毒者として求めるもの -あらためて考えてみた、何がすきなのかという事を2-
読者なんて立派なものではないので、毒者と自称してみたいと思います。
そんな毒者かつ毒物としてどんなものを求めてるのかを再び書き出してみようかと。
ただ、今回のは内容がどうこうではなく、文章の形式みたいな事になってるので、本当に何の役にも立たないだろうなと思ってる。
そんでいったい何を考えてるのかというと、次のようなものになります。
・文字数は2000から3000くらいでよいと思う
・行間を空けすぎると逆に読みにくい
・場面転換をしめす区切りとしての行間もあるので、やたらと行間が開くと話のつながりが見にくくなる
即座に思いついたのはだいたいこんなもんです。
本当に形式というか定型というか、そういうもんです。
内容に踏み込んだものでなくて申し訳ない。
ただ、、「こういうのでも良いのではないでしょうか?」と思ったもので。
個人的にはこれくらいで十分ではないかと感じてます。
以下、それぞれの項目については説明とうか蛇足的な何かを。
・文字数は2000から3000くらいでよいと思う
内容にもよるが、おおむね2000文字以上、3000文字くらいで小さくまとまってれば十分ではないかと思ってる。
もちろん話の内容によって文字量というか文章量というのは変わるものだけど。
ただ、一度に大量の文字数を投入されても画面をスクロールさせるのが面倒だったりする。
そんなわがままから、一回の投稿文字数はこれくらいで十分かなと感じてる。
これでおさまらないなら、前後に分割しても良いのだし。
などと思ってるわけです。
もちろんお話によって、もっと多くの文章量を入れねばならないこともあるだろうから、この数字は絶対ではない。
あくまで個人的な感想であり目安である。
・行間を空けすぎると逆に読みにくい
おそらく、携帯小説やネットにおける文章表示の関係だと思う。
間を空けない文章だと読みづらくなるのだろう。
書籍と違い、こうしたほうが読みやすいのだろうとは思う。
けど、これが逆に読みづらいと思う要素になってしまってるのではないかとも思っている。
あくまで俺個人がそう感じてるだけで、他の多くの方は違うのかもしれないが。
ただ、これが多いと逆に読みづらくなってしまう。
場面転換をしめす区切りとしての行間もあるので、やたらと行間が開くと話のつながりが見にくくなる事もある。
なので、行間を空けるのも程ほどに、と思ってる。
特に台詞の前後で行間が開くと、そこで読むのがとまってしまう。
慣れの問題なのだろうけど、どうしてもそこで読み辛いと感じてしまう。
個人的な考えだけど、とりあえず4行から10行くらいで一まとめにしてくれれば、と思うことがある。
だいたいこんなあたりだろうか。
作品内容やジャンルなどのことではなく、本当に文章表現のほうの話になる。
このあたりが若干気になるというか、読んでて読みづらいとおもう部分になっている。
とは言っても、だからこうすれば読みやすくなるというわけでもない。
あくまで個人的にこう思ってるという程度だ。
何も今までのやり方や、これまで培ってきたやり方を変えるべきとも思わない。
ネットにはネットにあわせたやり方があるし、それがこういう形になってあらわれてるのだろうと思ってる。
むしろ、ここに書いた事に沿ったほうが読みにくくなるかもしれない。
といより、おそらく読みにくいのだろうと思う。
実際この文章もそうですが、こんな調子で俺は書いてますが、果たして読みやすいのかどうか。
そう思うことは常にあります。
ただ、自分の目でネット小説などを読んだときに、どうしてもここが気になってしまった。
だから個人的に読みやすいと思ってるやり方でやっている。
そしてこれからもこんな調子で書いていくのではないかと思ってる。
やはり、慣れというのがあるので。
しかし、やり方については人それぞれ好きなように出来るのがネット小説の良いところであります。
それに、インターネットが一般的になってからそれほど経ってない。
なので読みやすい文章の形式も模索中の状態ではなかろうかとも思う。
ある程度確率してきてはいると思うし、その結果が一行開ける文書とかなかなと考える事もあります。
それよりも何よりも、自分がやりやすいやり方が一番なのだろうとも思う。
何が正解というか、より良いのかは今後を待つしかないのかもしれない。
なので、今後様々な書き方が出てくる事を期待してもいます。
よりよい何かが出て来れば、俺も今まで以上に楽に読めるようになるわけですから。
そんな中で、多少は「こうした方がよいのでは?」というのを示しておこうかと思ったわけです。
どれだけ役に立つか分からん独りよがりですが。




