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誕生日パーティー

もし、待ってくれている人がいたらすみませんm(__)m

言い訳をするなら受験生です!

はい!そんなとかに書く自分が悪いです!!すみませんm(__)m

 家に帰ってきた俺はすぐにベットに寝かされ


「楽しみにしててね~」


 と母親に言われた。

 そうはいっても、こちらの世界でははじめての誕生日だ。

 ワクワクしてしまってしょうがない。

 いやー、パーティーひらくとなったらいっぱい招待客が来て、みたいなものを想像する。

 一体どんな人たちがくるんだろうな~?


 *


 そうおもいにふけっていると

 あっ!

 あの祭司の人のステータスみるの忘れてた!、

 と言うのも、色々なことに驚かされっぱなしでそこふまで意識がまわらなかった。

 かたじけない


 まぁ、きをとりなおしてもうすぐパーティーの始まりだ!!


 *


「アスちゃん今日はすごい人たちが来てくれたわよ~」


 そう言いながら、部屋に入ってきた母親はとても上機嫌で軽くスキップしているくらいだ。

 そこまで上機嫌なのは父親が帰ってきた次の日の朝ぐらいだったので、とても珍しい。


「今日はね~、王様まできてくれたのよ~」


 へ~、そうな、、、え?


 おうさま?

 それってあれですよね、マント羽織った冠被った人ですよね?

 え?そんな人がうちに?

 一体どうしたというんだ!!

 ま、まさか俺がなにかしたの?

 え?え?


 *


 よしっ、一旦落ち着こう。


 あ、表情出ちゃってた?


 いや、大丈夫みたいだ。

 こっちを見ていない。


 いやー、でも、何で王様が?

 と思うと同時に俺の意を察したかのように


「父さんがねー、城でずーーっとアスちゃんのことばっかり話してるから王様が興味を持ったみたいでね、来ちゃったみたいなのよ、うちに。まあ、前から王様って感じがなかったのは、何て言うの?私たち一般市民に親しいって言うのかしらね」


 それでいいのか王様よ


 と色々考えているうちに一階の広間へついたそこには


 父さんと話しているムキムキのおじさんと、父さんと同い年ぐらいの女の人。

 そして、よぼよぼのお爺ちゃんに、いかにもといったおじさま、その後ろに控える全身鎧大小合わせて二人。

 最後に所在なさげに、はしのほうで固まっている新婚風カップル二組がいた。

 合計10人が俺の誕生日パーティーにきてくるたようだ。


 若干人数が少ないようにも感じるが、それを上回って面子が濃すぎる。


 父さんと話しているムキムキと女性は良しとしよう。

 だが、まず始めによぼよぼのおじいさんだ。

 杖をついているのだがその杖をもつてが絶え間なく、震えているそのせいで、杖が覚束ないのか、たまに杖が滑って突けなくなっている。

 言っては悪いが今にも死にそうだが、大丈夫か?こんなパーティーに来なくても家で療養した方がいいんじゃないか?何て思ったりもした。


 そして、次にいかにもなおじさまだ。

 まあ、あれが王様なのだろう。

 かなり、王様自信は普通の格好をしている事は問題ない。

 というよりこんなところまで来るのにあまりはではでなのはよくないのだろう。

 それよりも、問題なのは後ろの大小二人だ。


 何で全身鎧なんだ!!


 王様でさえも顔が若干ひきつっている。

 かわいそうだ、せっかく普通の服を着て来ているのに後ろの二人のせいでどこかのお偉いさんであることがバレバレだ。

 そのせいか、その二人はこの家の中のパーティーの雰囲気と相まって"騎士様(笑)"にコスプレした痛い人にしか見えない。


 だが、この家で何かあったら嫌なのでそこはよろしくお願いします騎士様(笑)!!!


 そして、最後に新婚夫婦二組だが、これはきっとご近所さんだろう。


 いかにもなおじさまが誰かわかってしまい、萎縮してしまっているのだろう。


 ほんと申し訳無い


 *


 それはそうと、俺を抱いた母さんに気づいたのか、父さんが


「今日の主役の登場です!」


 と言ったと同時にご近所さんも一斉に拍手をしてくれた。


 パチパチパチーーーーーーーーーーーー


 いやー、前世でもこんな盛大に拍手をもらったことがなかったのでとてもはすかしかったが、この世界に生まれてきたことに祝福されているような気がしてとても嬉しかった。









よければ誤字・脱字等々ありましたら報告いただけると幸いです。

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