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第五十七話 昔話

1週間休載します。

すいやせん、五十八話は、1月17日に投稿します。

 半日歩いた。

 別に外から飛んでもいい、が………今この周辺には聖騎士やら何やらがうろついてる。

 そのため隠れながら慎重に行かなければならない。

 《魔王なのに?》

 あーうざい。

 内なる魔王が腹立つ。8時間寝かせようかな……

 そうして、俺は到着した、

 一つの集落に……

 知り合いはもはや居ない。

 その時、俺の頭から猛烈な衝撃がやってくる。

「………っ!」


 ――――――――――――――――――――――


 目が覚めると、俺は小屋の中で眠っていたようだ。

 そして、、目の前には1人の挑発を結ぶ黒髪の男。

 袴を着ている。

「何をしに来た、バカ弟子。」

 鋭い瞳でこちらを見つめる男、師匠その人だった。

 師匠の名前は、カガリ・フォスター、元勇者。

 引退後は、この小屋でひっそりと暮らしている。

「勇者として育てたはずだが、、なんで魔王なんかに成り下がった?」

 カガリは刀を抜いて刃先を俺に向けて問いただす。

「……世界を変える。」

「馬鹿らしいな、仲間に裏切られたからか?」

 俺は少し動揺した。

「弟子の行方、考え方ぐらい分かる。

 それくらいで、悪魔の戯言を聞くとは……星界律ごときに甘えているのか?」

「裏切られた事ある?仲間に15年一緒にいて……

 世界もそっちを信じて……あるのかよ?」

「お前は昔から口が悪いな、、イーサンから何を学んだ?」

 俺はその瞬間、苛立ちが出た。

「分かったから言えよ、イーサンの名前を出すな、

 殺すぞ?」

「やってみろ、」

 俺は蒼白星を握り、カガリに斬りかかる。

「全く………感情的になりすぎだ、変わらないか!」

 カガリは片手で、ライトの攻撃を受け止める。

 星界律の火星を使い、高火力で辺り一体に炎が広がるも全て刀一本で受け止めてしまう、


 ―――――――――


「イッタ!」

 木刀が頭を叩く。

「どうした?そんなものかい?

 ライト………勇者なんだろ?」

「なる、けど〜世界救うのとか、だるいな……

 仲間もできたけどさ、ぶっちゃけ俺はここで気楽にやってれば良いんだけど、、」

 ライト・ウィリアムズ10歳は立ち上がりその男、

 イーサンを投げ飛ばす。

 その時、

「ライト、今の言葉は聞き捨てならないぞ?

 世界を救うのはだるいが、、お前には才能がある、感情に左右されすぎるなのが難点だが……」

 カガリは、そう言って庭に出てイーサンとライトを見つめる。

 2人はカガリに拾われた。

 イーサン・レイヴンもライトと同じく10歳であり、

 お互い2人とも転生者だ。

 勇者として生を受けたものの、捨て子。

 元勇者であるカガリは引退したのち、自分に代わる新しい勇者を育てるため、2人を勇者として育てているのだ。

「ていうか、イーサンも転生者だろ?勇者だろ?

 なんで俺ばっか……」

「ライトは星界律、そんな魔法俺は見たのが初めてだ。」

 カガリはそう説明するも、ライトはめんどくさそうな顔を浮かべる。

「……何その顔?」

「怠いなって顔。にしてと、身体強化ぐらいしかできないよ?」

「充分だ。

 星界律に甘えすぎるな、いいな?」

 お互いにランクはB程度、10歳にしてBは上々な方ではあるのだが、ライトは世界を救うことに興味がない。


 その時、誰かがやって来た。

「あなたがカガリね!

 私をここで修行させて!」

「女の子?」

「見た目的に同い年か?」

 ライトとイーサンは興味深そうに見つめる。

「私は転生者!ミラ・アーデン、

 勇者候補よ!」

「最初の勇者って俺じゃないの?」

 ライトがカガリにそう問いかける。

「ああ、たが、数日差ぐらいはあるだろう。

 ライトは最初、他2人は数日後にって感じか……

 いいだろう、じゃあ勇者3人で、ダンジョンを攻略してこい。君もそれで良いよね、?」

「え、修行して直ぐ魔王倒したかったけど……まぁいいわよ!」

 2人はハテナが浮かぶ。

 だるい、

 なぜ?ということが浮かぶ。

「ほら、先輩だろ?ダンジョンぐらい行ってこい。」

 渋々3人でダンジョンを目指す事になった……


 ――――――――


「あの頃は、よかったろ、」

 俺は一瞬で吹き飛ばされた。刀には当たってない。

 カガリが振り上げた刀の風圧でだ。

「そんなものか、魔王……」

「うるせぇよ、、」

「何しに来た、お前如きに教えることはない。」

「………教わるんじゃない、学びに来た。

 配下達を待たせてる、今から1週間ここで学ばせてほしいんだ。」

 俺は吹き飛ばされた拍子に頭を地面につけ頼み込んだ。

「お願い、せめてここに居させてほしい……」

 俺の様子を少し見て、黙り込みカガリは口を開いた。

「まぁ、お前の話も少し聞きたい、入れ。」

「……ああ、ありがとう。」


 ――――――――――――――――――――――


 エルドレスト王国。

「頼む、やめてくれ………そうだ、一緒に協力して魔王を堕とそうではないか!

 狙いはそれだろう?我らもともに誘き寄せる算段を考えよう!!あんな雑魚な魔王我らにかかれば……」

 国王は必死に命乞いをしたが、そんなのは慎一郎には通じない。

 慎一郎は笑みを浮かべながら切り掛かった。

「面白ぇな、考えてくれんのか、算段……

 だがなぁ、あいつらは雑魚じゃないんだ、それに仲間は多いと邪魔だ。」

 慎一郎は死体をどかし玉座に腰を下ろす。

「これにて、国取りおわりだ。後は待つのみ……

 もう直ぐどうせ新聞に載るだろう、さぁ、誰が来るか……」

 慎一郎の部下達は玉座の周りに立ち、慎一郎の次の命令が来るまで待機する。

 そうして、慎一郎一派はあっけなく国取りが完了してしまった。

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