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思ったことを書いてみた  作者: よぎそーと


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どうしてもランキングに入りたいなら

 邪道な事かもしれないけど、思いついた事を書いていく。



 まず、ランキング入りしたいなら、ジャンルを絞って投稿するしかないでしょう。

 いきなり激戦区に行っても注目されるわけがない。

 それこそ、ブックマーク一つ入るだけでランキング入り出来そうなジャンルはあるので、そういう所に投稿するのも手段の一つかと。

 もちろん、そのジャンルのお話を書くのが大前提。

 ランキング入りしたいからと言って、ジャンルと関係の無いものを投稿してはいけない。



 それと、数を出すのも大事かと。

 これについてはなろう公式ブログの次の回を参考にしている。



【お便りコーナー】第40回:玉響結良先生

http://blog.syosetu.com/index.php?itemid=2459&catid=11



 確かに一日5回を一週間も続ければそれなりに注目はされると思う。

 その為には35回分の文章が必要だけど、それくらいの書き溜めは作っておくべきかと。

 連載ならそれくらいないとどうしようもないと思うし。

 俺も連載物だと、10~20回くらいは出て無いと読む気が出てこないので、できればそれくらいは最初のうちに出してくれればな、と思ってる。

 自分が出来るのかと言われれば、かなり難しいと答えるしかないけど。

 なお、短編でも同じ事は言えると思う。

 思いつく限りではあるけど、出来るだけ多くを投稿出来るようにした方が良いと思う。

 これは、自分がどういうものを書くのか、という見本を提示する意味もある。

 何種類かの短編が幾つかあれば、様々な傾向を示すことも出来ると思うので。

 それに、短編をそのうち長編・連載として出しても良いのだし。



 そして宣伝。

 小説家になろうの活動報告もそうだし、他のSNSなどの利用も含めて宣伝は必要になるかと。

 どれだけ効果があるかは分からないけど、何もしないでいるよりは良いかと思う。

 評価をしてもらうには、まず人の目につかなければならないのだし。

 その為には、可能な限り目立たねばならない。

 なので、宣伝というか人の目につく努力はしていかねばならない。

 もちろん各SNSの規約などを守っての事になる。

 他の利用者の迷惑にならないように気をつけながら。



 なにより、面白い事。

 どんなに頑張っていても、面白いものでなければ評価はされない。

 当たり前だけど、これを忘れちゃいけない。

 問題はどうやって面白いものを書くかなのだが。

 どうやらいいんだろう?

 教えてもらいたいもんです、本当に。



 ただ、何を書くにしても、自分に書けるものを書くしかない。

 それが人気ジャンルから外れていても、書けないものを無理して書こうとしても続かない。

 連載物となると特にこの傾向は強くなると思う。

 無理はどこかで破綻する。

 そうしない為には、自分に出来る事をやっていった方が良い。

 例え人気ジャンルであっても、それが自分にとって無理であるなら手を付けない方がよい。

 短編で短いのを書くくらいの挑戦はしても良いかもしれないけど、連載になるほどの長いものはとりあえず控えた方が良いかと。

 逆に自分が書いてて苦痛でない、楽に手早く手軽に書けるものがあるならそれを優先した方が良いと思う。

 無理なく書ける、筆が軽く進むならばそれにこしたことはない。



 というような事をやっていけば、ある程度の評価は得られるではないかと思う。

 そりゃあ、一気にランキングトップに躍り出るなんて事は無いだろうけど。

 全く見向きもされなかった、という状況からは少しは脱却出来るのではないだろうか。

 何の保証もないし、これで上手くいくという確信も無いけど。



 ただ、繰り返しになるけど、ランキングに入るには評価されなければどうしようもない。

 その為には面白いものを提示するしかない。

 どんなに頑張っても、評価されないというのは読んでる人達の心の届かなかったという事なのだから。

 これは覚悟するしかない。

 どれだけ宣伝しても、どれだけ目につくよう工夫しても、評価されるには面白いものでなくてはならない。

 どれだけ多くの人がやってきても、面白いと思ってもらえなければブックマークはされない。

 読み終わって面白いと感じてもらわなければ、評価点は入らない。

 最後の最後、点を貰えるかどうかは、書いてる本人の努力と才能にかかってくる。

 これだけは忘れてはいけないと思う。

 どれだけ宣伝しても、どれだけ人を誘導する努力や工夫をしても、それだけで点数が入るほど甘くはない。

 ……書いる自分が悲しくなってくるけど、これが現実だ。



 忘れちゃいけない基本中の基本。

「小説を書く」

という当たり前が前提の話だ。

 何もないのに評価されるわけがない。

 そして評価されるには評価されるだけの話を書くしかない。

 これも当たり前の話だ。

 それが出来てるから宣伝やら何やらの効果が出て来る。

 あとは努力次第だろうと思う。

 評価をされるためにも注目されるしかないし、その為には書き続けなければならない。

 休む事はあっても、継続して書いていかなけりゃならないと思う。

 一作だけでランキング上位に躍り出るほどの名作を書き上げたのでも無い限りは。

 例え、点数が少なくてもランキング入りが出来るジャンルでもそれは変わらない。

 何も書かないでランキング入りするという事はあり得ない。

 面白くもないなら決して評価はされない。

 何度でも繰り返すけど、これは忘れてはいけない。

 結局評価されるのは、面白いものだという事だ。



 ……だから、面白いものを書きたいのだが。

 どうやったらいいんだろうか。

 悩みは尽きない。

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