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試作2

 主人公が……もっと熱くなれよ!


 今回は、感想で頂いた物を使わせて頂きました。感想に感謝しています!

 それは、ゼタの村を包囲しだしてから、一週間した時の事だ。物資や周辺の調査に、人手を割いていたギルドに他の都市のギルドからの応援が来て、喜んで居たんだが……神官共が、ストライキを起こした。


 毎日毎日、回復魔法を無報酬で繰り返していたら怒り出した。今までが異常に搾り取っていたから、感覚が一般とは違うんだろう。……そんな神官とか要らないだろう。そうは思っていても口には出さない。あいつ等の『神殿』と言う組織は、異常なのだからぶつかりたくない! ああ、神様の声を聞くのに、神官でなくて良いと世界が理解したら良いのにな。


 その為に、ゼタの村周辺で聖属性の魔法を使える連中が、不足している。調査が遅れれば、それだけ困るんだけどな……全員がな!!!


「……レオン様、あいつ等は本当に現状を理解しているんですかね?」


 俺と仕事をしているエンテが、神官絡みの報告に目を通しながら腹を立てている。俺も同意見だが、ここで神殿と問題を起こすと、取り返しがつかなくなる。既に時間を掛け過ぎてしまったから『敵』の方も、何かしてくるだろう。


「それよりも『リュウ』の方が心配だな。神官なんかこの際、数に入れなくて良い。この事を知ったら……どう動くと思う? 俺は下手な事をして敵の手先になると思うけどな。」


「同じ意見ですね。……ただ、大した戦力になりません。この場合は、レオン様の監督責任とかの方が、大問題ですよ。神官は、相手の弱点を突くのは得意ですからね。」


 エンテもそうだが、ギルドメンバーは大体が神官嫌いだ。困った……そんな連中が暴走したらギルドを立ち上げた俺の所為になってしまう! 冗談はこれくらいにして、この後をどうするかだな。


「実際、隠すのも限界だから教え様と思う。最悪の場合は、牢にでもぶち込むしかないけどな。」


「そうですね……?」


 考え出したエンテが、テーブルのコップに入った『水』を見る。それを手に取り、何故だか更に考え出した。


「レオン様……水に魔法を掛けるってのはどうです! この方法なら、魔法使いの負担が減りますよ!」


 水に? 俺は魔法の応用には、詳しくないからな……任せるか。


「その方法が、有効なら試してみるか……人が少ないから、お前が責任持ってやってみろ。結果が出たら、即採用だからな。」


「え! ……いえ、わかりました! やってみます。」


 そんな会話をしながら、書類関係の仕事がまた増えると頭の中で愚痴を溢しながら情報を纏めていく。小さい物から大きな問題まで目を通していると、ギルド経由の情報と食い違う物が、少ないが報告されてきていた。


「不死者の調査が進んでいない、と報告が来ているかと思えば……こっちでは順調だとか、必要が無いから行わない? 正気を疑うな。」


「あの神官長は女性ですけど、かなりのやり手で有名ですよ。もう、調べさせたら埃しか出てきませんよ。」


 長い間、対抗勢力も無いままに、内輪揉めだけしていれば腐るよね。このやり取りも神殿内の派閥争いなら、意味とか通じるんだろうけどさ……外部の人間からしたら『は?』って感じなんだけどな。……もっと敬ってついでに金を出せって所かな?


「そんなもんだろ。それぐらいじゃないと神殿では、出世できねーよ。王都のハースレイなんか最悪だぞ。俺を理由に出世したんだからな!」


 少し呆れるエンテは、


「レオン様は、神殿がこのままで良いと思うんですか? その気になれば、聖属性の魔法使いなんか大量にギルドで揃えられるのに……皆が神殿を見限っているのは、知っていますよね。」


 そんな危険な発言をするな! 俺の目標には、神殿の勢力と争う事は関係ない! 寧ろ、避けるべき事だ!


「争っても良い事なんか無いんだよ。どっちも共倒れか、第三者に権利を横取りされて終了だな。こんなのは適当にお互いに意識するくらいが良い。……それ以上は、俺が迷惑だしな。」


 適当に危険な話題は切り上げて、俺は神殿に向かう事にした。






 ここ数日は、毎日限界まで魔法を使い帰ると倒れる様に眠る、の繰り返しでした。そうすると不満を持つ方達も要るみたいで……


「我々が『ギルド』の野蛮人共と、これ以上仕事など出来るか!」


「大体、無報酬というのが馬鹿にしているとしか思えん!」


「勇者だから、と言って許せる問題では無い!」


 この為に神官全員での抗議となったのですが、それを聞きつけて現れた勇者様は、


「そうですか。」


 この一言で帰られました。神官長には協力を形だけ願い出ただけでこちらを余り気にしていない様な態度でしたね。でも、この時は他の方達も私もまた来ると思い込んでいました。私達が居ないと、何も出来ないと思い込んでいたんです。


「今度来た時は、流石に手を貸さない訳にはいきませんよ。この問題は大変大きな問題です。それを利用して私達の力を勇者には理解して貰わないといけません。」


 神官長の言葉に納得した皆は、それぞれが何時もの様に過ごそうと解散しました。私は、先輩と共に普段通りに過ごそうと神殿の庭の清掃を始めていたら、この都市の兵士を連れた領主が、目の下に隈を作り鋭い目付きで神殿を目指して歩いてきました。


 神殿の入り口で私と先輩を見ると、


「……いい気な物だな。神官は、不死者が出ても金儲けだけは止めない様だ。死んでも金を数えていそうだよ。」


 通り過ぎた時に先輩は、


「何様かしらね? この事態を招いた責任は、領主が取るのが当たり前じゃない。ミーナも、神官として何か言ってみなさい。」


「私ですか! でも、本当にこのままで良いんですかね? 勇者様も『ギルド』を非常事態だからって遠くから人まで呼んでいますけど……」


 しばらくすると、勇者様の様に納得できる返答を貰えなかった領主が、顔を赤く怒りながら神殿を出て行きました。


「勇者も領主も、せめて誠意を見せて欲しいわよね。どんだけ神より偉いって言うのかしら?」


「はぁ……」


 この時の私達は、まだ幸せでした……





 王都に集まる『ゼタの村』での情報に目を通し終わると、大臣達が今度はこの王都での調査結果の資料を渡してくる。……正直見たくないが、これは義務だからな……


「……リュウに付けた監視は『全員が不死者』にされていたとはな。想像以上に我々は踊らされていた様だな。」


「面目有りません。ですが、レオン殿も良く気付いた物ですな王妃様?」


 大臣の一人が、レオンの名前を出す。確かに、良く気付いてくれた。議会制に目を奪われていた、とは言えここまで国の中核に手下を派遣して来る様な『不死者』だ……相当に手の込んだ事をしてくれた。腹立たしいが、そこは評価し見習おう。我々は『勝った』のだからな。


「手紙には調べに行ったら見つけた、と書いてあるが……何かしらの確信は有ったのかも知れんな。『ギルド』は、想像以上に機能しているのも理解できた。相当前から、準備はしていたのかもしれないが、ここまでの組織になると思わなかったよ。」


「組合組織をわざわざ『ギルド』と名乗らせた時は、傭兵や盗賊などの対策と平民からの武器購入の理由と資金を取り上げる程度にしか考えていませんでしたが、ここまで来ると恐ろしい物ですな。」


 確かに恐ろしい。今までの組合組織を高度にした物とばかり考えていたが……レオンの私兵と言っても良いな。維持費を自分で稼いでくれる優秀な兵士達だ! 私も欲しいな……


「情報を武器にするのは、どの組織でも同じだが、ここまで見事に非常時に連携出来るとなるとそうは行かない。成程、商人達が感心して追加の融資を申し出る訳だ。最近はマーセルが主導で『商人ギルド』の立ち上げを進めていたな?」


「今までよりも大規模な組織になりますな。『神殿』の様にならねば良いですがな。」


 毒を吐いた大臣に、周りの大臣達も苦笑いする。思ってはいるが、誰も声に出さない事だ……事実であるだけに笑ってもいられんがな。


「組織は監視する必要が有るが、今回の件ではレオン殿には、世話になった事だから切り出し難くは有る。……事態が収まれば動くとしよう。商人ギルドは、すぐにでも監視しなくてはな。」


「王妃様、それ以上の問題をお忘れですか? アステアの『リィーネ』様が随分とレオン殿との婚約に乗り気で、ご自身でも動かれている様です……このままでは、」


 ああ、あの娘の話か……私の子供では納得出来んと? それだけでも不愉快なのに『レオン』を渡せとは……不愉快だ! 適当な貴族の娘との既成事実を盾に追い払うか?


「難しい立場ですからな……下手な貴族の娘と結婚でもしよう物なら、それを担ごうと『バーンズ』が動くかもしれません。今まではレオン殿がその意思が無く、控えている様ですが……あの老人なら、レオン殿の子供でも担いで反乱しそうですな。嫁の親族が暴発するとも考えられます。」


「……わかってはおるが、代案が無いか? それとも娘を作るか?」


 言っていて悲しくなるな。バーンズを始末したら、他の貴族が暴発するかもしれないから手出しも出来ない。レオン殿の意思に関係なく、親族が反乱すればそれに巻き込まれ……考えたくも無いが、


「下級の貴族の娘と言う手もありますが、それではリィーネ様とのお話を退けられません。いっそ、レオン殿が反対でもしてくれれば……ですが、相手があのリィーネ様では男なら早々拒否できません。」


「確かにな! あの絶世の美女を前に拒否すると、変な趣味を疑われますな。……一応確認するが、レオン殿はその辺はどうなのですかな?」


 確か、一時期は変な噂があったような……


「騎士団長の話では、女好きでは有るらしい。調査団で旅をしていた時は、まだ12歳で相当遊んでいた様だな。ああ、肉体関係は無かった様だぞ。」


 それと違う噂を聞いた様な……


「え! わしの聞いた話では、まだ幼い少女を自分好みに育てている『オトコ』だと……」


「なんと! それは素晴らしい。もとい、羨ましい。」


 確かそんな噂だったが……もう少し落ち着いたらどうだ? 仮にもそなた等は『大臣』であろう?






 どこかで勘違いが進行していそうだが、それ以上は考えたくない。今は、目の前の仕事だけしていよう。ゼタの村を包囲してから一月近くなる……今の俺は、その包囲網から聞こえてくる悲鳴に頭を悩まされていた。


「地獄ですね。」


「そうだな……村人の家族に『不死者を必ず潜り込ませる』なんてな。」


 気付いた敵が行ったのは、狭めていった包囲網に投降する家族に必ず『不死者』を混ぜると言う嫌がらせだった。準備が出来た為に、大々的にゼタの村を囲んで、敵を袋のネズミにしたまでは良い。そこからは、説明した通りの地獄が繰り広げられた。


「神官共が役に立ちませんよ。あれだけ必要無いって言ったのに……自分達の『勇者様』が来ているから張り切って参加させたらこの様ですよ!」


 エンテが、村を見下ろせる位置に有る本陣から、現場から逃げて来た神官達を忌々しげに見てそう言ってくる。村を囲んで、幾つかの場所で不死者の特定の為に、と検査を行わせたら……ばれた途端に襲って来る不死者を、目の前で殺す『ギルドメンバー』や『領主の兵達』。……俺でも嫌になる。その現場には、家族だって居るんだから怨まれるだろうな。


「それよりその『勇者様』達は?」


「本陣の奥で、くつろいでいますよ。3人も連れて来たと思えば……使えるのはたったの1人! 馬鹿にしてんですかね? その上、手柄は後から来て独占とか、やってられませんよ!」


「怒るなよ。……いきなり全部燃やそうとしたのには、驚いたけどさ。『セルジ』だっけ? 何なんだろうね……聖属性魔法や神官至上主義の塊みたいな子供だよね?」


 この数週間、全く役にも立たなかった神殿から、現在のオセーン領から神殿が確保した勇者達3人が、連れてこられた……逃げて来た、と言った方が良いのかな。手柄を立てるチャンスだから来たんだろうね。


「『全てを燃やせばいいんです。』、なんて言ってましたけど、こっちがそれを準備したのが、当然とか考えているんでしょうね。」


 連れて来たのもオセーンの神官で、この状況を利用する為に動いた。それが気に入らないのか、この国の神官さん達まで手柄を欲しがって無理矢理手伝いに来て……迷惑だ。


「もう、最後の片付けって時に慌てて来られてもな。領主が、神官長の前で文句言っていたぞ。『役立たず共!』って、」


「皆がそう思っていますよ。……それよりもレオン様、あの勇者はこの非常時に、なんて格好をしているんですかね? それとも壊れましたか?」


 そんな、無駄口を叩いている間にも、悲鳴が聞こえてくる。おかしくなりそうだよ。俺達から少し離れた所では、自分の弓を持ったリュウが、真剣に村を見て『敵』を探していた。その探す格好は兎も角、ステータスを見て敵を探している。数日前までは、牢屋で泣いていただけだった、と言うのに……


「そっとしておけ、それよりもセルジ達が出てきたぞ。」






「お願いです! この人は、まだ生きています。だからもう一度確かめて下さい!」


 私の回復魔法に反応しなかったのは、今度は、叫んでいる女性の夫だった。虚ろな目をして微笑んでいる……そんな男性に、兵士達はお構いなく槍を突き立てていく、


「どうして! 何で助けてくれないんですか!」


 叫んでいる女性を、無理矢理引き摺って追い出せば、また次の家族が来る。……もう、嫌だ!


「……もう、無理です。もう、許してあげて下さい。」


 私の声に周りの反応は冷たい。誰もが私を、私達を蔑んでいる。


「勘違いするな! 誰が、好きでこんな事するもんか……『不死者』の大本が居なくなれば、こいつらはただの『ゾンビ』になるんだぞ! 都市の方にも沢山潜り込んでいたから、こんなに手間を掛けたんだ。それもこれも、お前らが招いた結果だろうが!!!」


 私達を責める声は、そこら中から聞こえます。この元凶と目されている『バッシポ』神官は、未だに姿を見せていません。村から出て来た家族には、必ず『不死者』が紛れていて……調べれば必ず出て来ます。そんな状況では、残った家族からも怨まれて罵声が浴びせられます。


「燃やせば良いじゃない。……これなら、最初から燃やしてしまえば、」


 私の先輩の一言で、その場に居た神官以外の人達が、更に目付きが鋭くなります。


「その燃やす作業は、『浄化』は俺達にやらせてお前等はなにをする? 後ろで、酷い連中とでも言って終わらせるんだろうが!」


 この場の責任者が先輩の胸倉を掴んで睨みつけます。……そうしている間にも、他の場所から悲鳴が聞こえてきます。


 ……ここは地獄です。






 大分、住民の『不死者』特定が片付いて来た為か、本陣の奥から『セルジ』が神官達を引き連れて来た。もう、この子供は本当に嫌いだ! 元々、聖属性の魔法に適正があり、魔法使いとしての才能も高かった為か、他二人の勇者を引き連れて偉そうにしている。


 『扱い易そうな子供』それが俺の第一印象だ。そうなるように育てた神殿の連中は、凄いんだか凄くないんだか判断に困る。プライドを刺激してやれば簡単に動かせる神殿の『最終兵器』だろう。


「見事に役目を果たしましたね『勇者レオン』、後は私に任せて貰いましょう。私の聖なる魔法で、この忌わしき地を『浄化』します。」


 神官服に身を包んだ10歳の子供が偉そうに……髪は青く、その瞳も青い少年は、余り外にも出ないのか肌が白いし、鍛えている感じでは無い。お前らが来るまでに、大体の事は終わっているんだからな? その辺考えて発言してくれよ。俺の隣で、エンテが物凄く馬鹿にした目で見ているのがわからないかな?


「待ってくれ! まだあそこには、少ないけど住人が残っているんだ。」


 セルジの言葉を聞いて、リュウが駆け寄ってくる。そこからは、その場でセルジとの口論を開始した。神官連中はリュウにうんざり、エンテやギルドメンバーは神官連中にうんざり、俺は両方にうんざり……もう殆ど片付いているから、好きなだけ口論してくれ……


「もう十分待ちましたよ。それに、ここの住人は不死者を出した村の出になります。生きているだけでも汚らわしい!」


「っ! 何でそんな事が言えるんだよ。好きでこんな結果になった訳じゃないんだ! 助けられる人達は助けないといけないじゃないか!」


「勘違いをされているようだ。……私は『魔』を滅ぼす為にここまで来たんであって、助けになど来た覚えはありません。それに、この村の出身者は皆がこの件が片付き次第、『異端者』とします。君は勇者で良かったですね……この後は、神殿で償いをして貰いますよ。」


「お前はそれでも人間かよ! まだ生きてる連中を見殺しに……」



 長いなー、もう少し纏めようよ。ここは妥協案で『もう少し待とう』、これで良いじゃないか。なんで待てないんだよ? あれかな……相手を屈服させたい年頃なのかな? それにさ……この国よりもセルジ君の居たオセーン領の方が、魔物とか多いよね? 滅茶苦茶ゴブリン量産してるよね? 楽で安全な方に来ても誰もありがたがらないよ。


「何様の積りなんですかね? レオン様を自分の部下みたいに……ここまで苦労したのは神官じゃ無くて俺達なのに!」


 こっちに話を振るな! こんなのは周りで見ているくらいで十分なんだよ!エンテも、もう少し落ち着いてくれたら最高の人材なのに……この場合は、下手にどちらも正しいからな。効率的なセルジに、情の有るリュウ……効率的にやると人として疑われるし、情に流されると被害が広がる……でも、もう大体は終わっている事だからね! ここまで地味に準備して、後は仕上げの段階だから!





 無意味に口論させていようよ。それでお互いに気が晴れるならそれで良いじゃない。

 今回の主人公は悩みませんね……他の連中が苦悩出来るように準備している感じすら有ります。


 優先順位の確りした主人公を目標にしていますが、冷たい印象だけを受けない様に住民の救出を行わせましたけど……これはこれで怨まれそうです。責任者は主人公ですから……

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