表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ACCELERATOR  作者: 天川 榎
2/3

第弐話

UFOが人を吸い込んだ!家に駆け込んだ周一達は・・・

--------------------------------------------------------------------------------


ACCELERATOR

第弐話 アクセル



しばらくして、大村宅に着いた。


しかし、周一の母親が居る気配は、無かった。



「おかしいな、絶対居るはずなのに・・・」

周一は、家中を見回った。

だが、居なかった。


「有り得ないんだけど、地下室にいるかも」

周一達は、地下室に行くこととなった。


「・・・・・・・、あ。あれって・・・、刀?」

白河は、地下室の奥を指さした。

「ああ。あれは、家宝「名も無き刀」だ。いつから有るのかは、家族のみんなに聞いても、知らないって。」

周一は、鼻で笑った。


「ほう。俺を笑うとは」

刀から、声が聞こえた、様な気がした。


「か、刀から、こ、こ、声が・・・」

一瀬は、足をガクガクさせている。

「ちょっと、見てくる。」

周一は、刀に近づき始めた。

「ええ!?ダメだって。何が待ってるか、分からないんだよ?」

白河は、周一の手を掴んだ。


だが、周一は、止まろうとはしなかった。


「お、俺、な、何が、お、お、お、起きても知らないからなっ!」

一瀬の目が潤んできた。


周一は、刀の前に立った。

周一の息が、その刀に、掛かった。


「ふふ・・・。キミは、誰だ?」


<第弐話 終>


--------------------------------------------------------------------------------



第弐話は、若干質を落とした感が自分にはあります。


キャラ描写は、ダイレクト表現も良いのですが、今回は間接的に書いて見ました。


今回は、只家入って、地下室で刀見つけただけなので、内容的につまらないと思いますが、次回から、超過激に・・・、いければいいな。


次回予告!


遂に、今回の物語の鍵を握る人物登場!


外には、無数の心亡骸セプラが暴れ始めている。


そして、周一達は、「正義」のためと、武器を手にする・・・


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


この小説は、阪井和の著作物です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ