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どこまでも
昼の日差しの下、彼らは次々と店を回っていった。
野菜、果実、乾燥肉、調味料、そして珍しい穀物。
陽真の腕の籠はいつの間にか山盛りだ。
コノハがその上で、丸くなって昼寝している。
「おいコノハ、それ重いから降りろ」
「むぅ……陽真さん、これも“秩序の均衡”ですよ」
「どんな理屈だよ」
ショーンは笑いながら、手に入れた瓶を太陽にかざした。
「見ろよ、このオイル。光の加減で金に見える。絶対高く売れる」
「お前はどこ行っても商売のことばっかだな」
「商人の血ってやつだ。お前も少し見習え」
「働きたくないんだよ、俺は」
「はいはい、口だけは元気ですねー」とノール。
「なんだかんだで、働いちゃうのは知ってるけどなぁ、ははは」
ショーンにはこと後、絶対に酒とタバコはやらんぞ
お仕置きだ!!!




