登場人物・地名・ちょっとしたご挨拶
登場人物・地名説明は物語の展開により更新あるいは適宜話に挟んでいく予定です。
◇登場人物(とりあえず現状の主要人物のみ)
・小早川智哉 高校1年生(物語開始時)
主人公。容姿は平均的であり、人間関係もそれなりに良好。
彩香に想いを寄せていたが、彩香が輝樹と交際を開始したことや彩香の言動により失恋する。
うな太郎という名前の猫を飼っている。
・前嶋梨沙 高校1年生(物語開始時)
明るく活発な女の子。茶色に近い髪色のポニーテールがトレードマーク。
過去に智哉と会ったことがあり、高校で智哉を見つけた時にはすぐに気付いた。
彩香とは友人関係。
・藤波彩香 高校1年生(同上)
お嬢様のような優雅で優しい立ち居振る舞いをする智哉の幼馴染。
恋愛感情に関してはあまり理解していなかったが、輝樹に告白されたことにより異性として意識し始めついには交際に至る。
他者の感情には非常に鈍く、無自覚に相手を傷つけてしまうこともしばしば。最近ストーカー(?)の存在を知る。
・菊池輝樹 高校1年生
爽やか系イケメン。
中学からの智哉の親友、彩香の友人後に恋人。
さりげなく彩香と同じ委員会に入ったり、智哉を学級委員にすることで彩香と2人きりの時間を作り、ついには交際を始める。
◇地名など(これまで登場した主要なもの・のみ)
花見台・・・智哉たちの通う花見台高校がある街。発展具合は周りと比べるとかなり発展(ただし都心には及ばない)街。
イメージとしては立川・所沢・大宮・調布・川崎など。
花見台高校・・・智哉たちの通う高校。
百本松・・・智哉、彩香、輝樹の住んでいる街。
花見台のような街の前後駅にあるようなプチベッドタウン?状態の街。イメージとしては各停より1つ2つ速い種別の停車する駅。
桜川・・・梨沙の住んでいる街。
百本松以上花見台以下の発展具合。
イメージとしては急行停車駅。
みやまえん・・・緑と調和した遊園地。
四季折々さまざまな見どころがある。
イメージは2020年8月末閉園のとしまえん。
◇ちょっとしたご挨拶&補足
はじめまして。蓬田新九郎と申します。
この作品を開いていただき、本当にありがとうございます。
さて、まずこの作品を開いた時に「フラれてないじゃないか!」と思った方もいらっしゃるかもしれません。
私自身、始める前に「失恋した」でもいいのかな、とも思ったのですが、
たまにTwitterなどで流れてくる「LINEで女の子が遠回しにフってるのにしつこくぐいぐい行く男」の画像
を思い出し、「これで行こっか。」となりました。
つまり、「フラれる」とは直接的なものだけでなく、間接的なものも含めるというのが私の定義になります。
そういう意味では智哉や梨沙は「察しのいい奴」、彩香や輝樹は「他人の感情に疎い奴」というなんとなくなイメージがあります。
そして、今後の展開に関してですが、次話からサイレント次章スタートになります。
序章(?)が1日まるまるを複数話でやったのに対し、次話からは基本1日1話、もしくは数日分1話にする予定です。少し展開をスピードアップ?する感じになります。
最後になりますが、ブックマーク・評価・コメントなどありがとうございます。
コメント返信は私の口が軽い為展開をぺらぺら喋ってしまいそうなこと、また一応様子見ということでとりあえず控えている状況です。
幼馴染の処遇に関しても様々なご意見頂いておりますが、幼馴染視点の時には迷っていましたが、現在すでに私の中では方向性が決まっているのでそこはご意見には左右されずに進めていく所存です。
また幼馴染の処遇以外についても、基本的にコメントでこんなのがあったからこうしようという変更は加えない予定です。
表現など分かりづらかったかな、という時は補足的にさりげなく盛り込んだりしますが・・・。
ですので、もし今後お気に召さない展開がありましたら申し訳ございません。
更新に関しては完全に趣味なので、ランキングだのなんだので頻度やらモチベやらが下がることはありませんのでご安心ください。
そんなところで。
先日も後書き欄に書きましたが、昨今色々大変ですが体調にはお気をつけて。