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レジェンドゲーム  作者: 梅原香
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出会い

この物語は仙台の学校に通う少女が活躍するフィクションです♪登場する人物及び団体は現実とは関係ない架空の人物及び団体です。

皆さん、こんにちは、私は、沢崎貴史。普通の高校生です。

俺は、宿題をしていた。

沢崎小春「お兄、今、暇かな、暇だよね」沢崎貴史「何だ、小春」

沢崎小春「今から、ちょっと、買い物に行くから、荷物持ちで付いて来て」

沢崎貴史「はあ、嫌だよ、何だ、荷物持ちって、荷物持ちなんかで、付いて行く奴、いないだろうが」

沢崎小春「そんな酷い事言わないでよ、お願い、お兄」

沢崎貴史「駄目」

沢崎小春「お兄」妹が睨み付けてきた。

沢崎貴史「くっ、分かりました、お供させて頂きます」

沢崎小春「宜しい、大好きだよ。お兄」

沢崎貴史「ったく、調子いいやつだな、お前」

沢崎小春「それ程でもないけど」

沢崎貴史「誉めてないからな」沢崎小春「さあ、出発だよ」

俺達は、買い物に出掛けた。

沢崎貴史「さて、まずは、どの店に行くんだ」

沢崎小春「あのさ、最初は、私一人で買い物してくるから、お兄は、ここら辺、のんびりとブラブラして、待ってて、30分経ったら、あの洋服屋の近くに迎えに来て」

沢崎貴史「分かったよ」俺と妹は別行動をする事になった。

沢崎貴史「さて、これから、どうやって、暇潰しするかな」

女の子「きゃあ」女の子の悲鳴が聞こえた。

沢崎貴史「ん、何だ」

ナンパ男「なあ。いいじゃんか」

女の子「嫌です」女の子が、ナンパされていた。

ナンパ男「お嬢さん、モデルやる気無いかな、君みたいな可愛い子なら、人気者になれると思うんだけど」

女の子「いえ、そういうの、興味ないんで」

ナンパ男「そう、あ、でも、詳しく話聞けば、やる気になるかも、近くの喫茶店で、話しよう、ね」

女の子「だから、興味ないって言ってるでしょ」

沢崎貴史「はい、ここまで」

俺は、ナンパ男と女の子の間に、仲介に入った。

ナンパ男「ん、何だ、てめえは」

沢崎貴史「この子が、嫌がってるじゃないですか、ウザいナンパは止めて下さい」

ナンパ男「何だと、てめえ、邪魔するな」

沢崎貴史「仕方ないな、えい」ナンパ男「うっ」俺は、ナンパ男にパンチを打ち込んだ。

沢崎貴史「どうだ、まだやるのか」ナンパ男「糞、覚えてろよ」

ナンパ男は、逃走した。

沢崎貴史「大丈夫かい」女の子「うん、ありがとう」

沢崎貴史「これに懲りたら、一人で、裏町は歩かない方がいい、裏町を歩くなら、友達と一緒にな」

女の子「え、あ、うん」

沢崎貴史「それじゃあ、俺は、行くから」

女の子「はい」俺は。女の子と別れて、妹のいる所に向かった。

数分後。俺は、妹と合流した。

沢崎小春「お兄、遅いよ」

沢崎貴史「すまない、ちょっと野暮用でな」

沢崎小春「まあいいわ。それじゃあ。荷物持ち、しっかりお願いね」

沢崎貴史「ああ。分かっている」俺は、夕方まで、妹の買い物に付き添った。

そうして、私達の物語が始まった。

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