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まほー

 転生だと認識した次の日、俺は改めて現状を確認することにした。

 そして今日一日でわかったことはこれだけだ。


 ・使用人みたいな女の人が1人いること


 ・そしてその使用人もとてつもなく可愛いこと


 ・魔法らしきものが存在すること


 これしかわからなかったが、特筆すべきことがある!

 やはり転生したからには魔法がないとね!!

 これは俺が(不甲斐ないが)お漏らし等々してしったとき母親が


「ηΝΙΗΝΛΨεΩΨΩЧЫзл(お漏らししちゃったんでちゅか~、早く変えましょうね~)」


 といいながら(わからないが)手が光ったかと思うと、汚れてたところが一瞬できれいになったのだ!

 それはもう驚いた、感激して泣きそうになってしまったが、さっきお漏らししたとき泣いて、ちゃんと布おむつを変えてきれいにしてもらったのに、またなくなんてちゃんちゃらおかしいことに気づき、頑張って耐えた、それはもう今までにないぐらい頑張った。

 ここまで頑張ったのは大学入試以来だ、と感傷に浸りながらまた泣き疲れたので寝てしまったのだ。



 そして後になったのだが、使用人だこれはもう可愛いと言ったらありゃしない、素晴らしい!!!

 この使用人がいることがわかったのは、初めて母親にあったあと、次にまた泣いてしまったときだ。

 その時は母親は忙しかったのか、全然来る気配がしなかったのだがしばらくするとバタバタバタと足音がして、母親と違う人が出てきたのでビックリしたが、その人が俺をあやしているうちに母親が来て交代して、またその女の人は出ていったのだが。

 母親は、俺が驚いているのに気づいたのか


「ЦЬНПЁАρχξρσИЗМЛ(あの子は使用人よ!ママは私だからね!)」


 と訳のわからないことを必死に伝えようとしていたのだが、やっぱり誰かわからなかったので、何回か自分で泣いてその女の人の様子を観察して、多分使用人か何かだろうとあたりをつけた。

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