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図書館。

あさのひとさじ。

作者: caem


 おもわず感激して 頬を伝う なみだ


 いつまでも押し寄せてくる 浜辺の気持ちだ


 美味しいなぁ ものすごく 楽しい


 歯ごたえや そのほか諸々 拡がる くちいっぱいに


 こんな時はもう


 お肉だったり お魚だったり お野菜だったり


 何も言えなくなってしまうのは


 あとになって分かるんだ そのとき足りなかったからって


 白菜の芯は捨てないでよ 椎茸の石づきも


 でも じゃがいもの芽だけはしっかり取ろう


 夏場のポトフ キラキラのスプーン


 きっと明日も スッキリするかな


美味しいと感じたのは、その栄養が足りなかったからなのでしょう。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] この語り調だと、ヒューマンドラマではなく詩のジャンルの方がしっくりくるのではないかな〜と思いました。 ジャンル確認せず素敵な詩だなぁと読んでしまったので;( ;´꒳`;): [一言] …
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