。
だからBBAは、面白いのにまだあまり評価されていない、そんなに読者が付いていないタイプの作品にコッソリ出没することが多い。
なぜか?
人気作はBBAなどがレビューを書かなくとも自然と伸びていくと思うからだ。レビューを書くのが上手い人が素晴らしいものを投下してくれるだろう。
だが、埋もれている作品はそうではない。偶然誰かの目に付かない限り、見つけてももらえないのだ。
それを発掘することが好きなのである。
未だ完結していないBBAの処女作も、そのように発掘して頂いたからだ。当時の、言葉で表現することが非常に困難なほどの喜びは、きっとこの先も忘れないだろう。
好きだから、面白いと思うから、作品と作家さんを応援したいから。
BBAもそんな気持ちで色々な作品を応援したいと思う。
しかし、そのBBAはレビューで悩むことがある。
長編にレビューを投下するのは良い。これからの展開も楽しみに、ワクワクしながら宣伝文句を考えるのは至福のひと時。レビューを投下すると、自分の活動報告でも宣伝する有り様だ。
お気に入り登録して下さっているユーザーさんであればご存知であろう、活動報告で宣伝する時のBBAの煩さを。
だが、色々な作家さんの作品を読んでいて思う。
『短編にもレビューって書いていいのかな……』
これだ。
特にそんなに文字数のない作品であったら、レビューをもらっても困る人がいるかもしれない。そう思うと、書こうと思って書けずに評価と感想、ブクマで終わることが割と多い。
BBAは短編を書く時、ほんの息抜きであることがほとんどだ。
もちろん評価や感想がもらえれば嬉しいし、レビューなど投下された日には天にも昇る想いだろう。
しかし、BBAはそうであっても他の作家さんは違うかもしれない。
そのため、短編は『このお話は色々な人の目に触れるべきだ』と思う作品にのみレビューを投下させてもらっている。震災とか、命の尊さを訴えかけるものなど。
面白いけどレビューして良いか分からなくて書けない、と悶々する短編は読んだ後、レビューの代わりにこっそりツイッターで勝手に宣伝してます、ごめんなさい。
色々な作品が読めて、自分の方にはポイントもらえて、BBAは今日も幸せです。
いつもありがとうございます。