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聖輪奇聞・転生記!~神を導きし救世主~  作者: 河童王子
転生記~始まりの伝説編~
2/424

三蔵、袈裟を盗まれる

長き封印より解き放たれた孫悟空は、謎の高僧三蔵と旅をする事になったのだが・・・


これは昔昔の物語だぜぇ!

よぉ!俺様の名前は孫悟空様だぁ!


えっと…

何処から話すかな?俺様はちょい前に三蔵って坊さんと旅をする事になったのだ。


「お~い!三蔵!」


俺様は先を歩く三蔵を呼んだ。


だが三蔵の奴は俺様を無視して歩き続ける。


「サンゾ~!」

「…………」


「三蔵!三蔵!サンゾ~!」


それでもまだ無視する三蔵に、俺様はムキになって名前を連呼して騒ぎ立ててやったのだ。

次第にいらつき始める三蔵。


「なぁ~…さぁ・ん・ぞぉー!!」

「うるさい!黙れ猿!」


ニヤニヤ笑う俺様は三蔵に振り向き合戦に勝ったのだ。


「へへへ!ようやく喋りやがったようだな?」

「…………」


三蔵は俺様を睨みつけながら答える。


「さっきから何だ?何か言いたい事があるのか?」


「ううん…呼んでみたかっただけ」


俺様はぶりっ子顔の可愛い眼差しで、三蔵の奴を見つめたのである。


つまり、


俺様は三蔵をカラカッテいただけなのだ。


ウキキ!


《ゴォチン!!》



すると三蔵の奴が俺様の頭を殴りつけたのだ。


「いってぇ~!ウキィ!キィ!ウキィ!」


俺様は頭を抱え喚き散らした。

そんな俺様に三蔵はため息をついて後悔していた。


(やはり猿だな…)


「本当にやかましい奴だ…もう一度殴って黙らそうか?」

「いえ、結構です!はい。黙ります」

「……やけに素直だな?」

「俺様は利口な猿だからな!」

「…………」


一瞬の間はあったが、再び俺様達は旅を急いだ。


「ところでよ?一つだけ聞いて良いか?」

「何だ?馬鹿な事を言ったら容赦なく殴るぞ?」

「解ってるよ!そうじゃなくて、前々から聞きたかったのだけど俺様達は何処に向かってるんだ?目的地は何処だ?」


「…………」


三蔵は俺様の質問に対し沈黙していた。

しかも気のせいか緊張しているようにも見えた?


「オイ!三蔵?」

「俺達は…」

「俺様達は?」


「う~ん…何処に向かえば良いのだろうな…」


見果てぬ空を眺め遠い目をする三蔵に、俺様は口を開いたまま固まった。


「アッ?はい~??」


一瞬戸惑い硬直した俺様だったが、直ぐに理解したのだ。


「何を言ってんだぁ?この糞坊主!俺様を連れ回しておいて、何処に行くのか解らないだと~?フザケルナ!」


俺様は怒り心頭になって、三蔵に殴り掛かったのだ!


「冗談だ!」


[ズコォ~!]


勢いあまり転ぶ俺様。

三蔵はそんな俺様を無視しながら話を続ける。


「俺達はこれから西へ向かう!」

「西?西の何処だよ?」

「それは解らん…」


俺様にまた怒りが込み上げてきた。


「ただ解っている事は、俺達は『天竺』を探しだし、そこで何かをしなければならない…って事だけだ!」


「天竺?天竺って何だ?場所か?物か?それとも…」


「話はそれだけだ!お前は俺に付いてくればそれで良い!」


「んなっ?」


何て曖昧な…

そして、傲慢!

本当にムカつく奴だ!


だが、俺様は心に決めていたのだ。

絶対に三蔵の奴が油断した所を食ってやる!と…


へへへ!

俺様をあんまり馬鹿にしていると、後で絶対に後悔させてやるからな!

顔には出さないが、俺様は三蔵に対し内心恨みつらみがたまっていたのだ。



しかし直ぐに逆らえない理由もあった。



それは俺様と三蔵が五行山[崩壊したが…]を離れて間もなくの話。


俺様は三蔵の傍若無人な態度に嫌気がさし、ぶん殴って黙らせた後、三蔵のもとから消えようと計画してした……していたのだが、何度も返り討ちにされる始末なのだ。


この最強最悪にして、めちゃくちゃ強い[はずの]魔王様である俺様がだぞ?


ありえん!ありえん!あってたまるかぁ~!



だが、実際に三蔵は強いのだ。


もう一度言う!強すぎなのだ!


そして、もう一つ!


三蔵と旅を始めて解った事がある。


それは異様に妖怪に付け狙われているという事だ。



三蔵に尋ねると、旅の途中…


つまり…

俺様に出会う前、


金儲け目的で、むやみやたら妖怪退治をした事が原因で、妖怪達から恨みをかっているのだと言うのだ。


三蔵を始末した者には報奨金まで出る始末。


だが、三蔵は異界の神[不動明王なる神の力]を使い、今まで難無く旅を続けて来たのだ。


だが、妖怪達に狙われる理由は、もっと根が深かった事を知る。




それは旅の途中に妖怪の盗賊達に出くわした時の話……



「てめぇ達!金目のもんと命を置いてけよ~ぐへへ!」


突然現れた盗賊達が下品な顔付きで絡んで来て、俺様と三蔵の道を塞ぐ。


何とも恐れ知らずな…


「めんどくせぇ~サッサと片付け…」


そこで俺様は考え直した。

こいつ達が三蔵に襲い掛かっている間、隙を見せた所を俺様が三蔵をぶっ倒してやると!


題して三蔵隙見せた所をぶん殴る作戦だ!

…………。


まんまだな…うん。


三蔵よりも三倍近くある一つ目の妖怪が、三蔵の頭を掴もうと腕を伸ばして来た。


よし!やっちまえ!


が、俺様は目の前で起きた状況に目をうたぐった。


三蔵を掴もうとした妖怪の奴が勝手に回転し、地面にたたき付けられぶっ倒れたのだ?


何だ?

何が起きたのだ?

三蔵が何かしたのか?

三蔵の奴は残りの盗賊達を睨みつけて言った。


「死に急ぎたいなら遠慮しねぇぜ?」


その眼光は他の妖怪盗賊達を金縛りにさせた。

身体を震わせ恐怖する盗賊達は、ようやく目の前にいる人間[三蔵]に対して心当たりが頭をかすめた。


「この人間…まさか!あの有名な…!?」



妖怪盗賊達は顔を見合わせ噂する。

そして自分達の悪運に気付いた。

目の前にいる人間の正体に気付いたのだ。


『残虐破壊人間!確かその名は…三蔵!!』


その名を耳にした他の盗賊達は怯え、歎き、今日この日、この場にいる事を死ぬほど後悔したのである。


て、そこまでかよ??


「誰が残虐破壊人間だ!馬鹿者ども!」



聞くに、三蔵は既に妖怪達の間では超がつくほどの有名人なのだと言う。

先程も話したが、妖怪退治をしている三蔵が妖怪達に付け狙われている?

そんな馬鹿な奴はいない。

いたとしても三蔵の馬鹿げた強さの噂を信じずに、名をあげようと愚かにもかかって来た馬鹿者のみ。


過去に運よく生き残った者は、その強さの片鱗に触れて、恐怖が心底染み付いているとか。


三蔵が通った場所は破壊された廃墟と妖怪達の屍のみ。


まさに雑草も残らないとか…



妖怪達は噂する。


数え切れないほどの妖怪達を根絶やしにした生きた伝説、妖怪達の天敵と噂され、まさに三蔵の名前は恐怖の代名詞とされていたのだ。


あはは…大袈裟!


大袈裟……


だが、この数日の間で充分過ぎるほど知っている三蔵の力量を考えれば…頷ける。

いや、むしろ三蔵の力量なんかより、妖怪達にすら残虐、傍若無人とまで言われる性格の方が一番恐ろいのだ。



俺様の額から大量の冷や汗が流れた。


無理…無理!


やっていけない!


俺様、こいつ無理!



俺様は三蔵が額を地面に擦り付けて痛めつけている最中、

慈悲を請う妖怪盗賊達をどうするか考えている隙を見計らい、


「金斗雲!こっちに来ぉ~い!」


俺様は空に向けて叫ぶと、その呼びかけに空中から金色に輝く空を飛ぶ雲が降りて来たのだ。

俺様は咄嗟に降りて来た雲に飛び乗ると、


「金斗雲!ダッシュでこの場所から逃げ…いや、とにかく離れろぉ~!」


「ん?」


三蔵は俺様の逃亡に気付くなり何か叫んでいたが聞こえやしねぇ。


聞こえないの解っていて俺様は三蔵に向かって叫んだのだ!



「ばぁか!ばぁか!三蔵のばぁか!誰が好き好んでお前なんかと旅なんか出来るかってんだ!お前とはオサラバだ!あははははは!」


飛んで行く俺様を見上げる三蔵は、


「あの野郎…」



俺様は完全に逃げ延びたかと思った。


だが、その時三蔵は印を結びながら真言を唱えていたのだ。



『ナウマク・サマンダ・バザラ・ダン・カン!』



三蔵は飛び去る俺様を睨みつけると、己の背後に炎を纏った不動明王を出現させた。

そして不動明王はその手から燃え盛る炎を金色の縄へと変化させ俺様目掛け投げつけると、縄は見事に俺様に絡み付き縛り上げたのだ。


「なぁ?何だこりゃあ~??うわっと!」


それは『金色の羂索』と呼ばれる狩猟用の縄のような物で、三蔵が使役する異世界の神である不動明王の持つ神具なのだ。


金色の羂索は俺様がどんなに暴れても、引き契る事はもちろん、びくともしない上、余計にきつく縛りつき、力を吸収して身動きを完全に拘束する厄介な神具なのである。


この手の神具には呪いにも似た能力があり、術者が死なぬ限り絶対に解放出来ない。

よって、力尽きた俺様は三蔵の元に再び引き寄せられたのであった。


ちなみに襲って来た馬鹿な妖怪盗賊達は命を奪わぬ代わりに、この近辺の人間達の村を守る用心棒に命じられたのだ。



三蔵曰く、


「ふん!俺も非情な鬼畜じゃねぇ!人並みに慈悲はあるんだぜ?」


なんだとよ…


妖怪盗賊達が持っていた金目のもんを取り上げながら言っても説得力ないぜ?


「そんな事より、猿!今度逃げ出して面倒かけるようなら、今度は容赦なくぶん殴るからな?」


と、睨まれた俺様の頭には、既に三つのタンコブが出来ていた。



いつか殺す…


これが俺様の口癖になっていた。




だが、


とりあえず、


今は様子見だな…



「何か言ったか?」

「なっ…何でもないぞ!」


心までや読まれたら、たまったもんじゃねぇよ~

そんなこんなで、そろそろ話を戻そうか?




しばらく歩き続けていた俺様と三蔵は、しばし休憩をとる事にしたのだ。

流石に歩き続けで疲れない訳がない。

三蔵は湖で旅の汚れを落とすべく、水浴びをしていた。


俺様はと言うと…

ウトウト眠りこけていた。



『きぃさぁまぁ!』


ん?

そこで俺様は三蔵の怒鳴り声で目が覚めたのだ!


いや、待て!俺様は何もしてはいないぞ?


いや、違うな?


三蔵は別の何者かに向かって怒鳴っていたのだ?

それは三蔵が水浴びをしている最中、不覚にも木の枝に掛けていた『袈裟』を盗まれたようなのだ。


「猿!そっちに行ったぞ!死んでも捕まえやがれぇ!」


まったく人使いの…

いや、猿使いの荒い奴だ!


俺様は自分の方に逃げて来た奴を捕まえようとした。


「うぎゃあ!」


が、俺様は向かって来た男に逆に殴り飛ばされたのだ!


「イテテ…何だ?」


俺様は妖怪である。

見た目は小さいが、並々ならぬ力の持ち主なのだ。


そんな俺様を殴り飛ばすなんて…

ありえん!


確かにそいつの体格はゴッツイが、


たかが人間に…

人間?ん??


この臭い…

俺様はすかさず逃げる男の前に先回りした。



「何だ…猿小僧!また殴られたいのか?」


男は俺様を完全にナメていた。

男は俺様に向かい、再び殴り掛かって来たのである。


ひょいっと!


俺様はその男の拳を軽々かわして、その男の後頭部目掛けて殴り飛ばしたのだ。


『うぎゃあ!』


地面に埋もれるように顔面を強打した男は、


「な?何だ!このチビ猿は!?イテェ…なんて馬鹿力だぁ…ウググ…」


盗っ人の男は目を見開き、信じられない顔つきで、自分自身の状況に混乱していた。


まさか目の前の小さな猿…

つまり、俺様に殴り飛ばされるとは思ってもみなかったのだ。


「お前…まさか?」


「そうだ!妖怪様だぞ!お前も妖怪なんだろ?早く本性を現さないと、何も出来ないまま殺してしまうぞ?」


「なっ?…そうか…妖怪か…なら…納得もいく…見た目で騙されたぜぇ…」



すると盗っ人の男の姿が次第に変貌していく。元々ガタイはあったが、更に巨大になっていく。その大きさは三メートル以上ある熊の化け物へと変貌したのだ!

いや、これが本来の姿なのであろう。

妖怪が人間の姿に化けていたのだ。


「俺様の名前は黒風怪!」


黒風怪と名乗る熊の妖怪は、俺様に突進して来たのだ!


「へへへ!」


俺様は余裕で軽々…


ぶっ倒すはずだったのだが、黒風怪の振り払った裏拳でぶっ倒されたのだった。

て、あれ?おかしいぞ??


何故だ?

俺様の力が弱すぎる?


まさか…!!

俺様は今頃気付いたのである。

俺様は長々封印されていた間に、封印される前の本来の力をほとんど失ってしまっている事に!!


(あぢゃあ~!)


だが、

俺様も昔は、地上・天界を騒がせた大妖怪であり、大魔王と呼ばれた孫悟空様なのだ!

こんな、名も知らない熊の妖怪に負けるほど…


落ちぶれちゃいねぇぜぇ!


ブツブツ…

ブツブツ…


俺様は呟き始めると、黒風怪が迫って来ていた。


「ん?何だ?この猿!恐怖で頭がおかしくなったか?」


そして俺様は叫んだのだ!


『獣王変化・唯我独尊!』


「なっ?なっ?なっ?なぁー!!」


今度は俺様の身体が変わっていく。

身体の筋肉が膨張し、毛むくじゃらになっていた。


黒風怪は俺様の変貌に身動き取れないでいた。

これぞ変化と言うもんだ!


俺様は黒風怪をも凌ぐ巨大な猿…

『金色の大猿』へと変化した。


《グルル…》


大猿へと変化した俺様は唸りながら、黒風怪を見下ろしていた。

この変化は自分自身の獣の血を極限にまで活性化させる事で可能にする。


俺様の取って置き!

『獣王変化』と呼ぶのだぁ!


「こ…この…見かけ倒しがぁー!!」


こしゃくにも俺様に殴り掛かる黒風怪。

相手の力量も解らぬ下等な妖怪め…



『格の違い…見せてやるぜぇー!!』


数分後…


元の可愛らしい子猿に戻った俺様の前には、黒風怪がボロ雑巾のようになって、涙目で命請いをしていたのであった。


「命までは取らねぇよ!返して貰うぜ?三蔵の袈裟!俺様は慈悲深い猿なのだ!」


俺様は黒風怪から三蔵の袈裟を奪い返したのである。

と、そこに追いついて来た三蔵が現れたのだ。


「猿!袈裟は取り返したのか?」

「俺様にかかれば当然よ!」

「猿、袈裟は無事か?」



少しは俺様の心配もしやがれ!

てか、必要ないけどな?

期待もしていないが…


「あぁ!無事だぜ!」



三蔵は俺様から袈裟を受け取ると、既にボロボロになり、戦意喪失している黒風怪を見下ろした。


「コイツが、さっきの盗っ人の正体か?」

「ん?ああ!」

「そうか…それにしても…猿よ…この妖怪の様……」



三蔵はボロ雑巾の様になった黒風怪を見て俺様を睨んでいた。


あっ?

やり過ぎだったか?

お坊さんの情けってやつか?

しまった!

また殴られる!


いや、しかし袈裟を取り戻した訳だし…

殴られるのも理不尽だぞ!


「猿よ…」


三蔵が怒りモードになっていくのが解る。


「何度も…言わせるなよ…」


「あわわ…ごめんなさい!いや、それ理不尽…でも、ごめんなさ~い!」



俺様は不覚にも三蔵にビビってしまったのである。


そして三蔵は拳を振り上げて叫んだのだ。



『俺に逆らう奴に手加減するなと言ったはずだぁー!!』



ごめんなさ~い!


って、えっ??


すると…


三蔵の背後から不動明王が現れ、戦意喪失の黒風怪に追い討ちをかけるかのように、

殴る蹴る!殴る蹴る!さらに殴る蹴る!


「俺の袈裟を奪うとは命知らずの馬鹿者がぁ!泣いて許されると思うなよぉ!」


《ボコボコ!!》


「さ…三蔵?やり過ぎじゃ?慈悲あるんじゃ?」

「黙れ!猿!」


《ボコボコ!!!》


目が血走ってやがる。



俺様は悟ったのだ。


三蔵とは…

金が絡んだり、自分の邪魔や物を奪おうとする者に対しては、容赦なく鬼と化す恐ろしい人間なのだと…


俺様…

こんな奴と旅なんかしていて大丈夫なのかな?


ゾゾゾゾ!!


血の気が引き、

身の危険を感じた俺様であった。


トホホ…


そんなこんなで、俺様達の旅は続くぜぇ!


次回予告


どうよ?三蔵って、とんでもない奴だろ?だがよ!次話はもっと・・・いや、それはまた次の話で語るか!は~あ・・・トホホだぜ!そんなこんなで、次話も続くぜ!

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