第6話母(前半)
第五話お泊まりの母視点の前半です。
一旦9時なので投稿しますが、後半は今日中に別で投稿します。
後半の方もよろしくお願いします。
玄関を開けた時、僕たちは頭にツノの生えた鬼を見た。
実際にツノが生えていたのか?はわからないが母はとにかく怖かった。
その時はそのまま殺されるのではないかと思ったほどだ。
今はその事件?があった日の翌日である。
………そう殺されはしなかった。いやお腹もとても空いてるわけではない。
うん、夕食も食べることができた。
結論から言うと何も言われなかった。
…睨まれはしたが、カルロたちが守ってくれたのかな?
回想
(母視点 昨日前半)
私はタミリア、今年12になる息子キトと住んでいる。
キトは私との約束を守って毎日9刻には帰って
(9刻すぎ)
…こない
いや、ちょっと馬車が遅れただけよね。
そうそう、そうなのよ。
そうだと思いましょ。
(半刻後)
なかなか帰ってこないわ。
もしかしたらだからを帰り際に助けて遅れているのかも?
…キトだったら誘拐される方が多いのかしら?
…それとも帰りながら遊んで遅れているのかしら?
いやいや、そんなことないわ。
とにかく今は怒っても、心配しても、期待してもいけない。
とにかく今は冷静に待たなきゃ。
(10刻頃)
………あーもう、帰ってこない。
帰ってこない、帰ってこない、帰ってこない…
今日こそ叱ってやる。
おこずかい(キトの軍事学校の給金の一部)を減らす?
…いやそれでは優しすぎる。
最低でも飯抜きよ。
10.5刻頃(キトが思っているより実は帰りは遅かった)
「キィーィー」
扉が開いていく、絶対キトのこと許さない………
キトが見えた。
私は彼に鬼の表情で対応する。
「グゥゥ」
私はその時理性を失っていた。
だがその時私はキトの後ろに立つ人達を見て
「ひっ」
声を引っ込めてしまったのであった。
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