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よよぼう ~あの世とこの世の冒険譚  作者: 真鶴あさみ
小径を覆う落葉の夢
64/112

◇63 心の中の羅針盤

「よよぼう」第四章までのあらすじ



 とあるきっかけからRPGに興味をもった中等部二年の西原詩音にしはらうたねは、憧れのクラス担任の国語教師、佐伯十三さえきじゅうぞう先生を巻き込んで、念願のRPG同好会を設立する。


 早速会長に祭り上げられた詩音の弱気で引っ込み思案な性格とは対照的な、あまりにも個性的な問題生徒すれすれの仲間たちを従えて、波乱万丈のリアル人生RPG状態の活動は続いていく。


 時に中二女子には手に余る人生の難題にぶつかり、時に入り組んだお互いの人間関係に一喜一憂し、それぞれの夢と願いを叶えるために奮闘しつつ、早半年が過ぎようとした頃、次第に詩音は未来の自分の進むべき本当の道を探しはじめる。


 親友の白岡彩乃しらおかあやの、幼馴染みの香坂夢莉こうさかゆうり島本涼太しまもとりょうた、後輩の山科美雅やましなみみや、転校生の外国人ジョナサン・ウェリントン、先輩にして宿敵のお嬢様神楽樟葉かぐらくずは…彼女たちいったい何処に辿りつくのか。


 本格的な秋の訪れとともに、詩音たちの運命は大きく変化をみせつつあった。




主な登場人物

□女性/■男性


《RPG同好会の面々》


西原にしはら 詩音うたね

 担任の佐伯先生に想いを寄せる中等部二年生。RPG同好会の会長だが、威厳の欠片もない引っ込み思案娘。

 何故かトラブルに好かれる体質で、意地と気合で難題に立ち向かう、出たとこ勝負の精神的ハリボテ勇者。


白岡しらおか 彩乃あやの

 詩音のクラスメイトで、ホビーショップ『Colline Blancheコリンブロンシュ』の看板娘。明るくマイペースなボクっ娘で、根っからの商売人気質。

 年下の子供たちからの人気が高い姉貴分だが、従姉弟の謙佑に初恋のリベンジを誓う乙女でもある。天邪鬼な鉄砲玉トラブルメーカー。


香坂こうさか 夢莉ゆうり

 詩音の幼馴染みで、隣のクラス。体操部の期待の星でもあり、男女問わず人気が高いスタイリッシュ女子。

 毒舌系百合剣士といったクールな雰囲気ながら、人情に脆い苦労人。実質的な詩音たちのストッパー役。


島本しまもと 涼太りょうた

 詩音と夢莉の幼馴染み。夢莉のクラスメイトで家もお隣さん。夢莉にあからさまな挑戦を続けるトリックスター。

 夢莉にいいように使われつつ、思慮深く陰ながら支える縁の下の力持ち。自称、ジョナサンの兄貴分。


山科やましな 美雅みみや

 中等部一年の体操部員。先輩の夢莉を目標に鍛錬を欠かさぬ努力家。些か情緒不安定な面もあり、周囲から孤立しがちな一匹狼。

 複雑な家庭環境で育ったゆえか、年齢に似合わない達観した言動も垣間見える、人見知りツンデレハリネズミ娘。


神楽かぐら 樟葉くずは

 図書委員の中等部三年生で、地元名家の一人娘。完璧主義で融通の利かない修道女的性格。

 実際は、次期当主としての境遇と自分自身の目標に悩む年相応の少女であり、渾名の「鋼鉄の冷嬢」とは程遠い温和な性格。詩音のライバル?を公言中。


■ジョナサン ウェリントン

 樟葉の遠縁の金髪男子。明るく陽気な爽やか系男子で、編入早々から女子の注目度も高い。涼太とは凸凹コンビの間柄。

 偶然か必然か、詩音の遭遇するトラブルに関わる救世主的存在となることも多く、詩音にとっては微妙に気になる存在。



《その他の人物たち》


□メアリー ウェリントン

 樟葉の遠縁の金髪女子。初等部六年生の快活児童。ジョナサンの妹で、かなり偏りまくった日本文化に憧れている。

 次世代RPG同好会の予備軍として、詩音たちに帯同することも多い。容姿も年齢以上に可憐で、詩音や彩乃のコンプレックスの源になることも。


佐伯さえき 十三じゅうぞう

 詩音と彩乃のクラス担任の国語教師。RPGの造詣も高く、心理描写重視の演劇スタイルが得意。なし崩しにRPG同好会の責任者となる。

 詩音の憧れの存在であり、生徒からの評判も良好の好青年だが、生徒との距離感に戸惑いを感じる一面も。


鷹取たかとり 謙佑けんすけ

 ホビーショップ『Colline Blancheコリンブロンシュ』のアルバイトの大学生。彩乃の従兄。RPGのほか、様々な玩具に詳しい。

 相応にイケメンだが、かなりアバウトな性格で、一見掴みどころがない存在。彩乃の良き相談相手であり、目下の攻略目標。


道脇みちわき たまき

 RPG雑誌『月刊TTMテーブルトーク・マンスリー』の編集部員で、謙佑の先輩。気さくなゴスロリ美女だが、実態は謎の多き人物。

 過去の自分に似た境遇の詩音に、分不相応な過大な期待を抱いているようで、半ば世話焼きのお節介お姉さんと化している。


◇63 心の中の羅針盤



 「つまり、お兄様は万が一に備えて、予めドロイドを黒幕組織『弊社』に潜り込ませていたか、『弊社』内のドロイドが自分の代理になるよう細工をしていた、という事になるのかしら?」


 樟葉が詩音の言いたいことを察して、予想される展開を口にする。


 「そう、あのドロイドはお兄様の保険だったのです。そして、お兄様の遺志で皆さんはここに集められ、『LBDS』の危険性を実体験してもらうことになった、的なお話です」


 詩音は肯定の言葉を続けながら、更なる解説を加えていった。


 「でも、どうしてドロイドの発言の主語が『弊社』なんですか? まるで僕たちの不快感がその『弊社』に向かうように…、あ、あれ? そういう事?」


 ふと思いついた疑問を口にしたはずの越谷が、次第に自分で結論に辿りついてしまう。


 「そうです、お兄様は『LBDS』に関係する全ての組織を壊滅させるつもりだったのです。たとえ対策薬があっても、対症療法でしかありません。薬の悪用はいつでもできます。だから…」


 「実際に体験した俺たちで『弊社』をぶっ潰せ!ってことだな! オッケー、やってやるぜ!」


 吉川が詩音の言葉を引き継いで熱血の気勢を上げるが、あろうことか、その勢いを鎮火させたのは、佐伯先生だった。


 「お前たち、ちゃんと理解しているのか? 『弊社』というのは…」


 「あー、もちろんわかってますよ、佐伯先生。『当社』っていうのと同じ、『私共の会社』って意味ですよね? そうだよな、西原…っていうか、マスター」


 「あ、あぁ、うん、そ、そうだよ、それで合ってる…はず…」


 佐伯先生の指摘に即座に返答する吉川は、自然な流れでゲームマスターの、つまりシナリオの構成を担当している詩音に尋ねるが、詩音は必要以上の過剰な動揺を見せて狼狽えてしまう。


 「西原…お前、まさか今までずっと…」


 佐伯先生が呆れ果てた表情を浮かべて、しどろもどろの反応を見せる詩音を注目する。


 「あははは…、やだなーもう、ちゃんと知ってましたってば…」


 「…実は秘密結社、謎の犯罪組織、その名も株式会社『弊社』!」


 「それではきっと、敵対する製薬会社は株式会社『御社』ですね…」


 取り繕うような詩音の慌てっぷりに追い討ちをかけて、環と樟葉が鋭いツッコミを入れる。


 「あー、もう!」


 顔を真っ赤にして、シナリオそっちのけで恥ずかしがる詩音を眺めながら、越谷が嬉しそうに呟く。


 「思ってたとおり、西原さんって、やっぱり面白い人だったんですね…」


 「面白…」


 とうとう恥ずかしさの頂点を極めたのか、燃え尽きたように引き攣り笑いを浮かべながら、詩音はがっくりと肩を落とす。


 「はい、各テーブルの参加者の皆さん、お楽しみ中失礼します。残り三十分ですので、頑張ってお話を纏めてください。ご協力よろしくお願いします」


 詩音たちのプレイ卓から僅かに離れた受付兼会計の机で、夢莉が終了時間の警告を発する。


 「はい、それじゃあ皆さん、話を戻しますよー!」


 思わぬ助け舟となった夢莉の言葉をきっかけに、半ば強制リセットをかけて立ち直った詩音が、強引にプレイヤーたちの尻を叩いて物語を再開させる。


 「それじゃ、とりあえず皆さんが脱出に成功すると同時に、謎の研究所は炎に包まれます。やがて皆さんの携帯端末に、一斉に同じ地図が送信されてきます」


 「勿体ない…証拠物件だったのに…」


 サエキ少年の呟きを無視して、コシガヤが問いかける。


 「これもその、お兄様って人の仕込みなんですかね? だとすれば…」


 「秘密結社『弊社』の本社ってやつだろうなぁ…」


 マスターの詩音が答えるよりも早く、ヨシカワが代理で結論を述べる。


 「それでは早速、皆でお礼参りに伺うとしましょう」


 「そうと決まりゃあ、全力で落とし前をつけさせて貰うとしようかねぇ! 先ずは少年、セキュリティの攪乱を頼むよ? せっかくの罪滅ぼしの機会だ、気張って仕事しな!」


 クズハの提案に即乗りを決めこむタマキが、先ほど殊勝な態度を見せていたはずのサエキ少年に発破をかける。


 「もっちろん! 任しといて、ほんの十分もあれば突破してみせるよ!」


 胸を張るサエキ少年を窘めるように、クズハは釘を刺すことを怠らない。


 「でも、今後は犯罪行為も程々にしてくださいね」


 「うぇーい…」






 その後、さすがに裏社会のエキスパートが集まっただけのことはあり、いともあっさりと「弊社」の本社ビルを攻略した一行は、「LBDS」に関するデータの全てを闇に葬り、責任者の幹部を始末したのち、お偉いさん方との事後交渉の末、口止め料と和解金として相応の報酬を手に入れることに成功した。


 シナリオは無難に結末に辿りついたことになるが、ゲームマスターの詩音の目的はもう少しだけ話のその先にあった。


 物語の中で、順番にキャラクターとしての過去を回想してきたわけで、ここでひとつのシナリオが終わりを迎えても、各々の人生は続いていくのだから、むしろ彼らの人生にとっては、いま改めて決断する「今後の身の振り方」こそが大事なのだ、と詩音は思う。


 そう考えれば、ぶっちゃけた話、「弊社」や「LBDS」を巡るシナリオが成功しようが破綻しようが、それは些細なことでしかないのかもしれない。さすがにゲームマスターという立場上、正面切って詩音自身の口から「どうでもいい」とは言えないわけだが。


 パーティプレイ中心のファンタジーRPGではなかなか味わえない、「今、再び人生の岐路に立っている」という感覚が、キャラクターや作品世界を飛び越えて、プレイヤー自身にも何かを残せたら…。


 そんなことを漠然と、しかも行き当たりばったりで目論んだのが、詩音の今日のシナリオの思惑だった。その意図が皆に伝わるかどうかは、神のみぞ知るというものだ。


 「では、場面変わって、夕暮れの港の倉庫街です。ラストシーンの別れ際の展開です。皆さんはとりあえず共闘していましたが、それもここまで。明日からはそれぞれ別の道、次に会う時は敵かもしれませんし、また再び仲間となるかもしれません」


 詩音が改めてサイバーパンクの、というよりパーティプレイではないRPGのエンディングの概要を説明していく。


 簡単にいえば、今、たまたま一緒にいる面々は、別に一蓮托生の運命共同体ではない、という話だ。


 ファンタジーや学園ものなどの一般的な典型的RPGでは、世界が自分たちを中心に回っていると錯覚するほど、極めて運命的な偶然の展開で、キャラクターたちと課題となるクエストが明確な対立構造になることが多い。


 しかし、サイバーパンクなどのアンチパーティの考え方は、それとは根本的に違っている。


 警察官と犯罪者、戦争中の両軍兵士、本妻と不倫相手の愛人…など、端っから互いに相容れない関係の人間同士が、「行きがかり上やむを得ず」「利害の一致で暫定的に」協力するという展開だ。


 ゆえに、すべては一期一会の言葉通り、次に再会した時には互いが敵か味方かわからず、ましてや再会できる保証すら何処にもありはしないのだ。


 「では、何か思いついた人から、シーンをスタートさせてください」


 ゲームマスターの詩音に促されて、先ず吉川が真っ先に行動を起こす。


 「あんたらには世話になったな…。ま、まぁあれだ、あの時殺っちまわなくて良かったと、今はそう思うぜ…。悪かったな」


 ヨシカワがクズハとサエキ少年に視線を送りながら、しかし、二人と正面から向き合うことなく、あくまで斜に構えた姿勢を貫いて語りかける。


 「次に会った時に後悔しないと良いのだけれど…。それに、過去を恨んでも仕方の無い話よ。過去は二度と戻らない。妹さんの無事回復を祈っているわ…」


 クズハの答えはシンプルだ。再会の折に敵対することになるなら、始末できるときに始末しておかなかったことを悔やむ可能性はある。


 「違いねぇ…。今度、そう、今度またあんたらに会えたら、妹の元気な姿を見せてやりたいぜ。俺が言うのもあれだが、俺に似ず、結構可愛いんだぜ?」


 「そっかぁ、どんな人かなぁ、会ってみたいなぁ…。あ、入院先の病院、調べて監視カメ…」


 ヨシカワの自慢の妹を巡り、危うく口を滑らせそうになるサエキ少年を、クズハが小突く。


 「わかってるってば! 冗談だよ、冗談!」


 「しかし、対策薬が完成すると、僕の運び屋の仕事もお終いか。次はどうやって借金返済の算段をするべきか…」


 コシガヤの溜息交じりの切実な想いを察して、ヨシカワが再び口を挟む。


 「あぁ、あんたはオレが始末したことにする、ってのはどうだい? タマキの姉御、悪いんだが、適当な身代わりの仏さん、都合つかねぇかな?」


 「そりゃあ、まぁ、できなくもないけど、ミスターコシガヤ当人のギャンブル依存症矯正のほうが手間じゃないのかい? こっちが肩代わりした借金は、今回の駄賃だと思ってチャラにしてやってもいいけど、今後もウチで働く気はあるのかい? 例えば、そう…今までとは違った『白い粉末薬品』の配送とかさ…」


 ヨシカワの物騒な提案を容易く受け入れたタマキは、裏社会の女帝なりの配慮を窺わせて、コシガヤにこちらも曰くありげな話を持ちかける。


 「あ、あぁ、とてもその、ありがたいお話ですが…」


 「まぁ、こっちの世界から足を洗うのも悪くはないさね。どうせたった今『始末屋に消された』んだから、二度目の人生は家族仲良く真っ当に暮らす、ってのも良いもんさ。但し…」


 タマキの台詞がそこで一度途切れ、皆の注目は自然と環の次のアクションに注がれる。


 「但し…?」


 「次にまた何処かでギャンブルの借金をこしらえたら、今までの分も倍にして請求してやるから覚悟しときな!」


 睨むような鋭い視線を浴びせて、タマキがコシガヤを見据える。曖昧に苦笑いを浮かべるコシガヤを茶化すように、おどけたヨシカワが声をかける。


 「そん時にゃ、『また』俺に殺されることになるかもしれんなぁ…」


 「そいつは勘弁願いたい…」


 三人がそれぞれの道を確かめ合いながら笑い合う一方で、クズハとサエキ少年は未だに自分たちの道を探しあぐねていた。


 「ボク、これからどうしよう…」


 「スラムも悪くないのでしょう? 別に気ままなその日暮らしで良いじゃない」


 「そりゃあ、そう、だけど…」


 サエキ少年の呟きにクズハが反応し、嫌味半分な言葉で答える。


 「あんたらはもうウチで働く気はないのかい? もしその気があるんなら、そう、ミスクズハには当面、そのクソガキハッカー様の監督兼警護をお願いしたいところだねぇ…」


 「クソガキ言うな!」


 思いがけないタマキの提案に、反射的にサエキ少年が反発する。


 「何はともあれ、『護るべき者がいる』ってのは、そんなに悪い話じゃないさ。


まぁ、あんたにとっちゃあ、『憧れのお兄様』が『スーパークソガキ』になっちまったんだから、納得はし難いだろうけどね。それでも何ていうか、たまにはガキの御守りってのも良いもんさ…」


 「それは…確かに…」


 渋りながらも否定はしないクズハは、まじまじと目の前の「兄の仇」の少年を凝視する。


 「あのぅ…クズハ姉ちゃん、って呼んでいい?」


 その情に訴える媚び媚びなサエキ少年の台詞を一刀両断にして、いつもの樟葉らしい氷の一撃がクズハの口から発せられた。


 「気安く寝言を言わないで…。あなたの姉だなんてまっぴらご免だわ。でも、そうね。他の有象無象に簡単に殺させるのも何だか釈然としないし、あなたが十分に反省するまでマダムの許で世の中に尽くすのなら、せいぜい身の周りの世話くらいはしてあげるわ…」






 程なくして、無事に…規定時間を十五分ほど超過して…シナリオは終了し、物語の余韻を楽しむ余裕もないまま、僅かな挨拶を交わして解散し、詩音たちはお昼休憩に突入する。


 大部分をプレイヤー同士のやり取りに任せきりにして、ほとんど自分が喋る機会はなかった詩音だったが、やはり晴れの舞台とあって緊張したのだろう。


 一気に襲ってくる解放感と疲労感に身を任せ、呆けたような燃え尽きた表情のまま、詩音はぐったりと机にしなだれかかった。


 他に誰もいなくなったRPG同好会の出展会場…そう、いつもは詩音と彩乃が、もちろん越谷や吉川も一緒に過ごす、佐伯先生の受け持つ中等部二年の教室、そんなありふれた日常の風景に、今だけはひとりきり。


 いつしか詩音は幸せそうな満足感と達成感の微笑みを浮かべながら、小さな寝息を立てていた。



挿絵(By みてみん)



◇64 嵐の後に残るもの に続く


ご意見ご感想イラスト等もぜひお寄せください





●ご注意

 この連作小説は、毎週月曜日の10:00に更新掲載していく予定です。

 第一章(0~13)は掲載中の「あの世とこの世の冒険譚」を分割したもの、

 第二/三/四章(14~27/28~42/43~56)は続編部分で、2024/3/25に終了、

 引き続き現在の第五章(57~)を、2024/4/1より掲載中です。



 初めましてorこんにちは。真鶴あさみです。

 早いもので、初の毎週連載作品「よよぼう」も開始から一年が経ちました。

 他の多くの作者さんのようなスピード感や勢い、ノリや旬の味覚みたいな魅力には乏しい本作ですが、少数ながらも定期的に読んでくださる読者様に恵まれて、作者としては幸せに感じています。

 今後とも細く長くおつきあいいただけると嬉しいです。


 この作品は、いわゆる『RPGあるある』といった内容を、主人公詩音の中二女子の目線で追っていくものです。とはいえ、いわゆるレトロな古典である対面会話形式のRPG、テーブルトーク型RPGというものについてですが。

 多少の取っつきにくさはありますが、極めて奥深い素敵な世界ですので、ぜひ興味を持っていただけると嬉しいです。


 挿絵の代わりのイメージ画像は、KISS社製のPCゲーム「カスタムオーダーメイド3D2(COM3D2)」で作成しています。

 3Dモデルをいろいろ独自に弄れるみたいですが、あいにく知識がなく、基本的な本体仕様の範疇を出ません。ご容赦ください。


 それでは引き続き、ずれまくりの季節の少女たちの、現実と空想の冒険譚をお楽しみください。

 ご意見ご感想、AIイラストなどもお待ちしています。



■HPサイト「かれいどすこーぷ」(https://asami-m.jimdofree.com/)を公開中ですが、只今、絶賛放置中です。

■Twitterもあります(@manazuru7)。

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