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バイオハザード本編作品の設定を考察する 外伝編2


 ⭕️ バイオハザード・リベレーションズ。



 バイオハザードやバイオハザード3の主人公であった、ジル・バレンタインが、主人公となる。


 バイオハザードの主人公であった、クリス・レッドフィールドが消息不明となった。



 それを機に、様々な人物の視点から事件を追っていく形で物語が展開される。



 その過程で、本作より、1年前に起こったある事件に対する真相が明かされていく様子が描かれる。


 それと同時に、5においては、国連直属の組織として活動するBSAAが。



 NGO団体から、公的機関として、生まれ変わった経緯も描かれている。



 本作では、政治家にして詩人でもあるダンテ・アリギエーリの著書から内容を引用。


 テロ事件と政治で生じる問題関係を、登場人物の愛読者らが詩と重ねて語る。



 …………という独特な表現がなされている。



 世界的製薬企業アンブレラ崩壊から、1年後の2004年。


 最先端技術を結集して、建造された地中海の海上都市テラグリジア。



 ここで、大規模なバイオテロが発生した。



 テラグリジアの開発に反対していた、テロ組織ヴェルトロが、ウイルスを散布した。


 それと同時に、大量のBOWを放ったのだ。



 アメリカの対バイオテロ部隊FBCが、NGO団体BSAAのサポートを受けて、対処にあたるが。



 事態は、悪化する一方で、収拾がつかなくなる。



 事態を重く見た、FBC長官のモルガン・ランズディールだが。



 彼は、BSAA代表クライヴ・R・オブライエンの反対を押し切り、太陽光集積システム。


 レギア・ソリスを兵器に転用して、都市もろとも感染を焼き払う滅菌作戦を実行に移す。



 この作戦により、テラグリジアは都市全体が高熱で焼き尽くされ、完全に崩壊。



 後に、FBCによって、ヴェルトロの掃討作戦が行われた。


 そして、ヴェルトロの壊滅が発表されたことで、事態は終息となった。



 一連の事件は、人々から、テラグリジア・パニックと称された。



 テラグリジア・パニックから、1年後の2005年。



 ヴェルトロが復活しているとの情報が、BSAAに、もたらされた。


 BSAA隊員、クリス・レッドフィールドと、ジェシカ・シェラワットが調査のためにと。



 ヴェルトロの拠点があると言う北欧の雪山に向かった。



 同じころ、クリスの戦友のジル・バレンタインだが。


 彼女は、同僚であるパーカー・ルチアーニ&上司のオブライエンと共に行動していた。



 そして、海岸に流れ着いた、謎の漂着物を調査していた。



 謎の漂着物は、テラグリジア跡である廃墟から近い海岸にあった。


 調査した結果、漂着物はウイルス感染性の物と判明する。



 その直後、オブライエンに緊急連絡が入る。



 ヴェルトロの調査に向かった、クリスとジェシカから通信が途絶え、消息不明なったと。



 最後に、通信が途絶えた地点の座標を確認すると。


 北欧にある雪山に向かったはずだが、なぜか地中海の海上で、通信が途絶えていた。



 オブライエンは、ジルとパーカー達に、座標の場所に向かい、クリスたちを捜索しろと指示を出す。



 ジルとパーカー達が、タグボートで座標の場所に向かうと、そこには巨大な豪華客船があった。


 二人は、クイーン・ゼノビアと書かれた客船に乗り込むが。



 船内は、廃墟みたいに荒廃していて、人の気配はなく、ゴーストシップさながら状態だった。


 さらに、船内を調査中に見たことがない異形の化物に遭遇。



 辛くも化物を撃退した二人は、クリスたちを見つけるため、化物が犇めく船内を命がけで探索する。


 しかし、これは、テラグリジア・パニックに隠された真実を巡る大事件の序章に過ぎなかった。



 ■ ウーズ系。



 ウーズ


 ピンサー。


 チャンク。


 トライコーン。


 グロブスター。


 シークリーパー。


 スキャグデッド。


 感染レイチェル / レイチェルウーズ。


 アビス完全体 / ノーマン。


 ゴーストノーマン。



 ■ BOW。



 ギオッゾ。


 アクレオッゾ。


 フェンリル。


 ハンターα。



 ドラギナッツォ。


 ベビードラギナッツォ。



 スカルミリオーネ。

 


 マラコーダ。



 ■ 不明



 ウォールブリスター。




 □ 解説。



 ウーズ系統。



 ウーズは、水色のスライム型ゾンビと考えられます。


 アンベールドエディション版だと、顔面の中に骸骨が透けて見えます。



 体が、粘液状態に近いため、ダクト等の狭い場所から登場したりします。




 グロブスター



 t-Abyss感染者が、多量の水分を吸収し過ぎた結果だが。


 巨大なピンク色のナマコと、肉塊を足して割ったような姿に変異した怪物。



 まあ、まんまナマコの怪物ですね。



 シークリーパー。



 XX染色体を持つ、女性のみが変化するクリーチャー。


 顔面は骸骨で、全身は、カブトガニ+のような見た目である。



 フェンリル。



 オオカミにt-Abyssを投与した、山間部での運用向けのB.O.W.。


 北欧神話に登場する狼の姿をした巨大な怪物、フェンリルが、由来。



 まあ、コイツに関しては、ただのオオカミが、ゾンビ犬化しただけですね。




 ファルファレルロ。



 ハンターに、t-Abyssを投与したことで生まれた、ハンターの改良型。


 名前は、ダンテの神曲に登場するマレブランケである。



 意味は、12体の悪魔集団に含まれる1体であり、軽快なオバケだ。



 ウイルスの影響で、光学迷彩により自ら、体を透明化する能力を持つ。


 

 名前が、ガンダム0083のヴァルヴァロを思い出します。



 ハンターは、元から水棲生物ですね。



 ドラギナッツォ。



 クイーン・ゼノビアの展望台に突如現れる巨大な怪物。


 名前は、ダンテの神曲に登場するマレブランケという、12体からなる悪魔集団に含まれる一体だ。


 意味は、残忍な竜だ。



 巨体と、二つに分かれた頭部や、それぞれにある巨大な単眼と口という醜悪な外見を持つが。


 実態は、複数の甲殻類系=フジツボなどを含む怪物が一体化した。


 そして、統一された意志の元に活動している群体型・クリーチャーである。



 ベースはフジツボである。



 フジツボの怪物であり、双頭竜型BOWですね。



 スカルミリオーネ。


 サメの遺伝子をベースとした怪物。


 名前は、ダンテの神曲にでるマレブランケという12体からなる悪魔集団に含まれる1体である。


 意味は、乱雑な汚い髪をした者、汚い乱れ髪などである。



 右腕は鋭利な槍のように、左腕は、あらゆる攻撃を防ぐ盾に変異している。



 動きは遅いが攻撃力と耐久性共に高い。


 さらに、上半身と下半身のどちらかを破壊されても活動可能なほど、異常な生命力を誇る。



 サメ+騎士ですね。

 


 マラコーダ。



 t-Abyssによるハダムシ=魚の寄生虫による突然変異種。


 実験における偶然の産物であったが、後にBOWとして、品種改良された。



 名前は、ダンテの神曲にでる、マレブランケという12体からなる悪魔集団に含まれる1体である。




 また、統率者でもある。




 意味は、イタリア語で、禍いの尾、邪悪の尾など。



 他生物に寄生し、宿主の大きさに準じて、成長する性質を持つ。


 ゲーム内では、クジラを宿主とした巨大な個体が登場。



 宿主の中で増殖を繰り返すことで、宿主内部に無数に存在するようになる。


 それゆえ、全てを何らかの方法で絶滅させない限り、活動を止めることはできない。



 まんま、化け鯨なワケですが、リヘナラドールと同じく、複数の寄生虫を宿したアンデッドですね。




 ウォールブリスター。



 見た目が、背中の穴から目玉触手を生やしているが、口を出している貝殻に見える。




 ふむ、作中に登場するクリーチャー達は、殆どが海洋生物からなりますね。


 ストーリーは、政治的な権力争いが描かれて、様々なキャラの視点から描かれると。



 スライム型ゾンビ=ウーズは、後に登場する作品に影響を与えましたね。



 龍が如く・オブ・ジ・エンド。 ラスボスの分身体。

 デッドアイランド2。 クロッター。



 などに。



 モールデッドも、同じような隙間から現れる能力を持ってましたね。



 ⭕️ バイオハザード・リベレーションズ2。



 クレア・レッドフィールドと、バリー・バートンを主人公としている。


 前作が持つ、コンセプトのままに、趣が異なる脱出劇が描かれる。



 さらに、海外ドラマを意識した演出が多数なされている。



 モチーフ。



 本作は、劇中に登場する台詞や隠し要素から、フランツ・カフカの小説=変身がモチーフである。


 また、各エピソードに付けられた、タイトルも、カフカの著書から採られている。



 クレアを主人公としていること、孤島を舞台にしている事は、コードベロニカのオマージュである。



 また、バリーが娘のモイラを助けるために、孤島に救助に駆けつける点だが。


 これも、コードベロニカのクリス編を、オマージュした物である。




 クレア・レッドフィールド。


 モイラ・バートン。


 バリー・バートン。


 ナタリア・コルダ。



 白服ナタリア。


 黒服ナタリア。



 ■ t-Phobos系統。



 アフリクテッド。


 アイアンヘッド。


 シスト。


 スプローダー。


 ロトン。


 オルトロス。


 グラスプ。


 オオウデムシ。


 ヴォルケンブラバー。


 発症ペドロ。



 ■ ウロボロス系統。



 レヴェナント。


 スプラッシャー。


 スリンガー。


 変異ニール。


 ドルーガ。


 変異アレックス。 第1形態。


 変異アレックス。 第2形態。



 ■ レイドモードに登場するクリーチャー



 ハンター。


 スキャグデッド。


 ナパドゥ。


 ラスラパンネ。


 処刑マジニ。



 □ 解説。



 アフリクテッド。



 負傷者を意味している、本作に登場するゾンビの立場である敵。



 YouTuberは、狂人であると語ってました。



 まあ、t-Phobosを投与されて、拷問死した島民やテラセイブ職員たちですね。



 ゾンビと違い、多少は知能を有しているため、鈍器を使用する事ができる。



 この設定ならば、鉄パイプで武装していても、納得できますね。


 バイオ6の失敗は、鉄パイプや拳銃を使うゾンビを、一般ゾンビにした事です。



 強化ゾンビの方に、武器を使えるゾンビは、入れた方が良かったですね。


 ゾンビ=知能が低い存在であるため、あまり強化するのもね。



 壁登り、包丁を振るう、拳銃を撃つ。



 これらは、他作品に登場します。



 壁登り=レフト4デッド。


 包丁=デッドアイランド。


 拳銃=テキサスチェーンソー。



 しかし、包丁は知能が低いゾンビが、拳銃は知能が少し高いゾンビが…………と言う感じですね。



 まあ。



 ゾンビリベンジ。

 ハウス・オブ・ザ・デッド。

 フォールアウト。

 ビーストバスターズ。

 ゾンビライド。



 と言った作品には、銃が使えるゾンビが多数登場します。


 ゾンビライドのは、人間か、ゾンビかは分からんけど。



 シスト。



 菌類の地雷です。



 スプローダー。



 腐敗が進み、自爆型ゾンビ見たいになっているアフリクテッドですね。



 アイアンヘッド。



 英語で、鉄の頭を意味する。



 名前の通り、頭を鉄兜で覆い隠し、巨大な斧状武器で武装した、アフリクテッド。


 身体には大きな切り傷を、金属部品で、無理矢理繋ぎ合わせられたような痛々しい姿をしている。



 名前まんまですね。



 ロトン。



 バリー編で登場するが、ロトンは英語で、腐敗を意味する。


 アフリクテッドが、更にウィルスの影響を受け変化した。



 アフリクテッドに比べ、動きが俊敏で強力な個体。


 アフリクテッドは、体内のウィルスの作用により、新陳代謝が促進されている。


 そして、徐々に人間の物とは全く別の組織に変化していく。



 結果、強靭な筋力を獲得するが、新陳代謝がほとんど行われない活動体になる。


 また、皮膚や肉は腐敗していくが、筋組織はほとんど維持されている。



 そのため、骨格が露出した状態であっても問題なく活動できる。




 これ、スケルトンを再現したかったんでしょうね。



 ウォームボディーズ。

 デッドアヘッド。

 ハウス・オブ・ザ・デッド。



 いずれも、スケルトンを表現するために、多少の肉が付いている敵が登場します。


 ドラクエのような中世ファンタジー作品だと、魔法や怨念で、スケルトンは動きます。



 しかし、現代物ですと、肉が多少は残ってないと動けません。



 ですから、こう言った形にしたと。



 あと、コードベロニカで言えば、墓場から甦るゾンビに似てますね。


 本作は、コードベロニカを元に開発されてますから。



 オルトロス。



 クレア編・バリー編双方で登場。



 名前の由来は、ケルベロスの弟から。



 野生化して、自生していた犬が、t-Phobosに感染したことで変異して、誕生したクリーチャー。


 しかし、直接ウィルスを投与された個体も存在する模様。



 背中に刺のような物が、複数刺さっているうえ、 顔付きは骸骨状に変わっている、


 それにより、犬の面影は一切なくなっている。



 また、頭にはズダ袋が被せられ、喉にはトラバサミが埋め込まれていて、これが牙の役割を果たす。


 群れで行動し、縄張り意識が強いため、敵が縄張りに入ると集団で襲い掛かる。



 この野生化していた奴は、感染後に、トラバザミやズダ袋に引っ掛かかったんでしょうか。


 背中の刺に関しても、暴れまわるうちに、柵として使われた杭に刺さってしまったとか。



 そうでない個体は、最初から人為的に、ズダ袋は被せたり、トラバザミを首に下げたんでしょうね。



 グラスプ 。



 クレア編・バリー編双方で登場。



 オルトロス同様、t-Phobosによって島内に自然発生したクリーチャー。


 肉塊に人が浮き出たような不気味な身体を持つ。



 名前のGlaspだが。



 透明と言う意味を持つ、Glassと攻撃方法である握りつぶす意味のGraspによる混成語と思われる。



 かつては何らかの昆虫だったようである。



 感染してから短いサイクルで世代交代が繰り返していった結果、現在のような姿に変化した。


 その際に、人間、又は遺伝子を取り込んだか。



 後頭部に人間の顔が浮き出ており、足も人間に近い形に変異している。


 体から洩れ出るガスには、他の生物の視神経に異常を与える作用がある。



 そして、プレイヤーからは、全く見えない透明状態で動く。


 グラスプが近くにいる場合、プレイヤーの視界が揺らめく=距離が近いほど揺らめきは強くなる。



 独特の羽音が聞こえてくる。



 近距離まで近づくと、耳鳴りのような音が聞こえるようになる。


 煙幕ビンや火炎瓶などが、効果的である。



 人体を簡単に、へし折るほどの強靭な脚力を持っている。


 もちろん、プレイヤーが捕まると脊椎を折られ、即死となる。



 また、直後に、幼虫を大量に、プレイヤーの死体へと撒き散らす。



 バリー編では、ナタリアが位置を探知する事ができる。



 コイツの見た目は、空中を浮遊するワニ+女性である。


 仰向けになっている女性が、ワニと化しており、大アゴと化した頭頂部を睨むような姿である。


 背中に、胸のようなコブが存在するため、余計に、そう見える。



 恐らくは、死体に取りついた蚊や虻などが、血を吸って、進化したのだろう。



 レヴェナント。



 レヴェナントの名前は、フランス語で死んだ魂が戻ってくる。


 英語では、亡霊を、それぞれ意味している。



 一見すると同じように見えるが。



 足の膝からもう一本足が突き出ていたり、腕が重なるように着いていたりと。


 また、顔面が、上下逆さまに繋ぎ合わされていたりと、個々で形状が微妙に違っている。



 中には、金属の破片を片腕に取り込んで武器として扱っている物もいたりと個性豊かだったりする。



 これは、フランケンシュタインの怪物みたいに、死体を継ぎ合わせて、人為的に作られた物ですね。



 オオウデムシ。



 感染しており、プレイヤーに襲いかかるが、ナイフの一撃で死ぬ。


 感染してないウデムシも存在する。



 スプラッシャー。



 バリー編で登場。


 レヴェナントの上位種にあたるクリーチャー。



 スプラッシャーとは、英語で、撒き散らす者を指す。


 レヴェナントの中でも、ウロボロス・ウィルスの増殖が特に活発的になり、腕部を形成するパーツが特に肥大化した個体。


 この腕の内部には、腐敗の影響で毒性が極めて高い膿が大量に詰まっている。⭕️


 これを撒き散らして、攻撃する事から、この名が付けられた。



 スリンガー。



 バリー編で登場。



 体内に、大量の死体を有するレヴェナントの特殊変異体。



 スリンガーは英語で、投げる者を意味する。



 ウロボロス・ウィルスが持つ爆裂的な細胞分裂と、増殖作用によってだが。


 上半身が、巨大な肉塊のように肥大化している。



 頭部は、片腕と一体化して、その先に形成される肉塊を造り出す器官と化している。



 体内で、死体のパーツとウロボロス・ウィルスによる細胞分裂、増殖作用を利用、肉塊を形成する。


 遠距離から、その肉塊を腕部に集束させて、投げつけて攻撃してくる。



 肉塊を喰らうと、視界不良になり、少しの間、周りが見えなくなる。



 また、捕食対象者に向けて狙いを定め、遠距離攻撃を仕掛ける様子からだが。


 他のレヴェナントとは違い、ある程度は、知覚認識能力がある事が伺える。



 弱点は、レヴェナント同様、オレンジ色の核で、ここを破壊されると即死する。



 コードベロニカだと、バンダースナッチに相当するんでしょうか。



 □ ボス解説。



 ヴォルケンブラバー。



 火薬筒と松明を持ち、火炎弾を放ってくる他、火炎筒を松明で叩き、アフリクテッド達を呼ぶ。



 ヴォルケン、または、ヴォルカンは、火の神を意味する。


 ブラバーは、贅肉を意味する。



 火炎筒や松明を使い、格闘攻撃を仕掛けたり、素早い動きで、突進したりする。


 頭は、ボロボロの布で覆われており、醜悪な外見だが、組体は女性である。



 火薬筒は、壺型の大砲であり、ここから攻撃を放ってくる。




 発症ペドロ。



 クレア編・バリー編双方で登場。



 バリー編、エピソード2のボスだが、クレア編、エピソード2で倒すこともできる。



 ペドロが、アフリクテッド達との戦いの中で、恐怖に耐え切れず、t-Phobosが発症した。



 その結果、クリーチャー化してしまった個体。



 常人を凌ぐ、優れた身体能力を備えていたことに加えてだが。


 オーバーシアに選ばれるほど、強い精神力の持ち主だったことで、変異前と同じ姿を留めている。



 しかし、片腕が盛り上がっており、身体中に眼球が形成されている。


 自我と理性は失われて、凶暴になっており、意味をなさない、うわ言や一部言葉を発して暴れる。



 そして、変異前に入手していた、ドリルを振り回して暴れまわるようになる。



 上記のため、他のアフリクテッドよりも高い耐久力と運動性を兼ね揃えている。


 そのうえ、先述通り発症前に入手していたドリルを武器としているため、攻撃力も非常に高い。



 特に、ドリルを構えた状態で、仕掛けてくる突進は即死攻撃でもある。



 弱点は、全身に複数個形成された眼だが、有効な部分は、その内1つだけである。


 しかも、弱点となる眼は、攻撃を受ける度に変わる。



 ただし、ナタリアは弱点となる眼を看破することが可能。


 尚、弱点を狙わなくてもただ、攻撃をするだけでも撃退が可能。



 変異ニール。



 クレア編で登場&エピソード3のボス。



 ただ、エピソード4には、ボス戦がないため、クレア編における事実上の最終ボスである。



 オーバーシア=アレックスの手で、ウロボロス・ウィルスを投与された裏切り者ニール。



 結果、彼はクリーチャー化してしまった。



 バイオ5に登場した、ウロボロスウィルス由来のクリーチャーと違ってだが。



 形こそ辛うじて、人型をとどめている。



 だが、過去作に登場した、タイラントのような巨大かつ筋骨隆々な身体へと変化している。



 これは、アルバート・ウェスカー程ではなかったが。


 適合者の遺伝子に限りなく近い遺伝子であったためか。


 異形ながらも、ウィルスの増殖をある程度抑え込む力があった。



 それ故、人の形を留められているという理由らしい。



 自我は、ある程度残っている模様で、戦闘中にクレアたちに、自らの本心を打ち明ける。



 序盤は、その巨体を活かした、パンチや体当たりなどを仕掛けてくる。


 ある程度攻撃を与えると、ウロボロスウィルス最大の特徴であるヒル見たいな嚢胞で片腕を覆う。


 さらに、鞭のような形状に変化させた上で、攻撃を加えてくる。



 また、ヴォルケンブラバー同様、その巨体に反して動きは非常に素早い。


 ある程度距離を、とっていても、走って詰め寄られてしまう。



 過去に登場した、ウロボロス系統クリーチャーと同様に炎が弱点である。


 戦闘エリアに配置されているコンテナを爆破して、その炎を浴びる。



 すると、熱暴走状態になり、弱点であるオレンジ色のコアを露出させる。



 また、熱がって近くの配水パイプを破壊し、それに背を向けて水を浴びようとする。


 そのため、攻撃してこない上に、コアを無防備に露出してくるため大きな隙が生じる。




 ペドロ&ニール達は、過去作から続く、仲間たちが怪物化する&敵が怪物化するですね。



 ペドロの位置は、フォレスト&マービンなど、味方が、ゾンビ化すると言う。



 ニールの位置は、コードベロニカで、怪物化するスティーブ。



 5のアーヴィング、エクセラ等ですね。



 ドルーガ。 バリー編で登場。



 エピソード3のボスであり、エピソード4でも中ボスとして登場する。


 名前はヒンズー教の複数の腕を持つ女神、ドゥルガーに由来する。



 レヴェナントに更なる改造を加えた事で、より力と醜悪さが増大した、クリーチャー。



 人間みたいな下半身の上に巨大な核がある。


 複数人分の遺体が寄せ集まり、形成されたと伺える、キノコみたいな肉塊と化した上半身だが。



 表面には、いくつも人間の顔が浮かんでいる。



 また、中心から多数・嚢胞が生えた、鋏状の巨大な触手が伸びている。



 ウロボロス・ウィルスによって、形成された中央の黒い触手は、弾丸を弾いてしまうほどに強固だ。


 それゆえに攻撃が通用せず、これを利用して、盾の要領で銃弾を防ぐ上、なぎ払い攻撃も強力だ。



 更にこの触手に掴まれると、持ち上げられた後地面に叩きつけられて即死する。


 レヴェナントと同様に、核を重点的に狙って、攻撃していく必要がある。



 火炎瓶などの炎で攻撃すると、中央の触手を残して核がむき出しになり、狙いやすくなるが。


 逆に、触手を使った即死攻撃を仕掛けることが多くなるため、注意しながら戦う必要性が出てくる。



 エピソード3で、最初にバリー達を襲った個体だか。


 これは、行方不明になっていた、エフゲニーの娘イリーナが素体である。



 それは、遭遇直前に入手できるファイルの内容から伺える。



 まあ、前作の通信兵長や、かゆうま…………ですね。



 変異アレックス。 第1形態。



 背骨が異常に発達し、体格もかなり大きくなっており、手足が長くなっている。


 長くなった手足を駆使して壁を昇ったり、ダクトの中や上を移動したり、攻撃に使ったりする。



 また、煙幕を発射して、視界を妨げたり、毒ガスを発射しながら攻撃もする。


 ウィルス膿疱に飲み込まれていない事、異形ながらも人型を保っている事。



 これらから、ニール同様、ウィルスに適合できる条件にかなり近かった模様。



 更に、ニールよりも、その条件に近かったためか、序盤戦の時点では膿疱が一切見受けられない。


 それもあって自我は残っているが、ひたすらナタリアに対しての憎しみの言葉を吐き出し、執拗に攻撃を加える。



 弱点は、他のウロボロス系クリーチャー同様、オレンジ色の核となっている。



 バッドエンディングでは、アレックスとして覚醒した、ナタリアに殺されて終わる。


 だが、グッドエンディング・ルートになると、下記の形態に変化する



 変異アレックス。 第2形態。



 モイラの銃撃を食らって倒れた後に、ダメージによる影響で、ウィルス暴走が起こった。


 それで、黒い膿疱が身体中から出て、身体が黒く変色した。



 また、目が不気味に赤く光り、さらに醜悪な姿に変化した姿。



 この姿になると、戦いが若干延長になり、クレアとバリー達が、共同戦線を張る事になる。



 最早、自我が薄れているのか、以降は言葉を発しなくなり、激しい咆哮を上げるだけになる。


 基本的には、第1形態と同じ攻撃方法をとるが、ウィルスの触手が分離するようになる。



 地上で、バリーが直接対決し、空中から、クレアが援護する形になる。


 クレア操作中はオート操作のバリーが、アレックスを引きつけて岸壁を走る。



 バリーが洞窟に入るとバリー視点に移行し、洞窟から出ると再びクレア視点に移る。


 これを繰り返して戦う。



 一定のダメージを与えると、クレアがロケットランチャーを使用可能になる。



 これを命中させれば倒す事ができる。



 まあ、アウトブレイク・コードベロニカでも同じような倒しかたでしたね。



 □ 総括。



 リベレーションズ2のクリーチャーもまた、拷問をテーマにしてますね。


 前述した通り、ゲーム事態も、フランツ・カフカの詩編に登場する拷問をテーマにしてますから。



 アフリクテッドを含む、クリーチャーの大半が、拷問やツギハギで、製作されているためです。



 オルトロス。

 レヴェナント。


 

 ヴォルケンブラバー。

 ドルーガ。



 上の二体は、伝承から名付けられた敵クリーチャーです。


 特に、ケロベルスやフェンリル等の狼型クリーチャーは、過去に存在しましたからね。



 下の二体は、神話に登場する怪物を、現代科学で、再現したと。



 あと、シストやロトン、ドルーガ等は菌類による腐敗&キノコを表してますね。



 全体的に評価が、リベレーションズよりも低いのだそうですが。


 まあ、前作の出来が余りにも良すぎたため、今作は期待値を下回ったんでしょうな。



 因みに、本作の舞台ザイン島は、地図にも描かれてないと言われてます。


 ただし、ロシア語の看板がある事などから、モデルは、ロシアであると思われます。



 バイオハザードでは、アンブレラ・クロニクルズで、最終ステージが、ロシアでした。


 映画版になりますが、5はモスクワ=本物ではない…………が舞台になっていました。



 上記二人も含めると、バイオハザードに、ロシアが登場するのは、3作目になるんですね。



 ⭕️ オペレーション・ラクーンシティー。




 □ USSデルタチーム、ウルフパック



 本作では、主人公であり、ハンク率いるアルファ部隊の支援に回るアンブレラ部隊。



 ルポ。



 意味は、フランス語で、狼を意味しますし、面倒見の良さから母狼とも部隊では呼ばれてます。



 以下は、公式設定です。



 夫の家庭内暴力から子供達を守る為、素手で夫を殺害。


 裁判で無罪となるも、一般的な就職が叶わず、フリーの傭兵となる。


 そして、U.S.S.と高額の報酬(彼女の子供達にいい学校、いい食事、いい医療を提供出来る程の物)で契約し、子供達と同様に規律と従順さを率いるチームにも求めている。


 また、その部隊員への面倒見の良さから「母狼」とも例えられ、部隊のリーダーとしてもメンバーたちから慕われている。


 なお、専用ブルータルキルではラッシュからの正拳で周囲の敵を纏めて殴り飛ばす。


 その際は女性というか人間を超えた怪力と化し、その力はクリスにも負けず劣らずというレベルである。



 この能力から推察するに、彼女は、人狼をイメージしていると思われます。


 8のクリスに関しても、当初は人狼になる予定だったと言われてますから。



 ベルトウェイ。



 以下は、公式設定。



 部隊員1の巨漢で筋骨隆々かつ非常に猛々しい体つきで、事情は謎だが左足に義足を付けている。


 性格はどちらかというと陽気だが、できれば付き合いたくないタイプでやっかいなならず者である。


 子供心に人を笑わせる事が人付き合いのカギとなると学習するも自身のジョークは具体性を含み、相手への侮蔑へと変わって行った。


 今ではタチの悪いジョークが好きで騒々しく、任務中も遠慮のない口調で文句などを吐き捨てるまでになっている。


 爆発物の取り扱いに関する知識と腕は確かで、子供の頃から爆発物でいたずらしていた。


 爆発物が彼独自のユーモアの表現法になると考え、陸軍に入隊するが除隊処分となり軍法会議一歩手前にまでなる。


 U.S.S.に移っても詳細は不明だが深刻ではない程度に戦地で度々問題を起こしているようで、会社から監視されている。



 マスクの形状や体格から、ゴリラをイメージしていると思われます。


 戦闘では、ショットガンを使用するため、味方キャラクターとしては、心強いです。



 しかし、プレイヤーキャラとして、ショットガンを装備すると、すぐに弾が尽きます。



 まあ、これは予備弾が、だいたい30発くらいしか持てず、敵も余り使わないからなんですが。



 しかも、ソーコム4では70発、CODなら80発くらいは持てますからね。


 まあ、BFやCODは、散弾銃の種類や作品によっては、弾数が違います。



 とは言え、敵から別の銃を奪えたり、同じ散弾銃を装備した敵から弾を取れますからね。




 まあ。



 しかし、彼には爆弾を仕掛ける能力があり、これは一定期間で、再度設置できるため便利です。



 あと、義足であるため、ここだけは攻撃を受けても、ダメージを負わない。



 フォーアイズ。



 以下は、公式設定。



 1970年生まれの28歳。


 A-型(A Rh-)。


 「ウルフパック」BC兵。


 国籍は謎の日系アメリカ人。


 部隊員唯一、鼻から上が見える。



 下記のことからウイルスやクリーチャーを利用する能力がある。


 見た目では小柄で一見可愛らしく見えるが、ぞっとするほど冷酷な一面を持つ。


 子供の頃からの熱狂的な生物化学マニアで、今でもウイルス学に没頭しており、他にはまるで興味がないという変わり者。



 エイダと同じく、アジア系の黒髪ショートヘア・キャラクターですね。


 当初、予定されていた情報では、ガスマスク四人しか見られませんでした。



 顔が見えるのは彼女だけで、ルポも見えるとは言え、半透明な青マスクしてますし。



 まあ、日本人&日系人として、ベクターの対になる存在ですね。



 変わった能力として、ゾンビ→クリムゾンヘッド化したり、人間→ゾンビ化させたりできます。




 バーサ。



 彼女は、不気味な衛生兵なんですけど、公式の文章を引用します。



カプコンのデータベースによると、変更前の本名はミカエラ・ハインツヴァッフェン/Michaela Heinzwaffen。スタッフが変更に気づかず、そのまま使われていたが後に今の「シュナイダー」姓に変更された。



 ハインツヴァッフェンと言う名前は、余りにも、ドイツ的で、ナチスを思わせる感じがしますね。


 それに加え、拷問好きの黒い格好をした衛生兵と言う部分と合わさると、もう。



 ウルフパック部隊は、ガスマスクのレンズ部分が青くなっています。


 しかし、金髪や黒服、ヘルメット、アンブレラの紋章とかもね。



 アンブレラの傘マーク紋章は、ドイツ帝国が使っていた紋章に似てますし。


 まあ、ハンク率いるアルファ部隊はSAS風であり、レンズ等は赤くなっていますが。



 また、ヴァッフェンも武装SSの名前ですから、やはり名前が、ヤバイと思われたんでしょう。



 たしか、プレイヤーが使うと、緊急スプレーを2個ほど、持てたはずです。




 ベクター。



 以下は、公式設定。



 「ウルフパック」偵察兵。日本国籍の日本人。


 下記から、潜入と暗殺の能力を使用できる。



 特徴でもあるフードをかぶり、バランスの良い体形をしている。


 ククリナイフのように若干反ったナイフが武器。


 性格は物静かで冷酷かつ非情だが自信家でもあり、確固たる自信を持っている。


 戦いにおいては「敗者には死を」の信条を持ち、負けた弱者は仲間であろうと同情しない。


 自分と同等以上と認めた人間以外には興味を示さないが、基本的には他の者の能力をお互いに尊重し、劣ると感じれば冷酷に軽蔑する。


 戦場を音もなく駆け抜け、素早く敵を仕留める姿は忍者のようである。


 下記から非常にスピーディーに動き回り、特殊なスーツによって姿を隠す能力もある。


 「バイオハザード CODE:Veronica」の舞台となったロックフォート島でハンクに近接戦闘技術等を叩きこまれた。


 ベクターはハンクを「師匠マスター」と呼んでいる。


 また、ベクターの武術は日本の師範代から訓練を受けたと思われるが、ベクターに関する経歴が極めて少ないため謎である。



 スペクター。



 以下は、公式設定。



「ウルフパック」の通信兵兼狙撃手。国籍はロシア。


 英語で明らかにゆっくり話している事があり、スペクターの母国語が英語ではないことや英語がある程度であることが垣間見える。


 元ソビエト(旧ソ連)の諜報機関所属の技師だったため、索敵や通信傍受の能力を持つ。


 諜報機関としての実力はどんな状況でも表沙汰にならない知恵のある技術者だった。


 飛び出したレンズのマスクデザインと全身タイツにみえる着衣が特徴で、右腕にモニターを付けている。


 口調がねっとりしているので変態的に感じるが、ルポに次ぐ常識的な発言のできる人物。


 ロシア人だが、東ヨーロッパの血筋を引いたような風貌をしているが、目立った身体的または社会的特徴がなく痩身である。


 それ故か、しばしば無気力な睡眠に近い状態で数時間もずっと動かずにいると、その間は彼の存在に人々は気付かない。



 なお、ゾンビが他のゾンビを食べるシーンをしばらく見ると「ソビエトの冬を生き延びてみれば、そう簡単には判断できないかもしれない」という発言が聞ける事から、彼が過去に人肉食をしたことがあることがうかがえる。




 彼は、飛び出たゴーグルレンズや、動かないと気がつかないとか。


 これは、特質や見た目から、カメレオンが元ネタになっていますね。

 





 □ 米軍特殊部隊、SPEC OPS、選抜チーム、エコー6。



 バイオハザード3、ラストエスケープに登場した非公開の部隊。



 ディーアイ。



 「エコー6」の隊長兼突撃兵。


 アメリカ出身。


 黒髪のオールバックに濃いめの凛々しい顔をしている。


 率先的に任務を遂行する兵士の鑑のような人物で、高度な指令技術を持つ。



 冷静沈着な性格だが非常に誠実でもあり、チームの誰に対しても敬意を持ち接している。


 輝かしい戦歴を持ち、戦って生きる事しか知らないため、米国政府からも最優先候補でSPEC OPSに勧誘され、エコー6のリーダーに選ばれた。


ちなみに、あらゆる面でルポとは対照的な経歴・性格の持ち主ではあるが、皮肉にも仲間思いの部分だけは一致している。



 ハーレー。



 ヒスパニック系アメリカ人。42歳。O-(O Rh-)型。


 突撃兵や工作兵にしか見えない見た目や体格とは裏腹に「エコー6」衛生兵である。


 髭面にスキンヘッド、両腕に入れ墨があるガチムチ(ロシア語版)体型で強面気味の男性。


 酒好き。


 自己犠牲の精神を持ち、自分を犠牲にしてでも人を救おうとするまさに衛生兵の鑑。


 暴走族でアウトローな父と母の元に生まれ、オートバイが身近な環境に生まれており、環境故か元バイカーギャングであった。


 刑務所行きを避けるためにアメリカ軍に入ったが、従軍医師を治療して命を救った事で腕を見込まれ、衛生兵としての道を進む事となり今に至る。


 彼のコードネームはバイクのハーレーから来ており、バイクが身近にあった彼らしいコードネームとなっている。



 パーティガール。



 「エコー6」の通信兵。



 アメリカのサウスカロライナ州出身。



 セクシーな見た目のブロンドヘアの若い女性。



 自信家で通信兵としての実力や自分の魅力に自信を持っている。


 ビジネスや国の職員のために彼女が立ち上げ青年団によって組織されたワイルドパーティ政党によって知られるようになった。


 この党員たちによってターゲットは監視され、記録された隠しカメラの映像、録音された音声情報は、最高入札者によって転売されていた。


 上記の政党の活動でサラリーマンや中・上級公務員をパーティで集め、その情報で金を得ていたので「パーティガール」のコードネームが付いた。


 後に彼らのターゲットの情報監視専門家の一人が彼女の党員の一人にだまされた後、政府に情報収集技術を買われ入隊することになる。


 なお、「エコー6」でも彼女の素性を100%知る者はいないとのこと。



 ツイード。



 1966年生まれの32歳。A型。



「エコー6」工作兵。



 イギリス出身。


 赤毛のボーイッシュな見た目の女性。


 見た目とは裏腹にお嬢様気質であり、性格はプライドが高く短気で気が強い。



 短気ではあるが頭の回転は速く、刺々しい時もあるが非常に口が達者である。



 元は英国秘密諜報部員。



 爆弾の除去作業の後、傷跡一つの残さず姿を消す実力者だが、ある時の極秘任務の際に爆弾処理のミスで負傷し、軍を除隊となったために身を引いていた。



 彼女の火薬・爆薬などの扱いに関する技能が諜報機関でも高く評価さてていたことで合衆国政府に買われ、SPEC OPSに入隊。


 ちなみに、PVでヘビーマシンガンをぶっ放していたのが彼女である。



 ショーナ。



 「エコー6」BC兵。



 ジンバブエ出身。



 物静かでいつも悲しそうな表情をしているように見える坊主頭の黒人男性。


 超インテリでもある。


 上記の表情は彼が疫病による多くの死を見てきたためである。



 父親が疫病学者でエボラ、HIV、腸チフス、コレラ、そして壊死性ブドウ球菌の大発生の研究を一緒に研究していた。



 上記の結果、父に影響されウィルス制御の分野で才能が開花、アメリカに渡ってハーバード大学医学部卒業後はすぐ軍医になる。


 今作のチームにはウィルス学の第一人者として参加している。


 なお、彼のコードネームのショーナはジンバブエの16公用語の一つ、ショナ語から来ている。



 ウィロー。



 「エコー6」偵察兵。



 モンタナ州のインディアン自治区出身。



 北米の中部山岳地帯に暮らしていたと言われる原住民・クリー族の子孫であるネイティブアメリカン。


 精霊信仰による独特な価値観で神秘的な雰囲気を持つ。


 モンタナの特別保留地(保護区)にて身寄りのない貧困な生活を送ってきた。



 実力を示し続けやっと現在のポジションを手に入れたため、喋り方が男勝り。


 性格は完璧主義者で完璧を自他共に求め、失敗を許さず、日々鍛錬を続ける努力家。



 クリーとして死霊の存在を信じている。



 スピード、逃走技術、反射神経など、高い運動能力を有している。



 特殊部隊の過酷なカリキュラムに対し抜きんでた実力を発揮、学校を離れる際に軍に入隊した。



 PVではタイマンかつナイフ一本でリッカーを瞬殺するという活躍を見せている。


 なお、彼女のコードネームは日本語で「柳」の意味を持ち、幽霊を信じる彼女らしい名前となっている。



 ■ ザコ敵、人間系。



 スペックオプス兵、U.B.C.S.兵、U.S.S.兵



 ■ ザコ敵、ゾンビ系。



 ゾンビ。


 ゾンビ。 警官など。


 ゾンビ。 爆弾が仕掛けられた。


 ゾンビ犬。


 クリムゾンヘッド。


 リッカー。


 NE-βパラサイト/パラサイトゾンビ。


 MA-121/コードネーム:ハンター。


 エリート・ハンター。



 ■ ボス。



 G-バーキン/ウィリアム・バーキン。


 ニコライ・ジノビエフ。


 T-103/コードネーム:タイラント。


 スーパータイラント。


 コードネーム:ネメシス。


 レオン・S・ケネディ。


 パラサイトスーパータイラント。



 □ 解説。



 ゾンビ達は、一般型でも少し体力が多く、ヘッドショットしないと、倒しづらかった気がしますね。


 警官ゾンビになると、防弾装備ですから、なおさら倒しづらかった気が。



 珍しいのが、ニコライにより、爆弾が取り付けられた爆弾ゾンビですね。


 ダークサイドクロニクルズに登場した物と違い、これは取り付けられた、タイプですからね。



 爆弾を撃てば、周囲のゾンビも爆発に巻き込めたはずですが。


 爆風を自分も喰らうと、血の匂いで、ゾンビ達が近寄ってきたはずです。




 クリムゾンヘッドは、Vアクトと呼ばれて、特定の状況下や、通常型が変化して現れます。



 本作品オリジナルのクリーチャーが、パラサイトですね。



 コイツは、クモ型クリーチャーであり、ゾンビに取りついて、動きを操ります。


 そうなると、ゾンビは背後に存在するパラサイト本体の盾になります。



 こうして、長いクモ脚を使って、攻撃してくるため、非常に厄介なんですよね。


 あと、タイラントが、ボスとして、登場する時に周囲から次々と現れるし。



 ハンター連中も、地下施設や地上で現れますが、コイツら硬いですからね。


 横っ飛びによる回避や、素早い動き、喰らうと大ダメージになる爪攻撃とか。



 本当に、厄介な上に、しかも背後からの攻撃は硬い鱗に覆われているため、効果がないと言う。


 まあ、私はルポのファイアバレット、または狭い路地で、火炎放射器を使いました。



 ファイアバレットなら、正面からの銃撃に、火炎効果を付与できます。


 ファイアバレット&火炎効果器だったら、背中側からも、火炎効果があるため、便利だったかと。



 まあ、バイオシリーズでは、始めて人間の敵が登場します。



 UTユニット。

 ガナード。

 マジニ。

 ジュアヴォ。



 これらは、人間型クリーチャー、または人間にクリーチャーやウイルスが寄生した敵です。


 ライカン系は、弓矢やハンマー等を使えますが、クリーチャー系ですので、除外しました。



 UBCS兵。

 USS兵。

 スペックオプス兵。



 これ等は、ただの人間ですが、かなり体力が多く、なかなか倒せないんですよね。


 たしか、アサルトライフルの全弾を撃ち込んでも、倒せなかったような。



 防弾装備のお陰か、プレイヤーは特殊能力を使えと言うワケか、分からないですけど。


 あと、アサルトライフルとサブマシンガンの違いもね。



 種類により、弾数や威力に違いはありますが。



 アサルトライフル→平均的な威力&命中率。


 サブマシンガン→低威力・連射力・弾道がバラける。



 この違いしか無いんですよね。



 ソーコム4でも、似たような点で不満が有りましたが。



 CODだと、アサルトライフル並みの威力だったり、命中率だったり、弾数が多かったりと。


 作品や種類にも依りますが、アサルトライフルとは、また違った性能があったんですよ。



 あと、ソーコム2では、アサルトライフル・サブマシンガンには、明確な違いがありました。



 それは。



 アサルトライフル→予備弾倉6個。

 サブマシンガン→予備弾倉7、最大9個。



 記憶が定かでは無いため、間違っているかも知れないですが。


 サブマシンガンは、予備弾が多く持てると言う利点があったんですよね。



 まあ、このゲーム、確か一番弾丸が持てる銃は、ミニミだったような。


 最大、400発だったんで、かなり使ってましたね。



 あと、前述した通り、ショットガンの弾数が少ないために、かなり苦労しますが。



 他の銃でも、基本的には弾切れになる事が多いため、ひたすら金を貯める、


 そして、高性能な拳銃を買わないと、かなり不利なままなんですよ。



 それから、拳銃を構えた時に、へんなカメラアングルで固定されるため、これも腹立ちましたね。




 あと、タイラント二体と戦うステージも、頭以外に、ダメージが通らないから苦労しましたね。


 しかも、スペックオプス部隊、ゾンビ、ハンター達が、連続で現れたりしますから。



 同じステージだったかな。



 スペックオプス側のスナイパーに撃たれると、出血状態になり、周囲から、ゾンビが集まったり。



 うぅ…………完成度は、あと一歩なんですよね。



 アイデア自体は悪くないし、ストーリーも悪くはないんですけど。


 難易度や操作性、武器の性能など、問題点も数多かったんですよ。



 これのオンライン特化版みたいなゲームが、後に作られましたが、やはりビミョーでしたし。


 バイオシリーズのファンには、オンライン特化した点が合わなかったようです。



 まあ、バイオシリーズのファンは、ホラー&謎解きパズルが好きな層ですからね。



 オペラクや他のシューティング版すら合わなかった人も存在するようですし。



 あと、スペックオプス部隊は、追加DLC発売になってるし。



 これ、ソーコム・シリーズを開発した会社と、カプコンの合作なんですけど。



 ソーコムの開発元が潰れちゃったんですよね。



 だから、追加DLCは、どうなったんだか。



 しかし、本当に、コンセプト自体は悪くなかったから、色々と惜しい作品でしたね。




 あと、私はスペックオプス側は、体験してないんで、語る事がないんですよね。



 と言うワケで、公式設定だけを記載しています。



 まあ、その辺り、また何か語る時に、色々と書き加えるかも知れないです。



 ⭕️ 最後に。



 映画版や漫画版など、それらを含めると、かなり、ややこしくなるため除外しました。


 今回で、バイオハザードを語るのは終わりですが、次回からは様々なゾンビ作品を語ります。



 では。

【サバイバル・アイランド】 自衛隊員とゾンビ内戦



ネオページで、この作品を連載してます。


まあ、雰囲気は、バイオじゃなくて、デッドアイランド風ですが。

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