第参話・第壱話c
谷口とショタ枠と飯を喰らう。教室で。
「なあキョンよ。涼宮ハルヒに惚れてんだろ?やめとけやめとけw」
谷口が語る。
「ほ、ほほ、ほ、惚れてねえよ。なして」
「俺は涼宮と同じ中学だったんだがな、そんときも奇行奇行で。あるときなんか校庭に絵を書いて云々」
「ぼくも知ってるよ。ずっと空眺めてるとか、プールまで行ってずっと眺めてるとか。」
谷口とショタ枠が口を揃える。経験者はかく語りきといった目だ。かく語りきってなに。
「そいえばショタ枠よ、おまえCLANNADにいたよな。」
「いないよ!」
「いやいや、筆者がもうお前の顔思い出せないんだよ。全部アイツの顔にすりかわってんの。ほれ、アレ言ってみ。」
「アレってなんだよ」
「わかってんだろ?」
「わかったよ・・・・それと便座カバー。」
俺はハルヒのことであたまがいっぱいだった。
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体育。なんやかんやで男子は座っていた。なんやかんやで女子を眺めていた。
無論女子はブルマである。なぜか?谷川流に聞いてこい。
「キョン、俺はな、女子を全員ランク付けしてんだにょ。」
「まじか谷口。真性だな。」
「お前の語彙もなかなかだけどな」
いつも通りの会話である。にしても、入学1ヶ月も経ってないのに女子のランク付けとはこいつどうせ受験上手くいくんだろうな。
「でな、俺が目をつけてんのはあれ。」
「あー、長門のクローン?」
「そうそう、髪長くてサラサラ。あとなんかほら、いいよね。100点」
黒髪最高。
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「つーわけでキョン!部活作っただわよ!」
部室棟の片隅ここ部室に連れてこられた俺はハルヒの胸を凝視していた。
「メンバー紹介汁」
「こっちがみくるんビームちゃん!」
「は、はわわ...未来人ですぅ...」
ちちでかい。萌え枠ってかんじの顔してんなぁ。結婚してぇー。ちちでかい。
「こっちが長門(嫁)ちゃん!」
「・・・・・・・」
うそ。こっちと結婚します。
「こっちが古泉」
「ぼくこいずみ。ははっ」
うっ、なんかこいつと俺がずっこんばっこんしてる映像がっ、うっ、これがデジャブ!?
人々の私怨が集っている気がする。なんとなくこいつと二人っきりになってはいけない気がする。
「で、なにをする部活なんだ?」
「SOS団よ!」
てきな始まりであった。
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(Hロゴ)ドクンドクンドンドクンドクンッ(ハルヒがじたばた)
デケンデケンデケンデンデン
テッテレーレー ッテレーレー テーレー
デンデデデデデデデ
テッテレーレー ッテレーレー テーレー
デンデンデンデンデン
なぞなぞーっみたいにーちきゅーぎーをータターラターラララ
みんなでーどこーまでーもーゆけーるねー
じかんのハーテまでBOOOOM(ここの長門かわいい)
チープで~deepなーこのーおもーうぃーーわー
なにもかもを~っまきこ~んだそーぞーおで~~~ASSOBBOO!
アル~ハレータヒノコト~ マホウミタイナて~てれて~
(完全に忘れたので中略)
不可能じゃなっいっわ~!ッテッテッテー
( 同上 )
(この辺の鶴屋さんが可愛い)
はしり~だす~よ~ ういろ~のひ~とも~
お~いで~よ~DOKI☆DOKI☆SURUDESYO
テッテレテー テレテー デッデン!
京アニの文字ド━━━━(゜∀゜)━━━━ン
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次回予告
キョンです。いや~最近はめっきり暑くなってきましてね。もうムシムシの24ってかんじですね。
もうぼくのあそこも蒸れて蒸れて。あっ、ワキのことじゃないですよ。チンコのことです!