表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

春の頃の恋は、まだ

作者:音瀬。
──カシャッ──

まばゆい視線とフラッシュを焚きつける彼女──科木 春は来週に華々しい結婚式を控えながら、今日も鮮やかな衣装たちに包まれ、またひとつ雑誌の表紙を飾っていった。

春には、忘れられない人がいる。
青のときに出会ったその人は、今でも彼女の心に淡く光を灯し続ける。

それでも、春は結婚する。
自分が自分ではないと、そう知っているから──。

彼女の忘れられない彼女。今も胸の中にあるその光。
トップモデルの彼女が胸に秘めた想いとは。
儚く咲き続ける白い花の物語──それはまだ、春の頃のお話。

***掲載中「この恋が、終わらない」と対になるお話になっています。そちらを先に読むと良いかもしれません。***


零合百合文芸コンテスト中間選考通過作品となります。
私には
2025/07/23 18:10
その名前
2025/07/23 18:11
揺れたのは
2025/07/23 18:11
セピア色の心
2025/07/23 18:11
しあわせ
2025/07/23 18:11
はかない言葉
2025/07/23 18:11
冬の要
2025/07/23 18:12
春の頃
2025/07/23 18:12
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ