あらためて考えてみた、何がすきなのかという事を
どんな話が読みたいのか書いてみる。
そうすれば、どこかの誰かに届き、こういう話が出て来るかもしれないから。
やはり何も言わずにいては何も伝わりませんしね。
以前、喜劇・悲劇について多少述べました。
今回もこの言葉を使っていきたいと思います。
ただし、内容に繋がりがあるかどうかは保証できません。
基本的には喜劇が好きです。
好きという寄り、ハッピーエンドが良いと思ってます。
やはり「めでたしめでたし」で締めくくりたいものです。
途中で悲劇的な展開があっても、それは途中経過の一つであり、最後は「めでたしめでたし」になってくれればと思ってます。
喜劇と悲劇の違いはこういうところなのかなと思います。
喜劇は最後に良い方向に報いられるものではないかと思ってます。
対して悲劇は、最後が悲惨なものになってしまうものではないでしょうか。
一般的な定義や意味からはかけ離れてるかもしれませんが、ここではそういうものだとしておこうと思います。
でないと話が進みませんから。
できればこういった喜劇を読んでいきたいものです。
辛くて苦しい途中経過も、最後が報われるなら多少は耐える事ができます。
とはいっても限界があります。
途中何が有っても、とはさすがに言えません。
どうしても苦手な場面や受け付けられない嫌悪感を抱くような場面などは遠慮したいものです。
その上で、様々な出し方・あらわし方があると思ってます。
それが伊勢回転性・転移であったり、VRMMOであったり悪役令嬢であったりと。
最近流行のこういったものも、根底というか、土台というか、前提として喜劇的な展開があるからこそなのではと思ってますので。
実際には違うかもしれないけど、とりあえず俺はそういうものを感じ取ってます。
そこから何を感じるかは人それぞれで、他の方は違った意見をもってるとも思ってすが。
そういう意味ではジャンルというか分類というか、枠組み・カテゴリーといったものはあまり重要ではないのかなと思います。
それでも好みがあるので、主に目を向けていく分野に先に注目していくでしょう。
だって、趣味ですぜ。
そして、これは無理だなというのが悲劇な展開でしょう。
何も報われないというのは悲しいものがあります。
ただ悲惨な目にあうのを見て楽しむというのはないですし。
たとえそれが名作と言われるものであってもご免こうむるでしょう。
どんな名作とて、こちらの趣味に合わなければ駄作にすらなりませんから。
だって、趣味ですぜ。
というようなことを踏まえ、今後も楽しいお話が増えていってくれればなあと思ってます。
そして、こんな事が多少なりとも何かの参考になってればと思います。
とりあえず、読者の一人として、こういった要望があるとうのが書き手の皆さんに伝われば。
ささやかながら需要の提示になってることを願ってます。
……あわよくば、こんな話がどんどん出てきてくれれば、もっと世にあふれれば。




