3_街へ
はーいこんにちは!
みてくれてありがとう!!
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3_街へ
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俺は、目標を立てた。 1,村を探すこと 2,モンスターを見つけること 3,家を建てること
まず、モンスターを探そうと思う。
いやあーモンスターは、異世界の夢だよねえ。
5分後ーーーーーー
全然見つかんない。草原だよ?草原。広すぎだろ
『GAAAAA』
前を向くとゴブリンが威嚇していた
いやめっちゃ待ってました!
いやそんな待ってないかも
「とりあえず、鑑定っと」
『ホブゴブリンLv.3』
なんだ、これしかわかんないのかよ。
これだけじゃなんの役にも立た…なくもない!
「いいこと思いついたぜ。ホブゴブリンちゃん。」
ホブゴブリンは挑発に乗ってこっちに突進してきた。
そして僕は、同じスピードで逃げている。
よし!
「スキル『勇気』」
おお魔力がどんどんなくなってる気がする!
魔力はあと40だ。
ホブゴブリンはまだ追いつけない
よしここだ!
僕は、逃げるのをやめ…
「スキル『二連撃』」
ザクッ!ザクッ!
ゴブリンはうっすら消えて、赤い石のようなものが置いてあった。
「なんだこれ。」
鑑定しよう。やっぱ、やめよう。お守りがわりに持っていこうかな。
「お、おーいそこの君!」
遠くから、人影がみえた。
やがてこっちに向かってきた。
「君、い、今のほ、ホブゴブリン倒したの?」
「え?まあ、そういうことになりますね。」
「うわ〜すっご!だって、C級だよ。」
「えっ、今のが?」
「うん。」
「実感ねえー」
いや本当に。
この人は、青年かなあ。うーん。俺と同じぐらい?
スタイルはいいな。
「お前は何級冒険者?」
「何級とは?」
「あ、もしかして、モンスター倒すの初めて!?」
「え?あ、はい」
「はあ!? やばい。この人やばい。」
「そんなですか。」
「あぁそうだめっちゃやばい。よし!俺の仲間になってくれないか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はああ?」
ふざけんじゃないよ。今あったばっかだろ。
「いやいや。もちろん強制ではないけど、お前。宿泊とか、街とか自力で行けないだろ?」
「ま、まあそうだけど。」
「だろだろ?」
「うっっせーな。分かったよ。仲間になるよ。」
「よし。」
はあー。つかれる。でも、宿泊人間wwができたからいいや。
「俺の名前は、『キング』だ。よろしくな。」
「俺は、『カイ』」
「OK!まずは、街に行くぞ。」
「え、あ、うん。」
「『転移』」
「は?え、体が透けてるう!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ってここは、街?」
「ああそうだ。王都のな。」
「嘔吐?」
「王都!間違えんな。」
「ねえ今の何?」
「転移だけど」
「って、そんなことより、宿泊を探すぞ。俺金持ってないんだよ。」
「はあ?俺は、1万クルト。」
「は?お前金持ちじゃん。宿泊は、1週間で1000クルトだから、2000クルト。だから、つまり、めっちゃ余裕ある。豪華のところは1500クルトだけどどうする?」
「豪華な方だろ!」
「お前わかるな!」
今日は豪華だぜ!!!!!
「『転移』」
「うわ、また透けてるうう!」
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ここは、
「豪華すぎだろ!」
「豪華だって言ったじゃん。」
いやシャンデリアとかホテル並みやん
「チェックインしとく。」
ホテルだわ。あ、行っちゃった。
ま、これでいいか。
よし!ミッションクリア!
最後まで見てくれてありがとう
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