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斧無双のメアリー

LV99カンストしたマイケルの娘メアリー


もっと強くなりたくて LV限界突破の方法を探す冒険に出るお話



メアリーの容姿は


ロ○アのモデル メアリー ナ○○バさんを考えてます

限界突破 LV99上限の解放



それは雲を掴むような話であり 力を追い求める者の夢



過去 数多の英雄たちが挑戦したが



誰1人として限界突破した者はいない












て 言われているんだけどねー


私が小さい頃から 家に居候してる 犬


この子 LV999だったりする…



何だ メアリー 俺の顔をジロジロ見て



んー マイケルさぁ アンタは何でLV999なのかなと思ってさ



知らないな 気付いたら このLVだったんだ


メアリーは12年間 氷の大地で修行してLV99カンストしたんだろ


最近 家に帰ってきたばかりだし もう十分じゃないのか?



近くにLV999がいると 私も目指したくなるんだよ


限界突破の方法を探す旅にでも出ようかな



メアリー 旅に出るのですか?



母ちゃん 私 誰よりも強くなりたいんだよ



限界突破ですか うーん カボチャの里にいた時でも聞いた事ないですぅ


メアリーは今年でちょうど100歳ですし もう大人なのです


旅も良いかもしれません!


私も100歳の時はお婿さん探しの為に世界中を冒険してたのですぅ


あっ でも メアリーはモテモテだから お婿さん探しは必要ありませんね♪



モテ過ぎて困ってるけどね だから普段はカボチャ頭にしてるんだよ


人族とカボチャ族のハーフは両族の顔を自由に変えられるのは便利だね


限界突破については1ミリの情報も無いからなー


とりあえずギルドにでも行って情報集めるしてみるか



メアリー 今からギルド行くなら リンカーンにお弁当届けて来てくださいですぅ


あの子 お弁当忘れて行ったのでー



ああ わかったよ じゃあギルド行って来まーす



いってらっしゃい♪



お いたいた リンカーン お弁当だぞー



あっ 姉さん ありがとう



どうだ ギルマスの仕事は 慣れたか?



まだまだだね でも僕に向いている仕事だと思ってるよ


ところで今日はお弁当を届けに来ただけじゃないよね?



実は調べたい事があってな



ここじゃ何だから 2階のギルマス室においでよ




限界突破かぁ 僕も聞いた事無いよ


例えば 父さんの仲間だった妖刀キツネのネネさんが 進化したら天狐になるそうだけど


かなり条件が厳しいから 進化したらLV上限突破とかはありそうな気がする



で 僕ら人族とカボチャ族だけど 進化した話は全く聞いた事が無い



他にはクラス進化の可能性も考えるけど


そもそも 母さんと姉さんのクラス 斧無双がよくわかってない



もし 本当に限界突破があるとするのならば


誰も踏み入れて無い 場所に行ってみるとか


長寿の種族に聞いてみるしかないかもね



誰も踏み入れて無い場所かぁ となると 悲しみの森とかになるか


後は長寿の種族か カボチャ族も植物族だからかなりの長寿だけど


やはり1番の長寿となるとエルフ族しかいないね



ふぅ 考えてても仕方ないな 限界突破の方法を探す旅に出よう!





この町を旅立つ前に お墓に挨拶に来た


ここには亡くなった 父ちゃん


父ちゃんの仲間でアモラ ミスズ ワタル


子供の頃はよく遊んでくれた大好きな


老衰で亡くなった モリー ウララ サザビー テツジ サクラが眠っている



みんな 行ってくるよ








みんな集まってくれている


母ちゃん リンカーン マイケル


そして モリーとウララの子供達も来ている



メアリー 旅を楽しんで来なさいなのです!


姉さん たまには手紙欲しいかな


生きて帰って来いよ



みんなと抱き合う



みんな 行ってきまーす!!!



いって らっしゃーーーい!!!



メアリーは固有アクティブスキルのカボチャのマントLV10を発動した!


[説明しよう] カボチャのマント

首元がグリーンで他がオレンジのマントを纏う

LV÷10時間 (LV99なら9.9時間)空を自由に飛べる

LV=時速になる (LV99なら99km)

LV=上昇出来る (LV99なら高度99mまで上昇出来る)

LV=重量を持てる(LV99なら99kgまでの重量を持ち移動出来る)

クールタイム24時間 クールタイム中は経験値が獲得出来なくなる



メアリーは空高く舞い上がり アンの町を旅立った



今日は良い天気だねー 全速力で飛ばそうかー


目的地は遥か北西の方角にある 悲しみの森だ!






やはり 空を飛び回れるのは気持ちが良いねー♪


全速力でぶっ飛んで そろそろ飛行限界時間が近付いてきた頃に サワーの町が見えて来た


今日はあそこの町の宿で休むか




かぁー うまぁぁぁい メアリーはビールを一気に飲み干した


メアリーのテーブルには飲み終えたジョッキでいっぱいになっていた



カボチャさん いい飲みっぷりだねー 宿屋の女将が話かけてきた



この町は初めてだけど 酒がうまいねー 最高です!



そりゃ ここは酒で有名な町だからね 当然さ


ところで この店自慢のご機嫌どりの照り焼きは食べたかい?



メアリーの目がキラリと光った


女将 そいつをくれ!







ここの宿屋の酒と料理が気に入って あっという間に1週間過ぎていた


その夜 歯磨きをして ベッドに入りウトウトしていた


ちなみに寝る時は人族の顔で寝ている 人族の顔の方が寝やすいからだ



もう少しで眠りに落ちそうな時



はっ!



違ーーーーーーーーーーう!



私は何をしているのだ!?


限界突破の方法を探す旅をしている最中だろう


危ない 危ない あまりにも酒と料理が美味し過ぎて目的を忘れるところだった…


よし 明日この町を出よう!




次の日の朝 後ろ髪を引かれる思いで サワーの町を後にした


時々 サワーの町を振り返る


いかんいかん メアリーしっかりしろ! 自分に言い聞かせる


迷いを振り切るように 北西の方角に全速力でぶっ飛んでいく





そろそろ飛行時間が終わりそうな時に 巨大な都市が見えてきた



あれは多分100年前に滅んだ デイ神教国の跡地だね


今では いろんな所から いろんな種族が集まっているらしい


かなり治安が悪く 日々この土地を巡っての争いが起こっていると聞く


悪いヤツも多いらしく 悪い噂も聞く


例えば 奴隷だ


この世界では 奴隷は禁止されている


それでも ここのヤツらは奴隷売買をしてるとの噂がある


もし奴隷が本当なら許せん! 私の中のジャスティスが火を吹くよ!



ん!? あれは4台の馬車が野盗風の集団に襲われている


50人位が馬車を囲んでいて ジリジリ近付いている


襲っているヤツらを観察してみる うん 全員どう見ても悪党だ (だって ヒャッハーて叫んでるし)


そして野盗風の男が 馬車を守っているお爺さんを殺そうとした時


私は空中から急降下し その野盗風の男を真っ二つに切り裂いた! ズシャ


お前たち全員 死刑確定しました!



な 何だぁ このカボチャ!?


たった1人で何が出来るんだぁ 野郎共 やっちまえー!!!



襲ってくるヤツらを 私は斧の1回の薙ぎ払いで20人程 斬り殺した


そして もう一振り ズシャー



それを 見ていた残りの野盗風のヤツらは完全に思考停止してしまった


目の前で起こっている事が信じられない 逃げる事さえ忘れてしまう


残っているヤツらを1人1人始末していく


最後に残った アイツがリーダーだな 話を聞く必要もあるだろうし


この後 危害を加えられないように 両腕と両足を切断した


私はリーダーの首根っこを掴んで馬車の方に引きずっていく



すると最初に助けた お爺さんも近付いて来た



この度は助けていただき ありがとうございます



いえいえ お気になさらず たまたま通りかかっただけですので


ところで この野盗風のヤツらは何者かわかりますか?



はい 其奴らは ここら辺一帯を支配している 二大勢力の内の1つ


アンドレ一家の者じゃ そして その男はアンドレの男イードじゃ



そうだぞ ゴホッゴホッ 俺様にこんなことして 兄貴が黙ってねーぞ ゴホッ



お爺さん ここら辺一帯の詳しい話を聞かせてもらっても良いですか?



命を助けられたのじゃ いくらでも話ますぞ


二大勢力のもう1つは アッポゥ一家じゃ


この馬車はアッポゥ一家の物でサワーからお酒を仕入れて帰る途中だったのじゃ



ということは お爺さんはアッポゥ一家なのですか?



いや ワシらは人質を取られていて仕方なく従っておるのじゃよ


弱者は搾取されるだけなのじゃ 特に若い男女はすぐ捕まって奴隷にされてしまうのじゃよ…



むむむ 許せーーーん!!!


悪党など 私がこの世から消し去ってくれようぞ!


お爺さん そいつらのアジト教えて下さい



あ ああ 良いが まさかこれから乗り込むつもりかのう?



私がこの地域に平和を取り戻してみせます!



そ そうか ワシが知っておるのはアッポゥのアジトだけじゃが



大丈夫です アンドレのアジトはコイツに聞きますので


あっ 死体の処理 頼みますねー




行ってしまわれたか…


カボチャさんはあり得ない程に強かったから


もしかしたら もしかするかもしれん


息子と孫に会いたいのぅ







私は猛ダッシュでアジトに向かっている


最初に向かうのはアンドレのアジトだ


イードはすぐにアジトの場所を吐いた


俺様の兄貴は最強だ


兄貴に殺されてしまえと言っている


私がその兄貴を殺すことは全く考えてないみたいだ


だが そこまで強いなら 楽しみだな



ここか アンドレのアジトの扉を蹴り破った ドガーン!


アンドレはいるかーーー!



な なんだ あのカボチャ!?


あっ イード様が


くそがぁー やっちまえー!



襲いかかってくる アンドレの手下達


私はバッサバッサと斬り殺していく


手下達を全滅させたところで



大きな棍棒を持ったアンドレらしき人物が2階から降りて来た


おいおいおい 随分と派手にやってくれてるじゃねーか


それにイード お前…



お前がアンドレか?



そうだが カボチャさんよ あんた死んだぜ


そう言った瞬間 アンドレは大きな棍棒で襲ってきた



だが遅い 私はイードをアンドレに投げつけ


アンドレとイードを同時に真っ二つにした ズシャ!!


やっぱり 弱かったか



アンデットになって人を襲わないように


全員の首 両腕 両足を切断し 脳と心臓を潰した


基本的にこの世界では神父や司祭等がいない時にはこの様な処置をする



地下には捕まってた奴隷が沢山いた すぐに解放したよ


次は アッポゥだ







な 何だ あの化け物は!?


大きな音が聞こえたので急いで見に来たら


カボチャが殺戮を繰り広げていた


アンドレ一家を皆殺しにする為に 高い金で集めた傭兵共がゴミのように殺されていく


命乞いしている傭兵もいるが カボチャは一瞬の躊躇もなく斬り殺している


に 逃げなくては だが あまりの恐怖に身体が動かない


それでも何とか後ろを向いた その瞬間アッポゥの意識は途絶えた



ん 1人だけ貴族風の高そうな服を着た男を見つけた


アイツがアッポゥぽいな


そのアッポゥぽいヤツが逃げる素振りを見せた



逃さないよ!



メアリーは超高速で近付き アッポゥぽいヤツを真っ二つにした ズシャ



ふぅ お掃除終了です!



やはり ここの地下にも奴隷が沢山捕まっていたよ


本当に悪党ってヤツは みんな同じだな



奴隷を解放してると 最初に助けた お爺さん達がやって来た


そして お爺さんの家族だろう 泣いて抱き合っている



これだけでも ここに来た意味があるね うんうん



その後は 2ヶ月程かけて ここら辺一帯に残っている悪党共を探して全て始末していった


そして悪党がいなくなった頃に あの最初に助けたお爺さんに声をかけられた

(このお爺さんの名前はダグラスと言うらしい)



メアリーさんや あなたのお陰でやっと平和になったよ ありがとう


ここまでしてもらって なんだけど もし出来たら


ここに新たな国をつくるのを手伝って欲しいのじゃ


しっかりとした国をつくらないと また悪党に好き放題されてしまうからのぅ



そうだねー ここまで来たら 最後まで手伝うよ!



それからは忙しい日々を過ごした


周りの国に挨拶に行って ここを国として認めてもらうようにしたり


その時は母ちゃんのコネを思いっきり使った


なんたって母ちゃんは100年前に世界を救った英雄だから


今でもいろんな方面に顔が効く



国の制度法律をみんなで決めたり 食料問題など やる事は果てしなくあった


とにかく安全で平和な国にしたい 正直者がバカを見ない国にしたい


そんな想いで頑張った











そして 10年の時が流れた




女王様 今年は豊作ですぞ ここ数年で農業も商業も安定してきましたし


このメアリー国も平和ですし みんな笑顔です


これも女王様のおかげです



いや 私の力なんて大した事ない みんなが頑張ったからだ



私はメアリー国の初代女王になっていた みんなから どうしてもと頼まれてな


この国名 私は最初反対したよ 恥ずかしいから 本当だからね!




今日は朝早くから中央の広場に来ている


ここに最初に来た頃とはまるで違う 活気に溢れている


子供達の笑い声が何よりも 嬉しい


10年間 死ぬ気で頑張ってきて 良かった…



お昼は重臣達と食事をしながら会議をした


苦楽を共にした者たち 皆良い奴等で優秀だ




その夜 歯磨きをして ベッドに入りウトウトしていた


広場での皆の笑顔を思い出して 満足感で一杯だった


もう少しで眠りに落ちそうな時



はっ!



違ーーーーーーーーーーう!



私は何をしているのだ!?


限界突破の方法を探す旅をしている最中だろう


もうこの国も安定してるし私がいなくても大丈夫



よし 明日この国を出よう!

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