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Interlude
メタフィクションにおいて、ここで作者が登場する。
アヤミを死なせてしまいました。
もう少し生かしてやりたかったし、大好き君との永遠のすれ違いの会話も楽しみたかったな、
と思っております。
これから大好き君は自らの意識の迷宮に入っていくのかいかないのか、
それはわかりません。
アヤミを生き返らせましょうか。
でも、どうやって?
生き返らせた方がよい場合はおっしゃってください。念力で届きますから。
しかしここは虚構であり、なんでもしてもよいし、なんにもしなくてもよいところなのだ。