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第八話

宇宙人が一人死亡します。

残酷な描写にあたるかどうかで悩み、結局R15指定にしました。

 秋森と宇宙人たちは昼下がりに家を出て、札幌駅近くのモスバーガーで簡単に食事を取り、地下鉄とバスを乗り継いで藻岩山の登山道に向かった。高梨新菜が言った通り、帝国軍の残党は、藻岩山にいるという二人だけだったのか、新たな放火事件は起こっていなかった。

 まだ午後七時前だったが、バス停から登山道入り口に到達するまでの間には、住宅街にも関わらず、歩いている人間を見かけなかった。常識で言えば、真冬日の夜には、藻岩山とはいえ、山には誰も出かけない。秋森はコートの下にセーターを二枚重ね着し、毛糸の帽子をかぶり、下にも防寒ズボンをはいて、雪かき用の長靴を装着していた。動きやすさまで気を使う余裕はなかった。幸い、雪は降っていなかった。

 登山道の入り口から少し入ると、打ち合せの通り、高梨新菜が立っていた。

「お疲れ様。こっちの船は、まだ見つけられていないよ」

 高梨新菜は宇宙船の中で会ったときと同じ、前結びシャツにコルセットベスト、短いタイトスカートだった。肩からベルトのようなものをかけているように見えるが、露出度はさして変わらず、肩も腹も足も平然と夜気にさらしている。秋森は寒くないかと聞いた。

「私らは擬態ミミクリイ追加設定アディションで身体機能を上げてるからね。コートは偽装のために着ているようなものなんだよ。着たまま全力で動いたりしたら、コートの方がだめになる。それより、秋森、私が見えてる?」

「見えてるよ」

 色合いはあいまいな感じだが、新菜のグラビアアイドルのような肢体が、秋森にははっきりと見えていた。わずかな風に髪がそよいでいるところまで見分けられる。

「この暗さだと、地球人には見えないはずなんだけどね」

「月明かりじゃないか?」

 秋森は空を仰いだが、暗い雲がゆっくりと流れていた。めまいが強くなった気がした。モノトーンだが、裸の枝が揺れるさままで見てとれる。

「もともと目がいいんじゃない」

 佳奈が言った。

「こんな暗闇でものが見えたことは、ない」

 秋森は確かめるように辺りを見渡した。登山道の細い踏み跡も見えるし、佳奈の緊張した表情もそれとわかる。

「セインの擬態ミミクリイ追加設定アディションか何かでしょうね。悪い兆候ではありません。命の危険にあたって、隠していた能力を解放してくれるのを祈ります」

 みすずがダウンジャケットを脱いでメイド姿になり、持ってきていた竹刀袋のようなものから日本刀を取りだした。

「それは、本物?」

 秋森は思わず尋ねていた。

「兵隊相手に模擬刀を持ってくるわけがないでしょう。擬態ミミクリイ追加設定アディションもしてありますから、鉄でも切れますよ。もっとも、帝国軍の残党が相手なら、これでも護身用の辛子スプレーみたいなものです」

 みすずはさらりと答え、腰に刀を差した。秋森が驚いていると、高梨新菜が黒い自動拳銃を顔の横に持ち上げてにやっと笑った。肩にかかっていたベルトはショルダーホルスターだったらしい。佳奈は手に銀色の懐中電灯のようなものを持っているが、ダッフルコートを脱ぎ、両手で握りしめている格好から察するに、足元を照らすための道具ではなさそうだった。秋森が持ってきた獲物は懐中電灯だけで、それも異常に夜目が利く今となっては意味がなかった。薫だけは武器らしいものを持たず、トレンチコートを脱いでYシャツとスラックス姿になり、なぜか黒い革手袋だけを着けていた。

「薫は何もないのか?」

「僕は、だいたいは擬態ミミクリイ追加設定アディションだけだよ。この手袋があると便利だけど、なくても問題はないんだ。それと、さっき話した通り、僕の役目は敵を倒すことじゃなくて、秋森を守る方だからね」

 相原 薫は革手袋の手のふちを引っ張り、装着具合を確かめていた。

 宇宙人たちはコートの類を、風で飛ばないように簡単に雪に埋めた。後で着るときに冷たそうだったが、氷点下の気温を気にしているのは秋森だけだった。高梨新菜が、生き生きとした笑みを浮かべて言った。

「それじゃあ、哀れな宇宙海賊を狩りたてに行きますか。ああ、その前に、秋森?」

「俺の仕事があれば、なんでもやるよ」

「いや、薫から聞いたんだけど、呼び方のことね。佳奈とは仲良くなったっぽいじゃない? 私のことも新菜と呼んでほしいな」

「そんなことでよければ、そうするよ、新菜さん」

「命を懸けるのに、新菜さんはないよね?」

 新菜は佳奈よりも強引だった。

「新菜、でいいですか」

「よろしい」

 新菜は納得した。秋森たちは登山道を登り始めた。秋森は気持ちが湧き立つのを感じていた。不思議なくらい不安がない。宇宙人たちの武装を見て興奮したのかもしれないが、武器を見て喜ぶというのも子供じみている。秋森は気持ちを落ち着かせたくなって、宇宙人たちに話しかけた。

「みんなは、帝国軍とは戦ったことがあるんだよな」

「私たちの中で、経験がないのは宮沢さんだけです。私は、こんな装備で戦うなんて初めてですが、新菜さんと宮沢さんがいればなんとかなるでしょう」

 みすずが言った。

「どうしてその二人なんだ?」

 実戦経験のない佳奈を頼りにするというのは不自然だった。

「宮沢さんが一番装備がいいんです。それが不安材料でもあるんですが、その辺りは私たちがフォローするしかありません。新菜さんについては、七十九セブンティナインオブ段丘テラシズと言えば、帝国でも有名でしたよ。銀河連合のシモヘイヘと言えばわかりますか」

 シモヘイヘと言えば、日本語だと間が抜けた響きだが、第二次世界大戦中に伝説じみた戦果を挙げたフィンランド兵士のことだった。

「連合じゃなくて連盟じゃなかったのか?」

「これまでは、反乱軍と言っていましたが、反帝国側は、帝国を倒すまでは便宜的に銀河連合と名乗っていたんです。細かいことですが、新菜さんは銀河連合の兵士であって、銀河連盟の兵士ではないんです」

 聞いていた新菜が笑い声を上げた。

「どうでもいいよ、みっしー。私はただ私の敵を撃った。故郷の連中と違って、私は神様に遠慮しなかっただけだよ」

 秋森は新菜を見た。これまで見てきたのと変わらない横顔だったが、秋森には猫科の肉食獣のイメージが重なって見えた。秋森の高ぶった気持ちは急速に冷めていた。

「そろそろ先行するよ。後はプランAとプランBでよろしく」

 新菜は軽い調子で言うと、歩くペースを上げ、斜面の向こう側に姿を消した。

「新菜は狙撃手だったのか?」

「シモヘイヘは例えですよ。あの人はなんでもできます。まともな装備があれば、この程度の敵は一人で殲滅できたでしょうね」

「日本人にとっては、拳銃と日本刀でも充分に強そうに見えるよ」

「戦いが武器ではないということについては、新菜さんが一番詳しいですよ。それはそれとして、私たちは身体能力の強化と、暴力団レベルの装備しかしていません。宮沢さんは例外ですが、それでも不十分です。私だったらこの状況で帝国軍の残党に戦いは挑みません」

「私も擬態ミミクリイ追加設定アディションはしてる、みっしー。頑張るよ」

 佳奈が硬い声で言った。できれば緊張をほぐしてあげたかったが、秋森まで佳奈の緊張が伝染しかけていた。

「帝国軍の残党はどんな武器を持ってるんだ?」

 秋森はみすずに聞いた。

「新菜さんからは聞いてなかったんですね」

「危ないから、いいと言うまではみんなの言うことを聞くように言われてる」

「私たちが相手にするのは、ガトリングガンを片手で振り回すサイボーグ兵士のようなものです。見た目は私たちと変わりないと思いますが、絶対に油断しないでください」

 まるでSF映画の兵隊だが、みすずは秋森にわかるように言葉を選んだのだろう。気がついたら秋森の体はばらばらになっていたりするかもしれない。ようやく秋森は恐怖を感じたが、怯えるほどではなかった。逆に秋森は不安になった。状況を理解できておらず、新菜たちのプランを台無しにするような気がしてくる。だが、縮みあがって錯乱するよりいいはずだった。秋森は自分を励ました。

「佳奈が幼馴染だったのは聞いたけど、他のみんなは、セインとはどういう関係だったんだ?」

 不安を紛らわすための秋森の雑談に、最初に反応したのはみすずだった。

「私は、セインと直接の面識はありません。宮沢さんがセイン捜索の旅に出る際に、パイロットと機関士と雑用係、つまりは技術スタッフを募集していたので応募して雇ってもらっただけです。労働条件は酷いものでしたが、金銭的な待遇は悪くありません」

 彼女が口にしたのは事務的な事実だった。最初に秋森と会ったときの様子を思い起こすと、セインは、彼女にとってもヒーローのはずだが、性格として、そういうことは何度も言いたくないのだろう。

「新菜は、セインと一緒に帝国と戦ったって、言ってたよ。あんまり話してくれないけど、いろんなところに行ったみたいだった」

 佳奈が言った。反帝国闘争のことを、新菜は佳奈に知られたくなかったのかもしれない。秋森も、職場の愚痴などは佳奈にはあまり言いたくなかった。セインの幼馴染だったという辺りから想像しても、佳奈はいいところのお嬢様だったという気がする。

「そういえば、みっしーが、佳奈が一番装備がいいと言ってたけど、どうしてなんだ?」

 秋森の質問には、みすず本人が答えてくれた。

「帝国時代の認証システムの名残です。帝国が倒れた後、身分制度に連動したプロテクトは、いずれ全て解除することになっていますが、数が膨大すぎてとても処理しきれていないんです。連盟は、軍や公共機関のものを優先して解除しています。今の私たちみたいな民間の立場だと、プロテクトをいちいち自力で解除するよりも、旧帝国貴族を連れてきて認証を通してしまった方が早いケースも多い。私たちが持っている装備は個人の護身用なので、帝国の下でも許可された範囲のものでしかありません。旧身分で言えば、宮沢さんは私たちの中では唯一、貴族に当たるので、装備ももっとも強力です。私たちの宇宙船も、船長が宮沢さんだから運用できているところがあります」

 宮沢佳奈は本物の令嬢だったようだった。そう言われると、秋森には、逆に佳奈が庶民的に見える。

「帝国時代の身分で言えば、上から、セイン、佳奈、僕、みっしー、新菜の順になるよ。基本的には装備もその順で強力なものになるけど、セインと佳奈以外はあまり差がないかな。新菜は、あの七十九セブンティナインオブ段丘テラシズだしね」

 薫が言った。

「薫は、セインとはどういう付き合いだったんだ? 新菜みたいに反乱軍で一緒だったとか?」

「僕も反帝国運動には参加したけど、その頃はセインと直接には会っていない。僕がセインと出会ったのは、それよりも前で、彼が身分を隠して旅していた頃だよ。詳しいことは、僕の口からは言いたくないかな」

 薫は微笑んでいた。隠したいことがあるのではなく、秋森に思い出してほしいと考えているのだろう。秋森にも少しずつわかってきたが、薫は妙にロマンチストなところがあった。

 登山道が木立から抜け、開けた斜面に出る手前で、みすずが立ち止まって秋森に声をかけた。

「着きました」

 秋森は頷いて、適当な木陰に身を寄せて伏せた。寒いが、ガトリングガンを振り回すサイボーグ兵士が相手では文句も言えない。薫が、秋森の傍の木陰にいる。佳奈とみすずは秋森から離れたところで、それぞれに身を隠していた。

 秋森が事前に聞いた作戦では、新菜が帝国軍の残党を一人ずつ、開けた斜面に追いこんでくることになっていた。予定通りにいかなかったらどうなるのか、秋森はいまさらになって心配になったが、待ち伏せの最中に無駄話はできなかった。理想は、新菜が追いこんできた帝国軍の残党を武装解除して、残党側の戦力や宇宙船の場所を聞きだすという展開だった。余裕があれば、秋森が説得を試みることになっている。もっとも、薫がいいと言うまで、何があろうと秋森は動いてはいけないことになっていた。

 秋森の体が冷え、がちがちと上下の歯が当たりだしてからしばらくして、ようやく、乾いた音が続けざまに聞こえた。テレビで聞く、銃の発砲音に似ていた。

 開けた斜面に、背広姿の男が走りこんできた。片手に銀色の拳銃を持っている。目をむき、口を開き、後ろを振りかえりながら、相当な速度で走っている。斜面の向こう端から出てきたというのに、秋森には、数秒で斜面の中央に到達した気がした。男が秋森の隠れている方へ近づきかけたが、銃声が響くと同時に雪煙りを上げて突っ伏した。跳ね起きると、秋森から離れるように駆けだした。新菜が放った銃弾が体のどこかに当たったらしいが、走る速度はほとんど変わっていない。銃声があったときに秋森は、オレンジ色の光点を見たが、新菜の姿を見つけることはできなかった。

 メイド服が雪を跳ねあげながら、背広の男の方へ突進した。みすずが一歩蹴りだすごとに、冗談のように雪煙りが上がっている。背広の男がメイド服に気づいた。男は手に持った銀色の拳銃をメイド服に向けようとして、次の瞬間には新菜に撃たれて体を半回転させた。男は倒れない。みすずのメイド服と男の背広が交錯した。すれ違いざまに、みすずは抜き打ちを男に浴びせていた。メイド服が雪煙りを吹き上げながら、何度か男と位置を入れ替えた。白刃が閃き、スカートとフリルが空気を抱いて雪上を踊る。秋森にはなぜか、みすずが男の両腕、胸、腹部と続けざまに斬撃を入れたのが見て取れた。男が倒れた。そのときには、佳奈が男の傍らに立っていた。

 佳奈は青白い顔をして、懐中電灯のようなものを頭上に掲げた。懐中電灯の先から赤い光の刃が伸びた。そのまま、佳奈は男の胸に赤い刃を振りおろした。それきり、男は動かなくなった。

「一人、終わったよ、秋森。出ていってもいいよ」

 薫が言った。秋森は木陰から出て、倒れた男のところへ歩いていった。焦げくさい匂いが鼻をついた。みすずが秋森を見ている。佳奈は目を閉じて、光の剣の柄だけを両手で握っている。

 背広の男は死んでいた。目も口も開いている。胸にも穴が開いていた。両手は千切れかけて白い骨が見えている。腹からはみ出ているものから、秋森は目を背けた。致命傷は、佳奈の振りおろした最後の一撃だった。理屈は知らないが、新菜の狙撃とみすずの斬撃は、ただ男の動きを止めるためだけのものだった。おそらく、この男は手足が千切れても死ぬことはなく、それどころか取れた手足をその場で修復できるのかもしれなかった。喉の奥からせり上がってくるものを、秋森は喉に力を入れて押しとどめた。

「とどめを刺す必要が、あったのか」

 秋森はやっとの思いで言った。

「相手は二人だ。一人は死んでもらわないと、こっちの方に死人が出る」

 いつの間にか現れた新菜が言った。手に、男が持っていた銀色の拳銃を持っている。新菜が持っている拳銃とはどこか異質な感じがしたが、秋森にはその違いがうまく捉えられなかった。

「これ、地球の銃に見えるかもしれないけど、実際はレーザーガンだからね。反動も少ないし、発砲音もほとんどしない。陸戦するにはちゃちな装備だけど、今の私らには十分な脅威だ。こいつの能力からしたら、捕捉されると同時に撃たれて即死だった。ありがとうね、佳奈」

 佳奈は肩で息をしていたが、今は目を開いて、秋森の顔を見てから、新菜に頷いてみせた。

「無理に喋らなくていいよ、佳奈。おかげでみんな助かった。私も、セインもだよ。今はそれだけを考えてるといい。振り返るのは後でいくらでもできる」

「新菜も、思い出したりするの。そういうときは、どうしてる?」

 佳奈が言った。

「私は、最初の一人なんて、もう忘れたよ。今じゃ人を撃っても、当たったか外れたかくらいしか気にならない。やらなきゃ、やられる。どこかには、私に感謝する人間もいる。そう思えばいい。それでも不安だったら、セインに、記憶が戻った後で聞いてみなよ。セインなら、きっと佳奈を納得させてくれるよ」

 佳奈が秋森の顔をもう一度見た。秋森には何を言うこともできなかった。覚悟はあるかと、新菜は前に秋森に聞いた。佳奈の装備が一番いいと、みすずから言われていた。この事態が予想できなかったのは、秋森の覚悟が足りなかったからだった。

「そろそろ離れましょう。この男はこのままでかまいませんか、新菜さん」

 みすずが刀を鞘に収めながら言った。

「かまわないよ。こいつらは、装備以外は全然たいしたことないみたいだ。もう少し面倒かと思ったんだけど、簡単に一人で突っ走ってくれたし、もう一人も相棒をカバーしようとしなかった。もともと、陸戦やるような人員じゃないっぽいね。佳奈、今夜は多くてもあと一人だ。よろしくね」

 新菜は手に拳銃をぶら下げて、斜面の向こう側へ消えていった。秋森は、薫に促されて元の木陰に戻った。

「薫、次の一人が来たら、合図は早めに出してほしい」

「安全だったら、いいと言うよ」

 薫が答えた。

「できたら、これ以上死人を出したくない」

「彼らは、地球人を傷つけている。地球の司法機関が彼らを裁くことはありえない。それでも、秋森は、彼らが死なない方がいいと思うんだね?」

「ああ、死なない方がいい。俺が自分でやるならともかく、人にやらせたなんて思いたくない」

「秋森はそう感じるんだね。できるだけ配慮はするよ」

 秋森は薫の顔を見なかった。見たくなかったし、自分の顔を見られたくもなかった。

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