読むなよ? 絶対に読むなよ?
読んだな?
あれほど「読むな」と言ったのに……
どうして、この程度の約束も守れないんですかねえ。
まあ、読んでしまったものは仕方ありません。
責任をとって、ブックマークと高評価といいねボタンをお願いします。
なんて、冗談ですが。
さて
特に何か、書きたいことがあったわけでもないので、困ってしまいました。
でも「これで終わり」では、あまりにもタチが悪いので、最近考えてることについて適当に書いて、文字数を埋めようと思います。
この前、会社の後輩と少し話をしていたんです。
で、私が特に脈絡なく、最近話題の某焼肉屋について話を振ったら、彼はこう言ったんです。
「僕は、自分で行こうとは思いませんけどね」
と。
まあ別に、それはそれ、矯正しようとしたらそれこそパワハラ案件なので、私は「そうなんだ。なんで?」と聞いたんですが、その答えは
「君子危うきになんとやら。と、言うじゃないですか」
みたいな事を言われたわけです。
ホワイト上司を心掛ける私は「へえそうなんだ」で話を終わらせたわけです。(褒めて)
でもやっぱり、時間が経ってから思い返しても、どうしても違和感のあった私は、暇な社会人の特権として、このことについて少し考えてみました。
つまり、彼の言ったことに違和感があったのはなぜなのだろう。ということについて。
まず、言葉の意味を調べてみました。
『君子危うきに近寄らず』
これは、昔の中国の偉い人が直接こう言ったわけじゃなくて、元々は『偉い人は罪人には近づかない』という意味の言葉だったそうです。(詳しくは各自でググって)
だからたぶん、元々の使い方は
「あんな奴を説得するのはやめときなよ。時間の無駄だよ。『君子危うきに近寄らず』っていう言葉もあるでしょ?」
みたいな感じ、なんじゃないかな。
まあそれはともかくとして
ここで大事なのは、この言葉は基本的に、自分以外の他人に対して使われるのが正しい用法だと思われます。
だって、自分の行動に対してこの言葉を使うっていうことは、自分自身のことを『君子』だと言っているわけですからね。
つまり、小説を書かない人がその理由としてこの言葉を使うっていうことは、暗に
「頭の良い私は、リスクのある執筆なんてことはしない」
と言っているわけですね。
ところで、読み専の方がいたら、聞きたいのですが。
なぜあなたは、自分で小説を書こうと思わないのですか?
ブクマその他は、ネタで書いただけなので、別にしなくても良いですよ。
(念のため)