表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/22

第十四話前のサバランの独り言

薄暗い部屋の中、サバランは1人静かに微笑んだ。手作りのシフォンケーキを頬張りながら、ポットを手に取る。

「今日も美味しいですね、私のケーキは♡」

茶葉の入ったコップにお湯を注ぎ、紅茶を一口…。が、思ったより熱かった。喉を火傷しながら慌ててコップを置く。

「アチチチ…。私としたことが…喉が熱いですねぇっ?!やだ、サバランの〜ドジっ子⭐︎…この紅茶の茶葉は今日限りで…採用っ!いやいや、持続勤務ですよあなたは。私の喉を犯したからって、そーんな厳しいわけないじゃない?むしろ…そんな一矢を報いた君が好き!なんでかって…。」

彼は目をギラっとさせた。

「一矢報いる子なんて、陥れ甲斐があるじゃないですか?」

フフフ…とひとりでに笑いながら、再び紅茶を飲む。相変わらず熱い。薄暗い部屋で1人静かにポツリと呟いた。

「喉元過ぎれば熱さ忘れるなんて言いますけど…再び熱さを流し込めば、嫌でも思い出す。人間って不思議な存在だよね。」

近くの鳥籠の中には、青い蝶々が逃げ出したそうに動いていた。彼はチラリとそちらに視線を向けると、きゃー♡可愛いと騒いだ。鳥篭の前で紅茶を啜る。

「…逃げたいあなた。逃がさない私。…この駆け引きがたまらない。でもご安心を?皆様の前で、こーんな可愛くて綺麗な蝶々を痛めつけては、私も反感を買っちゃうでしょう?やらないっすよ〜そんなこと。」

ええ、そうですと彼はニッコリ微笑んだ。その目は異常なほど悪そのものだった。

「…そう、反感を唱える人の前では、ね。」


読んでいただきありがとうございます!

さて今回は第十四話前のサバランの独り言…。ちょーっと雰囲気変わった?フフフ…悪って気がついたら爪を研いでますよ…作者は昨日爪を切りましたが。

ちなみにすみません、作者のXのURLは今回は省略します。ちょっとスマホからペーストしようとしたらうまく行かなくて(汗)

感想や質問等にはぼちぼちふざけつつ応えていきます。時間かかってる!とか思ったら、おい作者早くしろ、消すぞこのキャラとでも脅せば早くなりますよ…冗談ですやめてください、私がキャラ化されたら困りますハイ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ