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心が明るくなる時

作者: あおい
掲載日:2024/11/10

今日生きた



もう、外は暗くなっている。





帰宅ラッシュの車のライトを横目に見ながら

寒い中

黙々と帰り道を歩き



(とは言っても、現在なにも職に就いていない)





今日も、家に帰ったら

何もしないんだろうな。と思い浮かべている。




好きなことに没頭していた時は

苦しい中でも、生きていることが

ただ楽しかった。



それだけは覚えている。





もう好きなことから離れて

4年も経つだろうか。





自分から離れたのにも関わらず

未だに夢に見る。





そして、その夢から目覚めた後

時計を見ると

まだ夜中で、そこから寝られなくなり

朝を迎える。





途中、頓服を飲んでも

何も効かなくて

ただ時間だけが過ぎ





ただ、薬の量だけが減っていく。







また、好きなことをやればいいじゃん。

と周りは言う。

自分が、その立場であれば




自分の人生ではないから

責任がないから、そういうだろう。





責任を持たない言葉をかけるのは

とても簡単だ。






だからこそ、人に相談も

愚痴も言わないと決めている。





返ってくる言葉が

大体、予想つくからだ。






そろそろ家に着く。





今日も生きてみた。






明日も生きるんだ。








明日も、きっと生きるんだ。

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