一番簡単な感想の手段として評価点
なんだかんだで一番楽な手段だと思ってる。
どんな文面にしようか悩む必要がない、単純明快に評価してる事を伝える事が出来る。
こういうのが苦手なものだから、この手軽さというか簡単さに助けられている。
とはいえ、終わってない話に点数を入れるのもなんなので、どうしてもなかなか使えない。
最後まで読まないと感想を出せ無いので、入れるタイミングがなかなか無い。
そこは申し訳ない。
受け取る側としても、これが色々と助かっている。
ご存じのように、感想もレビューも受付停止なので、これが唯一の感想みたいなものである。
少なくとも、点数の分は楽しんでもらってるのだろうと思えるので。
これはブックマークも同じで、とにもかくにも読んでくれてる、気に入ってる人がこれだけいるのだろうと考える事が出来る。
なお、点数についてだけど。
点数が2点(最低)でも10点(最高)でも等しく評価されてるという風に受け取ってる。
もちろん最大値でもらえるとありがたいが、最低値でも評価されてる事にかわりはない。
点数において最も低いのは、点数を入れない事、つまり0点なので。
2点であってももらえてるなら評価は最低ではないと考えている。
たった2点でも、と思う人もいるかもしれない。
でも、2点というのは、ジャンルによってはランキング入りが出来る点数である。
少なくともそれだけの評価はするという意思表示だと思い込んでいる。
実際どういった考えで点数を入れてるのかは分からないけど。
そこは人それぞれだから。
また、本当に最低評価で2点を入れてる人もいるとは思う。
けど、これが理解出来ないのだが、「オマエは最低だ」という意思表示をしたいなら点数を入れてどうするのだろうと思う。
ジャンルによっては、これだけでもランキング入りが出来てしまう。
例えランキングに入らなくても、下手すればたった2点がランキング入りの後押しになる可能性もある。
非情に極端な話だけど、2点を入れる人が50人もいれば、それだけで転生・転移異世界ファンタジーのランキングに入る事が出来てしまう。
もし本当に最低だと評価するなら、なぜそんなことをするのか不思議でしょうがない。
たった2点ではあるかもしれなが、それでも点数は点数である。
ランキング(に限った事ではないだろうけど)の後押しをしてどうするのだろう?
最低評価を本当にしたいなら、2点であっても入れるべきではない。
ランキングに入れば、それだけで注目度が変わってくる。
より多くの人が見るようになる。
そうなる可能性は高い。
全く評価されないのと、最低値であっても評価が入るのとではここが違う。
だからこそ評価点を入れるというのは、作者への応援手段となる……のではないかと考えてる。
なので、本当に評価をしない人、読んだものを毛嫌いしてる人は点数を入れたりはしないはずである。
それでも入れるとしたら、何らかの考えがあると思うのだが、それが何であるかは人ぞれぞれだろう。
ついでに言うならブックマークだってしないだろう。
すれば2点が入る。
世の中には「内容も知らずに文句を言うわけにもいかんだろ」という人がいて、そういう人が読みやすいようにブックマークしてるだけかもしれない。
けど、目的が文句を言う事(本当にそんな人いるのかと疑問に思ってしまうが)だとしても、なんで点数を提供するのか分からない。
点数を提供するくらいは問題無いという事なのだろうか?
このあたりの考えが分からないので何とも言えないが。
そもそも好きな時に読めるようにしたいだけなら、ブラウザーのブックマークやお気に入りに登録してるだけで良いと思うのだが。
小説家になろうのブックマーク機能を使う必要性がない。
まあ、点数をくれるならありがたくいただきますので、そのままブックマークをしていただけるとありがたいです。
また、2点の点数をつけてくれるなら、ぜひ評価点もお願いします。
もっと高い点数をもらえると嬉しいけど、さすがにそこは皆様の自由なので、こちらからあれこれ言えません。
というわけで、わざわざ点数を入れるというのはそれだけ評価が高いと考えられると思うのだが、どうだろうか?
人によって考えは違うだろうし、これが絶対というわけもないだろう。
けど、点数ってのはそれだけで作者を様々な形で持ち上げる事になると思う。
感想を送りたいけど、文面を思いつかないという場合などの代わりにもなるのではないかと考えている。
筆無精な俺としては実にありがたい。
そういうわけで、もし作者に面白かったという気持ちを伝えたいなら評価点をもっと積極的に活用しても良いと思う。
なお、非常に個人的なものだが。
「面白かった」
「楽しいです」
といった一言だけでももらえるとありがたい。
他の方はどうなのか分からないが、俺はこんな一言で十分嬉しい。
感想は何を書いて良いか分からないという方に、これだけは知っておいてもらいたい。
何かしら書かねばならない、というわけではない。
ある程度の長さが必要というわけでもない。
面白かったかどうかが分かるだけで十分だ。
一番知りたいのはこれなのだから。
というような所で終わりにしたい。
まとまりが無いのはいつもの事。




