登場人物紹介①
❒第二章終了時点での登場人物❒
◆アリスティア・クラリス・セラ・バークランド
公爵令嬢。8歳。特級魔術師。
フォルスター皇国皇太子の婚約者で、半身。
誘拐事件で心に傷を負い、人間の成人を、身内認定した者以外は男女ともに拒絶する。子供は拒絶対象外。
現在は竜人と獣人の専属侍女と、人間と獣人の専属護衛がついており、離宮に婚約者の皇太子とともに住んでいる。離宮の管理をする使用人も竜人と獣人で固められている。
得意魔術は戦略級超広範囲隕石雨。
◆ルーカス・ネイザー・ヴァルナー・セル・フォルスター
フォルスター皇国の皇太子。18歳。
アリスティアの婚約者で、アリスティアの半身。10歳年上。アリスティア至上主義。
アリスティア誘拐時に竜王として覚醒。竜としてはまだ幼竜。
竜体は黒い鱗に覆われている。
◆エルナード・フォルト・セル・バークランド
フォルスター皇国皇太子補佐官。18歳。
アリスティアの双子の兄。バークランド公爵家の次男。風の精霊たちと、アリスティアの守護契約を結んだ。妹至上主義1号。
◆クリストファー・ティノ・セル・バークランド
フォルスター皇国皇太子補佐官。18歳。
アリスティアの双子の兄。バークランド公爵家三男。土の精霊たちとアリスティアの守護契約を結んだ。妹至上主義2号。
◆ダリア・スレイシア・セラ・レシオ
フォルスター皇国近衛第一連隊第二大隊所属。21歳。
レシオ侯爵家次女。アリスティアの専属護衛。火の精霊王からの命令で火の精霊たちとアリスティアの守護契約を結んだ。密かな妹至上主義3号。
◆クロノス・タイラ・ナイジェル
元ナイジェル帝国皇太子。10歳。
現在はフォルスター皇国皇太子補佐官見習い。ルーカスにより、ナイジェル帝国改めフォルスター臣民国の公爵に叙爵された。
◆アーノルド・二クラス・セル・バークランド
公爵。フォルスター皇国宰相。39歳。
アリスティアの父親。
宰相としては有能だが、父親としては?
アリスティアに近付くと拒絶される可哀相な人。
◆ディートリヒ・カミル・セル・バークランド
フォルスター皇国宰相筆頭補佐官。23歳。
バークランド公爵家嫡男。アリスティアの大兄様。
アリスティアが生まれた年に、成人とともに婚約者と結婚し、一旦屋敷を出て別邸で愛妻と暮らしている。
父親のミスで情報遮断されていた可哀相な人。
◆カイル・エッケハルデン
竜王代理。年齢は、3000歳を超えてから数えていない。竜の国、エッケハルデン公爵家当主。実は竜の国の宰相。竜王の甥。18歳の竜王を伯父上と呼ぶ。
◆フェリクス・アルター・セル・フォルスター
フォルスター皇国皇王。42歳。
皇妃との間に、二男三女の子供がいる。第一皇女(21歳)、第二皇女(19歳)、ルーカス(18歳)、第三皇女(リオネラ。16歳)、第二皇子(12歳)の順。実は、アリスティアは第二皇子の婚約者にと考えていたが、ルーカスに先を越されて威嚇された。
◆マリア・サラモア
竜人。竜の国サラモア伯爵家次女。アリスティアの専属侍女。
◆アイラ・スバル
兎族獣人。竜の国スバル子爵家三女。アリスティアの専属侍女。
◆クレア・バゼル
犬族獣人。竜の国バゼル伯爵家三女。アリスティアの専属侍女。
◆カテリーナ・ワイト
狼族獣人。竜の国ワイト男爵家次女。アリスティアの専属護衛。
◆ユージェニア・ティゲル
虎族獣人。竜の国ティゲル子爵家三女。アリスティアの専属護衛。
◆アルドリク・シュナイダー
竜人の医師。年齢不詳。
アリスティアの専属医師。
◆ヒューベリオン・キース・セル・フェザー
フェザー辺境伯次男。長男が廃嫡されたので、嫡子に。22歳。
アリスティアが5歳の時に求婚した変態。
あまりに話が通じなくて、アリスティアが恐怖を抱く。
◆オスカー・ディゼル・セル・シュストベルク
ヒューベリオンの副官。
常識人。圧倒的常識人。アリスティアが泣いて喜ぶ常識人。





