10月24日
昨日見た夢。
バスの中で日本人全員が「おお牧場は緑」を歌っている。そこはよく分からないが恐らく外国で、日本人は全て学生服をきているのですぐ見分けがつく。
僕は日本人であることがばれるのが怖くて、必死で制服を裏返して着てみたり、でたらめなスペイン語で隣の客に話しかけてみたりするが、他の日本人から白い目で見られますますおろおろしてしまう。
そのうちに車掌がやってきて、日本語で、お前は日本人だろう、と凄みの在る声で詰め寄る。ポケットに入れた手には拳銃を握っている。
僕は弁解しようとするが、なにをいっていいのかわからない。
「パスポートをみせてみろ」と車掌が言う。 僕は「あの、今から買いに行ってきますので」といい、バスを止めてもらって、目の前のコンビニにパスポートを買いに行く。コンビニの親父は黒人で、僕がパスポートを買いにきたのを知ると、じゃぁ、笑ってみろという。
なぜかときくと、笑うのはジャパニーズ・サービスだろう、と言う。僕は、日本のパスポートを買いに来たんじゃないと、抗議するが、他のものは品切れだといわれる。押し問答をしていると、バスから車掌が拳銃を僕に向けて撃ってくる。
アカネのいうアヤミの話というのはアヤミになにか最近変わったことがないかというもの。
「どういう意味?」と僕はアカネに問うた。
なぜならどういう意味か知りたかったから。
僕は鈍感でアヤミに最近変わったところがあるなんて気づかないから。
そう言うと「なんでもない」と去るアカネ。なんなんだ。
どういう意味?