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冷凍電車

作者: 黒清音

この話はノンフィクションです。しかし電車の登場人物は私ではありません。

私の友達です。

 ガラが悪いイケメンな男と美しい女の人がいました。

 イケメンは美女にベタ惚れで電車の中でもガンガン会話してました。

 ただ美女は単に聞いているだけの様子でした。まぁ付き合ったばかりみたいな感じでした。

 イケメンの男は電車でみたゲームしてる人をみていいます。

「オタクマジきめぇな。生きてる価値ねぇわ」

 車内の空気温度が冬になりました。春から冬に一気になりました。

 すると美女も冬のようにクールにいいます。

「人の趣味を馬鹿にする人とは付き合いたくない、別れましょう」

 車内は冬を越してまるで液体窒素に埋められたくらいやばく冷えました。

 次の駅でイケメンは降りました。美女は二駅くらいで降りました。

 未だに駅はマイナスの世界です。

 私は自分が降りるべき駅で降りました。その後の電車の中の空気はわからない。

 ちなみに友人曰く、

 プレイしていたゲームは「茜色『なんとか』坂道をやってた」らしいです。

 友人、イケメンの逆恨み受けないといいな。


 最後に一言。他人を例え理解できなくてもそれを否定してはいけない馬鹿にしてはいけない。車内でギャルゲをする場合は計画的に☆

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[一言] イケメンざまあw
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