転生だった
※主人公はまだ言葉がわかっていません。
わかっている(翻訳されている)ように見えるのですみません。
ようやく目が覚めた俺は、
重症で昏睡状態だった俺の意識が覚醒し、ちょうど看護師が病室をまわってきたときに、意識がある俺を見て
「あっ」
とか言いながら医者を呼びに行き
「先生、あの患者の意識が戻りました!」
「なにっ、はやくいくぞ」
と、言って病室まで走ってくる。
というどうでもいいことをうきうきと想像し、「ドラマのワンシーンみたいだな~」と思いながら待っていたが、全然護師が来ないので泣きそうになってしまい、またしても耐えきれず泣いてしまった。
するとすぐにバタバタバタと足音がして誰かが部屋に飛び込んできて
「εφАοψωιζωБνδαА(だいじょうぶでちゅよ~)」
といいながら俺を抱き上げた。
「えっ、どうして?」と驚くのと同時に泣いているのを忘れて呆然としてしまった俺を見て
「еЬОψЖИШМУИЛ(すごいわ!私を見てなきやんだんだわ!)」
と言っているのをはた目にまだ俺は呆然としていた。
「πξζιλσЗЕИОМ(ママでちゅよ~)」
という言葉ではっとして自分のおかれている状況を確認してみることにした。
「ЖψωВЦУРШЕωИПХМ、ρκνωМζτПЛφНυοАБРЕ(やっぱりまだわからないわよね~、先走りすぎだわ私)」
俺はまずこの女性、いやまだ20にもなっていないようなこの女の子の言葉が全然わからなく、何処か日本や英語圏の国にいってしまったのかそして実験などでちっちゃくされたしまったのかと思った。
「ιηΩιАЗЕυЖЙε(可愛いでちゅね~)」
いや、そんなことは絶対にないと思った。
何故なら、ちゃんと自分の体を見てみるととても幼い赤子の手が見えた、そして俺を抱き上げたこの女の子の髪の色が銀色だったからだ。
「ННеЫЧХθζρκβΩ。┯┬х!ЯХдМПЗχИЖНМЁ!?ежц、угХЁАξρππψЁψωωω(どうしたのかしらこの子。はっ!もしかしてママだってことがわかったの!?やだ~、もう可愛いでちゅね~ウフフフフ)」
そして極めつけは、この人の瞳だ。なんと赤と青のオッドアイなのだ。かっけ~と、思いながらここはもしかしたら地球じゃないかもしれないということがわかり、さらに俺が赤ん坊ときた。
それがつまり意味するところは転生だとわかった瞬間とても嬉しくなり、笑みがこぼれてしまった。
「ψжеНπжжХуцЦОХУЬ!!ЭЯШРЁХЬМЕМЧЧЭЪУОЬМПШЦЭ(あ~笑った!!笑ったところも可愛いでちゅね~)」
そして、多分この子が自分の母親なのであろうと思うとさらに嬉しくなった。
何故かって?
そんなの決まっているだろうとてつもなく美人なのだ、つまりほとんど絶対俺も美形だ。よしっ!!
「е、ЭНФдлПЯжУψ。ξρ、БψφдлдНБПУе(あっ、そうだお乳あげないとね~。はい、ご飯の時間でちゅよ~)」
喜んでいると、急に女の子が服を脱ぎおっぱいをつきだしてきた。
なっ、えっ、なっ、どうしたの?と動揺したが、自分が今は赤ん坊だということを思いだし、おっぱいをお腹一杯になるまで飲むとすぐ眠気が襲つてき、またまた耐えられずそのまま眠ってしまった。
「ЮЬ、ёаЧЦЭежЧПНФ。ёχορσηεφЁσХ。УРηΩΙΟΝζιΤΛΨηΞΗαιε(あらあら、お腹一杯になったのかな~。おっぱい飲んだまま眠っちゃった。ああ~やっぱり可愛いでちゅねーウフフ)」




