第二十話 チームわけするぞ
「…全員揃いましたね。」
フィナンシェが息を吐く。山小屋には、フィナンシェ、マドレーヌ、カヌレ、ポム、ガレット刑事、クレール、ホワイトショコラ、バウム、女怪盗ソルベがいた。店主バウムが悲しそうに言う。
「とりあえずカヌレちゃんの仲間になりそうな人には声をかけて、一応承諾してたんだけど…。ホワイトショコラの方も合わせると、流石に人数のこともあって、この山小屋には連れて来れなかったわ。でも結構オーブン街に点在してるから、彼らに連絡を取ればいつでも直ぐ動いてくれるようにはしておいたわ。」
その言葉にカヌレがありがとうと言うと、バウムとホワイトショコラは小さく微笑んだ。その一方で、マドレーヌは文句ありげな顔をする。
「ところでチューしたのかよ?」
思わぬ切り込みに思わずピシッと雰囲気が厳しくなる。事前から聞いていたホワイトショコラとバウムが静かに察した顔をする。カヌレが他の人から視線を感じていると、フィナンシェが静かにマドレーヌの肩を叩いた。
「今はどうでも良いことだろう。それに相手は怪盗だ。そんなに簡単に探偵の唇を盗むなんてことしないだろう。」
その言葉に静かにカヌレが視線を逸らす。直ぐに気づいたポムが、静かに黙ってカヌレの方へ視線を向ける。
「…え、マジでされたの?」
女怪盗ソルベもカヌレの方をじっと見る。
「気になる。」
その言葉にカヌレが恐る恐る頷く。その瞬間クレールが顔を赤くして頬を染め、絶叫し始めた。
「きゃァァァァァァァ♡なんてイケメンなの怪盗ノクターン様ァァァァァァァ!!私の唇も奪って欲しい…ああでもそんなことされたら昇天しちゃうっ、あでもノクターン様のためなら別に私昇天しても別に良い。もう絶対未練なんて湧かない。どこまで大胆不敵なのーー!惚れちゃうー!」
便乗して店主バウムを頬を赤く染めて惚気始める。
「いや〜ロマンチックよね〜♡そんな強引にキスなんて…少女漫画みたいで憧れるわ♡キスの時って顔を近づけられるでしょ?あたしもフィナンシェ様に…ああ無理!イケメンすぎてあたし耐えられる自信がないわ!目眩起こして救急車で運ばれちゃうっ。いや目眩ならまだ甘い方だわ、気絶したらどうしようかしら。ああでもそれはそれでフィナンシェ様に介抱していただけるならそれはそれで至福…!」
直ぐにホワイトショコラがブチギレる。
「あのくそ怪盗!カヌレさんの唇を汚すなんて、なんて下品な奴なんだっ。カヌレさん!嫌な時はいつでも言ってくださいね!僕が除菌ティッシュを今直ぐにでも買ってきますからっ。滅菌だあんな怪盗!一度宇宙の藻屑になって痛い目見ろって感じです。後僕の前に現れたら2度とカヌレさんに近づけないように、有刺鉄線で縛り上げてやりますよ!」
いつも通りのカフェロイヤルの三人組。ポムも少し顔を赤らめ、その横でガレット刑事が驚いた顔でカヌレの方を見る。マドレーヌが羨ましがり、冷静なフィナンシェが、静かに聞いた。
「それであなたは…どうしたんですか?」
カヌレは困りながら言った。
「とりあえずあの…なんか嫌だったから、そこのキッチンの手洗い石鹸で口をよく洗った。」
思わぬ返答に全員が凍りつく。ホワイトショコラだけ大絶賛の手叩きをした。ニッコニコで微笑んでいる。
「流石ですカヌレさん!それでこそ僕の愛するカヌレさんですっ。見ず知らずの怪盗なんかに屈しないその心、尊敬です!素晴らしいっ。これでやつも変態判定は確実ですよ!」
「いや…男としては流石に傷つくんじゃ…。」
マドレーヌがドン引きしつつも言うと直ぐにフィナンシェが彼の口を手で塞いだ。フゴフゴいうマドレーヌを置いておいて、んんっと咳払いすると場の雰囲気を変えるように話し始めた。
「さて、とにかく人数も揃ったわけだし、今度こそサバランを追い詰める会議を始めよう。僕らが自由になった以上、奴らも動き始めているはずだ。」
その言葉に全員が静かに頷いた。一気に真剣な雰囲気になった。
フィナンシェはテーブルの上に紙を広げた。
「まず、カッサータとシュトーレンに関して、二つのチームに分かれてそれぞれ対応しよう。と、言うのも…片方ずつ片付けていたら、流石にその間にサバランが動くだろう。三チームに分けるのも手だが、サバランチームが大変なことになる事態は避けたい。だからあえてサバランは視野に入れず、まずはこの2人を叩きに行こう。」
「奴らの位置はわかるのか?」
マドレーヌが不思議そうに聞くと、フィナンシェが静かに頷いた。スマホに地図アプリを表示して、赤い点を指差す。
「これがシュトーレンで、これは僕らが捕まっていた場所だ。そしてもう一つがカッサータ。奴らがリビングに集まっている最中に、女怪盗ソルベが小さな発信機をつけてくれていた。おそらく奴らはその発信機には気付いてないと踏んでいる。」
女怪盗ソルベが捕捉するように説明する。
「発信機は小さい。特に服の裏にこっそりつけたから、多分バレてない。」
ガレット刑事が静かに頷いた。
「それなら、チーム分けをしないとな。どう分ける?」
フィナンシェがペンを手に取り、真っ白な紙に記入していく。カッサータとシュトーレンの文字を書き込むと、彼はシュトーレンの下に自分の名前とマドレーヌを書き込んだ。マドレーヌが驚く中、彼が静かに言う。
「シュトーレンは僕らが担当しよう。奴には先ほどは負けたが、次は負けない。それに僕らは応急手当てをされてはいるが、既に負傷している。女性のカヌレたちを仕向けるより、既に負傷してる僕らの方がいいだろう。見た目的には、奴を油断させられるだろうし、銃弾を女性の体に打ち込ませるのはあまりよくないからね。それに、カッサータも靴底の銃を扱うとはいえ、シュトーレンほど無闇に発砲しない。加えて、同じ女性同士だからこそ、カヌレたちが逆に動きやすい点もあるだろう。」
彼の言葉にマドレーヌが呆けつつも理解したぜと頷く。ポムとカヌレが2人とも顔を見合わせた。カヌレが、ありがとうとお礼を言いつつ、整理する。
「なるほどね。私たちは、カッサータ担当か。どちらか片方に探偵や助手を偏らせるのはよくないし、せっかく2人ずついるなら、私たちはカッサータ担当が良さそうだ。となると、他の人たちをどう分けるか…だね。」
カヌレの言葉にフィナンシェが頷く。
「とりあえず、万が一に備えてそれなりの主戦力は欲しい。となると、僕とマドレーヌは戦えるが、カヌレたちは今のところあまり戦えないだろう。そのためそっちにはそれなりの戦力を入れた方がいい。女性相手とはいえ、危ないだろう。対してこちらの相手はシュトーレン。銃弾をそれなりに避けられ、奴を撹乱させられる人材が必要になる。となると…女怪盗ソルベは僕らの方についてもらった方が良さそうだ。機動力は怪盗だから申し分ないだろう。」
彼の言葉にソルベが静かに頷く。そしたら…とカヌレが言った。
「私たちは、ガレット刑事についてきてもらおうかな。彼は男だし、体力面では申し分ないと思う。もし万が一カッサータを抑えるってなっても、彼は刑事だし手助けしてもらえるだろう。ところでガレット刑事、援軍の警察は呼べたりするの?」
その言葉にガレット刑事は顔を横に振った。
「悪いが怪盗ノクターン騒ぎで、こちらに寄越せる分の警察がいない。それに、サバランの策略なのかあちこちでちょっとした事件が多発していてな。警察がそっちこっちの対応で追われている状況だ。…あと、あまり言いたくはないが、警察の中にサバランの手先がいないとも断言できん。下手に協力はできないと思っていてくれ。」
彼がそう言い切った時、山小屋をコンコンと誰かが叩いた。店主バウムが対応するために入り口へ向かう。全員が不思議に思ってると、入り口の方から聞き慣れた声が聞こえてきた。
「いやー皆さん無事でしたか。よかったですよ。」
「フロランタン?!」
ガレット刑事が思わず声をあげる。そこにはやっとビール腹が引っ込んでダイエットに成功し、元の体つきに戻った鑑識のフロランタンがいた。彼はガレット刑事を見ると、兄さん!と嬉しそうに言った。
「出張じゃなかったのか?」
「出張先で捕まったけど、テレビのおかげで兄さんの誤解が解けて、無事解放されたんだ。兄さんのことが気になって、無理やり有給取ってきたんだよ。よかったぁ無事で。」
兄弟の感動の再会を横目に、フィナンシェがカヌレに言う。
「鑑識の彼は、そしたら僕のチームについてもらいましょう。両チームに警察がいた方が、逮捕権があるという点ではかなり重要です。」
彼の言葉にカヌレが静かに頷く。フロランタンはえ?と訳がわからない顔でいたが、後で説明するとマドレーヌに言われ、訳がわからないままとにかく頷いた。カヌレがじゃあそしたら…と言ってカフェロイヤルの三人組の方へ視線を向ける。
「えーとホワイトショコラくんは元スタントマンで、機動力があるから私よりフィナンシェの方…。」
「僕はカヌレさんについていきます!任せてください、カヌレさんをお守りいたします!」
カヌレの言葉に食い気味に被せるように、ニッコニコの笑顔で元気よい声。流石のカヌレもそれ以上は言えなかった。全員が察した顔をする。
「あ、あ…じゃあ私のチームで…。」
直ぐに紙に書き込まれ、フィナンシェがバウムとクレールを見比べる。2人ともソワソワしていた。そして彼はしばらく考え込む表情をすると、バウムを指差した。
「カヌレの方にファンがつくなら、僕の方にもファンが付かないとね。」
「フィナンシェ様ーーー♡全米ならぬ全あたしをかけて、フィナンシェ様をお守りしちゃうわ!」
そう言って感激のあまり目に涙を浮かべつつ、手でハートを作る。カヌレがクレールのそばに行きながら言う。
「それなら私はクレールだね。よろしくねクレール!」
「カヌレさん!よろしくお願いします!」
クレールが元気よくにっこり微笑む。カヌレがちょうど気づいたように笑った。
「おお、ちょうど私たちのチームは全員同い年チームだね。こりゃ、気が楽で良いや!」
ポムがふふと笑い、フィナンシェが確かにと頷く。
「対して僕のチームは年上も年下もいるチームですね。これはこれで、心強いですよ。」
そう言って微笑んだ。整理した紙を全員で見つめる。
対カッサータ
・カヌレ
・ポム
・ガレット刑事
・ホワイトショコラ
・クレール
対シュトーレン
・フィナンシェ
・マドレーヌ
・女怪盗ソルベ
・フロランタン
・バウム
「うん、うまい感じに分かれたね。そしたらそれぞれ、互いのチームで戦ってこよう。戦い終えたら、そうだな…集合場所を決めておこうか。サバランが動き出してて、時間がないかもしれない。このカッサータとシュトーレンのいる場所から直ぐ向かえる場所がいいね。この山小屋は遠いから…。」
そう言ってフィナンシェが地図をさがす。すると自分のスマホで確認していたカヌレがお?と言った。
「ちょうど、いい感じのところにカフェロイヤルがあるけど?」
「あら、それならあたしの店で良いわよ。」
「店主がそう言うんなら決まりだな。」
マドレーヌがニッと笑う。フィナンシェはよし、決まりだと頷いた。
「こっちには女怪盗ソルベがいる。もしなんかあれば、この集合場所に彼女だけでも向かわせる。」
「分かった、こっちは…元スタントマンで機動力のあるホワイトショコラ君を向かわせるよ。」
その言葉に2人が静かに頷いた。
「時間はどうする?」
「とりあえず…今が午後3時ね。四時には何がなんでも全員来れなくても…ソルベとホワイトショコラの2人は集合場所にいるってことにしたらどう?もしいなければ何かあったと言うことになるし。」
ポムの言葉にフィナンシェが良い案だね、それで行こうと頷いた。
「よし、あとは全員生還すること!それだけが目標だ。みんな気をつけて行こう!」
「円陣でも組もうぜ?」
マドレーヌの提案に全員が肩を組み始める。カヌレがあ…と言いながら補足した。
「タタンの分も込みでね。病院にいるとはいえ、タタンも私たちの仲間だからさ。」
「OKです!」
クレールが返事をする。狭い山小屋の中でテーブルをどかし、慌てて全員が円陣を組見始める。フィナンシェが言った。
「では、掛け声はカヌレが。」
「え?私?!」
彼女が驚くと、ポムがあんたしかいないでしょと不敵に微笑んだ。彼女は少し照れ臭く思いつつも、ハキハキとした声で言った。
「よし!サバランを追い詰めるぞ!」
「おー!!」
全員がダんっと足を前に踏み出した。
「さてと…こちらも準備が整いましたね。」
サバランが薄暗い部屋で嬉しそうに呟く。地図上にはたくさんの赤い点が点在している。自慢げに鼻歌を響かせる。
「んふふーーっ。私が何もしてないとでも思ってるんですかねぇ?そりゃあ、彼ら2人についてた発信機くらい、私にはバレていましたよ?え?え?私ならバレないと思った?ザンネーン…これが気づいちゃうのがサバランなんだよねっ!さーて、そしたらこちらも準備完了ですので…あとは、怪盗ノクターンの正体が気になるところですねぇ。」
悶々と近くにあるワイングラスを手に取ると、中に入っている白い液体をクビーっと飲み干す。透明な液体には少し気泡が出ていて、どうやら炭酸のようだった。彼はものすごいゲップをかますと嬉しそうに声を上げた。
「あー!!ホワイトサワーとかやっぱり美味しいね!老人になってもやっぱり…この炭酸の子供心を忘れたくないものだよ。こんな可愛い子供心をしながらお酒なんて、まるで世の中の愚かな人間どもの心理のようだ。ククッ…あーあ、もっと!もっと人の苦しむ様がみたいなー!」
ニタニタと笑いながら白サワーを飲み干し、再び大きなゲップをあげる。パソコンをカタカタと動かすと小さなモニターが二つ出現した。それぞれ違う建物の中にいるカッサータとシュトーレンが映っている。彼はそれを覗き込むように見ると、狂気的な笑みを浮かべた。
「発信機のついた2人には、私の足止めをして欲しいといいましたが…もとより切り捨てるつもりだったなんて言うのは、口が裂けても言えないねぇ?なんてたって、せっかくの戦闘が見れるかもしれないんですよ?…そりゃ、怪盗ノクターンを炙り出すチャンスじゃないか!!モニターでじーっくりと見させてもらいますよ。怪盗ノクターンなら、それなりの身のこなしができるでしょう。ああ、そうだ忘れていましたね。」
彼は即座に立ち上がると、近くの棚を漁り始めた。そしていくつかの書類を見つけると、直ぐにニコニコと笑い始めた。真っ白な紙束を抱えて再びPCの前に座り直す。紙にはカヌレたちのおおまかな個人情報と顔写真がそれぞれ1人一枚ずつ記録されていた。サバランが一枚一枚満足げに見る。
「情報状では、怪盗ノクターンらしき人は見つからなかったですが…ほら、化けの皮って剥がれるもんでしょ?おじちゃん、ちょう気になるのよー!特に…カヌレ探偵を支配下に置きたいなんて思ってそうな、私のことを暴かず、私から盗むなんてことをしようとしてる第三勢力は、ね。それじゃあ一人一人確認させていただきましょうか。」
そう呟くと、ふはははは!と男性特有の狂った笑い声を上げた。
フィナンシェ一行は、車で向かっていた。運転席はフィナンシェで、助手席にはマドレーヌ。後部座席には残りの三人がいるが…流石の三人もここまでの疲労が来たのか眠っている。それをバックミラーでフィナンシェが静かに確認しているると、助手席のマドレーヌがフィナンシェに声をかけた。
「なぁ…。」
「どした?」
小さな声でフィナンシェが対応すると、彼もまた小さな声でフィナンシェに問いかけた。
「俺たちがシュトーレン担当なのって、どうしてこっち選んだんだ?」
シュトーレンの言葉に、フィナンシェがしばらく返答に詰まっていたが…すぐに簡単ですよと呟いた。
「…君には言っておこう。カッサータよりも、やばいのはシュトーレンの方だよ。奴はきっと…カヌレ探偵を追い詰めることになる。」
その言葉にマドレーヌがえ?と首を傾げると、フィナンシェはふっと笑った。2人だけの車の中はやけに静かで、通ってる道の車通りは少なかった。
「もちろん、カヌレ探偵が負けるとは思ってない。彼女がこちらを担当することになっても、相手に勝つのは間違いない。しかし…彼女はこちらを担当すれば、少しでも傷ついてしまう。だから、僕が先に選んだんだ。」
「まぁ確かに銃をぶっ放すヤバい奴だろうとは思うし、女の体に銃弾の傷痕つけさせちまうのは可哀想だよな…。」
マドレーヌが背もたれに寄りかかりながら、静かに同意すると、フィナンシェはふっと顔を曇らせた。ハンドルをぎゅっと握りしめる。
「物理的…だけじゃない。奴は銃をあまり手放さないうえに、カッサータほどおしゃべりじゃない。だからこそ一見カッサータの方がやばい女に思えるが、現実は逆だ。」
予想外の言葉にマドレーヌが思わずフィナンシェの方に視線を向ける。彼は前方を見据えつつ、静かに言った。
「…シュトーレンの方が、救いようのないほど悪だよ。奴はおそらく、元々悪だ。サバランによって狂わされて悪になったのはカッサータの方。シュトーレンはサバランと同じ…元々悪側の人間だ。だからこそ、カヌレをぶつけてはいけない。彼女はサバランと戦うための英気を養っておかなければならない。」
フィナンシェの言葉にマドレーヌはしばらく黙った。聴いたことを頭の中で咀嚼し、理解する。そして静かにふっと微笑んだ。
「優しんじゃねーか、フィナンシェ。じゃあ俺たちが今から行くのは地獄ってわけかよ。」
「まぁそうなるね。すまないねマドレーヌ、君の意思関係なくこちらの担当にしてしまって。」
彼の言葉にマドレーヌは、はは!と笑い声を上げた。獣の目をする。
「気にすんなよ。…むしろ、地獄と知るほど、相手が悪であるほど…たぎる方だ。」
その言葉にフィナンシェもふっと微笑んだ。ハンドルを握り直し、静かにアクセルを踏む。
「さすが僕の助手になった男だ。」
読んでいただきありがとうございます!
深夜投稿すみません!
本日の二話投稿どうでしたか?!いやぁ、ちょっとこっち字数少なくなりましたが…汗




