表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/14

エピローグ〜まだ終わらない〜

キーン コーン

 カーン コーン

チャイムが鳴り、生徒たちはそれぞれ勝手に動き出す。


手を上にあげて背を伸ばす者や、早速友人と話しだす者、とりあえず教室から出ていく者もいる。


今日は終業式。


明日からは待ちに待った夏休み。


三年生のこいつらにとっては、義務教育最後の夏休みである。


教室内では、だんだん帰りの支度をする生徒が増えてきた。


そんな中で一人、特に急いでいる様子もなく帰る用意をしている男子がいた。


彼の名は松本幸二まつもとこうじ


あまり目立つ方でもなく、イジメられたりイジメをしていたりなんてことはない。


イジメの現場を見ても、見てないフリをする。


そんな松本には深い仲の友人などいない。

仲の浅い友人ばかりだ。


「おい、松本。」



松本が教室を出ようとした時、同じクラスのやつに呼ばれた。


後ろを向いて、松本は心の中で渋い顔をした。


なぜならクラスの中でも特に嫌いな男子が二人と女子が三人いた。


クラスの中で、イジメの主犯的な存在である。


背の高い男は尾崎。


その隣にいるのは高村で、身長は松本と同じくらいで、平均的だ。


二人の左に並んでいる女の中でも一番背の高いのが金子で、対象的に低い女子は内免と植木だ。


「なに?」




「今日さ、学校で怪談話しよう

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ