ステータス2
名前の横のレベルは"種族レベル"とさせていただきますm(_ _)m
きました!
ついに【鑑定Lv5】まで、あげてやりました!
えっ、10万言ってもダメだったのになんでだ?って?
それもそのはず、その時鑑定していたのは自分自身の事だけだったが、もっと他のものも鑑定してみたらどうだ?
と、【鑑定Lv3】だろうと思われるものへ、ようやく一週間かけてなった頃に"やっと"思い付き、やってみると。
なんということでしょう!!
今まであんなに頑張ってきた鑑定が、俺自身にもわかるほどガンガン経験値がたまっていく感覚が、得られるではありませんか!
時すでに遅し、あの1週間はなんだったのだろうかという思いと共に、二日後もう俺自身を鑑定すると
アトラス・ゼストLv1
0歳(生後2週間)
種族:人族
状態:正常
技能:【思考能力向上Lv4】【鑑定Lv5】
とまあ、ほぼあの時見たままのステータスが浮かんでくるようになったわけだが【鑑定】は
Lv1で
名前
Lv2で
種族
Lv3で
状態(年齢も)
Lv4で
技能
Lv5で
技能や自身のLv
が見れるようになっているみたいだった。
だがひとつ、ここで疑問に思ったのが、"
祝福"についてだ。
やはりあれは特別なものなのだろう!
何せ【神への願い】だからな、ある程度のことなら何でもできそうだ。
そしてもうひとつ報告すべきことがある【思考補正】もそうだが
俺自身のレベルが上がっているのだ!!
【鑑定Lv5】になって、ステータスをボーッと見ていてようやく気づいたのだ。
この自身のレベルについては、お決まりとして「何か倒したりしないといけないのか~」何てことを思っていたのだが、そうでもないみたいだ。
これは、光明がみえてきたぞ!とも、思ったのだが、ちゃんと考えてみると他に、特にすることもなく"技能"のレベルをあげると自身のレベルも上がる事に、気づいたからといって、そのレベルをあげる技能じたいも【思考補正】【鑑定】の2つしかないので、やはりそこまですることもなかったのだ。
*
ちなみに母親のステータスはというと
アリス・ゼストLv67
17歳
種族:人族
状態:正常
技能:【速さLv7】【水魔法Lv10】【火魔法Lv8】【地魔法Lv6】【風魔法Lv2】【水精魔法Lv2】【魔力Lv5】【無魔法Lv5】【詠唱省略Lv10】【無詠唱】【家事全般Lv3】【予測Lv5】【幸運】
......は?ってなるよね。
いやー、あんなに美人でこんな見るからに戦闘メインのステータス持ってたら、怖いよね。
それにしても、これで俺の将来は保障されたも当然だ。でも、これは、強すぎでしょ。
まず種族Lv59ってなに??
怒らせないようにしないと、ね。
そして、使用人のステータスだ
ネル・バーチェスLv35
22歳
種族:人族・エルフ族
状態:正常
技能:【水魔法Lv8】【風魔法Lv8】【弓術Lv5】【地魔法Lv6】【魔力Lv8】【無魔法Lv7】【精霊術Lv3】【器用補正Lv4】【速さLv6】【家事全般Lv7】【詠唱省略Lv8】【体術Lv5】【筋力Lv3】【短剣術Lv2】
この家の人達は、どんな修羅場を潜り抜けたら、こんなステータスになるのか、本当に知りたくないことがよーくわかった。
使用人は技能のレベルが総じて高い、高すぎる。
そしてやっぱり気になる、種族!エルフ族!!
でも、人族の表示もあるので、もしかすると、もしかもしかするとハーフエルフなのかも知れない!イヤッホー!!
これは、素晴らしい!!!
でも、こんなに回りのひとが魔法系の技能を持っていると、やっぱり魔法が早く使いたくなるなぁ。