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ポンタとお姫様

砂漠の国アッシュにてマイケルと別れた後の ポンタ達のお話になります

なぁ ポンタ


どうしたセンリ


後ろの方にいるフードを被ってるアイツ アッシュからずーと付いて来てねーか?


そうだな特に敵意も嫌な感じもしないし大丈夫だと思うけどな


たまたま行き先が同じなんだろう



皆さーん 今日はこの辺で夜営にしますよー



ラクダ屋と俺達で夜営の準備をしていると


後ろから付いて来たフードを被った誰かが いきなり俺に抱きついてきた!



ポンタ様! もう離しませんわ!!!



うぉっ!!!


あ あんたは 姫様!?



もぅ 嫌ですわ そんな他人行儀な 妻になるのですから


アデニウムとお呼び下さいませ


親しい人はアーデと呼ぶのでアーデでも宜しくてですわ


うん そうね アーデが良いですわ



お お前 いつの間に…



ポンタの仲間達はじぃーとポンタを見つめる



い いや違うんだ 俺は何も知らない



その 姫様これはどういう事でしょうか?



アーデとお呼び下さいませ



姫様…



アーデ (可愛いくニコッと笑う)



ア アーデ…(ポンタはアデニウムの押しに負けた)



私はポンタ様を初めて見た瞬間から恋に落ちてしまったのです!


何というモフモフなのでしょう 素晴らしすぎます


これはもう結婚するしかありません


両親にはポンタ様の妻になると手紙を置いてきましたので心配いりません!!!


早速ですが子作りしましょうか そうしましょう



ちょちょちょちょ ちょっと待ってくれ姫様!



アーデ (可愛いくニコッと笑う)



ア アーデ…(何だろう この子には絶対敵わない気がする)



俺達の旅は何が起こるか分からなく危険なんだ だから君を連れて行くわけにはいかない



なら 私を鍛えて下さいませ



その 姫さ  …アーデは得意な事はあるの?



私はモフモフな仲間達とモフモフモフモフ愛し合うクラスですわ♪



ん!? 聞いた事あるぞ それってまさか マイケルと同じ モフリストかな



なんと やはりマイケル様もそうでしたか そう何ではないかなと思っておりました



そうです私もモフリストです!



なのでモフリストのパッシブスキル モフと一緒LV1[仲間モフ系の全ステ5%アップ]で


ポンタ様とセンリ様の支援を出来ますわ


後はモフヒールLV1も使えます!


それと ジャーン(アデニウムはくるっと一周回った)この装備を見て下さい


宝物庫からこっそりといただいてきた物です


まずはコレ! 妖精銀の鞭(攻撃時伸びて射程が長くなる 敵にヒット時SP吸収 たまに魅了にする)


そしてコレ! 妖精銀の服(全被ダメージ20%カット 全状態異常耐性20%アップ)


さらにコレ! 砂土クモの指輪(初級の地属性魔法を使える 麻痺 毒 封印耐性10%アップ)


最後は私の固有アクティブスキル 幸運の女神ですわ!!!!!


[説明しよう] 幸運の女神

対象の誰か1人を777秒間 幸運状態にする(自分自身には使えない)

幸運状態中はとにかく運が良くなる

幸運状態中は1度だけなら固有アクティブスキルのデメリットが完全になくなる

クールタイム7日間 クールタイム中は味覚が逆になる(例えば甘い食べ物は辛く感じるようになる)



それは凄い固有アクティブスキルだな


幸運の女神があれば誰か1人の固有アクティブスキルを2回連続で使える



良いんじゃないの



メルヘン



どうせ私達この先 氷の大地に行ってLV上げするんだから丁度いいでしょ



そうだ俺達はマイケルパーティーと出会って自分たちの力不足を感じた


マイケルから聞いた氷の大地でのパワーレベリングをしようと皆で決めたんだ


快速ラクダで南に1ヶ月の所にある港町スシから船に乗って氷の大地に行く予定


てゆうか この子 お城にいた時と雰囲気違うな 今のが普通なのかな



皆の顔を見る 皆頷いてる どうやら考えは同じようだ



わかったよ ひめさ… アーデ 一緒に行こう



わー ポンタ様ー!



おいっ 抱きつくな



アーデよく聞いてくれ 危険な旅なんだ 油断してるとすぐ死ぬだろう


だから今後 抱きつくとか その様な行為は無しだ


わからないなら 連れて行かない



むぅ はーぃ(膨れて悲しい顔をするアーデ)



ふぅ よし わかってくれたか…









いやー 煉瓦造りの綺麗な港町だなぁ


私 他の町にくるのは初めてですの んー これが海の香りなのですね



この港町に来た理由


それはこの港町と同じ名前の名物 スシというヤツをいただく為だ!


故郷にいた時に愛読書の世界グルメマップに載っていた食べ物


アッシュに立ち寄ったのも ここに来る為だ


さぁ みんな スシを食べよう!



うぉー 回ってる 回ってるぞ


早速 回ってる皿を手に取る よくわからんが赤いヤツをとった


そして パクッと  こ これは うまーーーい!


これがスシか 俺は今 感動している!



私 生魚を食べるのは初めてですの


ポンタ様と同じく赤いのを パクッ もぐもぐ これは美味しいですわ!



うーん 俺は苦手だな おっ! ラーメンあるじゃん 俺はこれで良いや


私も ちょっと苦手かも ケーキをいただきます



どうやら センリとメルヘンはスシが苦手みたいだ



ブロックはひたすらにスシの皿を積み上げていた



それから3日この港町のグルメを堪能しつつ いろいろアイテムを買い揃えた


特に重要だったのがブロックの装備だ ブロックは寒さに少し弱いから



氷の大地行きの船についてはお金をかなり多めに払う事により すぐに手配出来た


アッシュで稼いだ金がたんまりあるから問題無し


金は大体の事を解決出来ると改めて知りました





船に乗り約2ヶ月後 無事にパワーレベリングの場 氷の大地に到着する!



くぅー 聞いていた通りの所だな マイケルはここで4年も過ごしたのか…


狂ってないか アイツら…



寒いですわ でも私 ポンタ様と一緒ならどこでも天国ですわ



この時は全員がパワーレベリングの悪魔に魅入られるとは思ってもいなかった












気付くと 5年経っていた



いたぞ!!! 氷樹もどきだぁぁぁぁぁぁ!!!!!



逃すな囲えー!



メルヘンが全員に風の手を使い 弓で狙う 3ヶ月ぶりに見つけた これはキメたいわ



センリとブロックが上手く氷樹もどきの退路を塞ぐ



アーデは氷樹もどきに地属性魔法の地縛り(素速さ5%ダウン 回避率5%ダウン)を使い


俺に幸運の女神を使った



超えろ! 極限世界!!!


くらえ! クマゴロし改!!!



ドゥガーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!



きたぁー! これこれー!!!


たまりませんわー♪


いぃやっふぅぅぅ!


はぁぁぁぁぁ!



・・・・・ なぁ



ブロックが喋った!!!!!(全員一緒にハモりました)久しぶり過ぎる…



もうLV上げよくないかな 俺達十分強くなったと思うし ここに5年もいるぞ



そ そうだな LV上げが楽しすぎて 時間を忘れていたよ



食べ物も意外に美味しかったし ここに馴染んでましたわ



最初ここに来た時は すぐに帰りたかったけど こんなにハマるとはな



貴重な体験でした あのLVが急激に上がる感覚は忘れないでしょう



よし 氷の大地でのLV上げは終わりにしよう!





港に着くと 丁度 船が停泊していた



すいませーん この船の行き先はどちらですか?



こいつは今から 巨人の島に行くぜ



巨人の島とはどんな所ですか?



ここから北東に1ヶ月の所にある島だ


かなりデカい島でな 人口もそれなりに多いし町もある この島でしか手に入らない物とかも多い


島の名前の由来は遥か昔に厄災の巨人が現れて 島を滅ぼした事があるらしい そこからだ


巨人の島に行くなら今すぐ決めな そろそろ出港するからよ





俺たちは巨人の島行きの船に乗っている


皆の意見としては氷の大地以外なら どこでも良いとのこと



船員から とある話を聞いた


なんでも去年 勇者パーティーを全滅させた 邪神ってヤツが倒されたらしい


その邪神を倒したのがリストって話だ


マイケルの話は全く出てこなかった


何か嫌な予感がする 無事だと良いが…



ポンタ様 難しい顔して 何かお考えですか?



あぁ ちょっとな マイケルの事が気になってたんだ



なら巨人の島の次はマイケル様の住む町に行くのはどうでしょうか?



そうだな 皆と話し合いだが選択肢に入れておこう



アーデがチラチラと俺を見ている


どうした アーデ?



そのぅ 私 最近20歳になりましたのよ


もう立派な大人ですわ


つきましては そろそろ結婚を…



あぁ ちゃんと考えているよ



えっ 本当ですか?



おーーーーーーーい そろそろ巨人の島に着くぞーーー!



お! あれか かなりデカい島だな 食い物とどんなモンスターがいるか楽しみだ!



もぅ 良いところだったのに





ここが巨人の島 唯一の町ラボッチか 結構暖かいな 町歩く人は皆薄着だ



ここは空気がのんびりしてますね あら 甘い匂いがします



あれか! あそこのお店に入ろう!



みんな店員さんオススメの同じ物を頼んだ



出てきたのは やけくそフルーツのパンケーキ



全員 勢いよく食べ始めた


流石に5年間も氷の大地にいたので この甘さはクリティカルヒットしました!



久しぶりの甘味は効くなー


やはり人生にスイーツは必要ですわ


俺は甘味あまり食わないけど久しぶりに食うと良いな


はぁぁぁ 染み入ります  メルヘンは泣いている


俺 老後はここに住むぞ  ブロックの目が輝いているぞ



この後は宿にて ゆっくり休んだ 爆睡でした はい



今日はギルドに来ている


そして 聞いてしまった マイケルの事を…



ポンタ様… 大丈夫ですか?



俺は何も答えられなく ただ 泣いている



ポンタ 宿に戻ろうか しばらくは この町にゆっくりしよう



皆にかかえられて 宿のベッドに横になる


マイケルの事を思い出す 短い間だったが家族のように思えた


今は半身を失ったような感覚だ


目を閉じると 今でもマイケルが近くにいるような気がする…




次の日の朝


俺は部屋から出ると みんな扉の辺りで寝ていた (俺は良い仲間に恵まれたな)


みんな おはよう


心配かけて すまなかった



おはよう 大丈夫?



俺たちは冒険者だからな 受け入れるしかない



よし 今日はギルドに行って 何かクエストを受けよう!(何かしてた方が気が紛れると思ったんだ)



ギルドに着くとギルマスに声をかけられた



君たちがポンタさんパーティーだね 話があるんだが2階にきてくれないかな?



何故俺たちの事を知っているんです?



砂漠の国アッシュの推薦で君達はほぼランク5になるはずなんだ


この島にランク5以上の冒険者は中々来なくてね


かなり面倒で危険なクエストがあるんだが 任せられる冒険者がいなかったんだよ


そこに君達が来たってわけさ


私は相手の強さがある程度わかるんだ


君達は私が今まで出会った冒険者の中で1番強い


このクエストは島の未来がかかっている 話だけでも聞いてみないか?



クエストの中身を聞かせて下さい



厄災の巨人について知っているかな?



何でも遥か昔に厄災の巨人によって この島が滅ぼされたと聞いています



そう その巨人だ 滅ぼされる前にかなりの島民は島から脱出したらしい


島から脱出した遠い祖先が またこの島に戻って来て開拓し今に至る



厄災の巨人だが 100年後に島の奥地にある巨人の祭壇に降臨すると予言されている


予言では厄災の巨人の降臨を防ぐ方法もわかっている


その方法が エンシェントドラゴンの爪 女王チョンパの爪 妖刀キツネの爪


この3つの爪を巨人の祭壇に捧げると厄災の巨人の降臨が100万年後になるそうだ


巨人の祭壇周辺はモンスターがかなり強いが この3つを集められる冒険者なら大丈夫だろう


後100年もあるかもと思うかもしれないが 君達のような強者は中々いない


なるだけ早くこの問題を解決したい


このクエストを達成出来たら ランク6に推薦するつもりだ


どうか このクエストを受けてもらえないだろうか



俺は皆を見る 心は一緒だ



どれだけやれるか わかりませんが クエストお受けいたします!



おお そうか良かった ありがとう


依頼達成したら この島での税金は一生タダになる


この島に住むのであれば全員に毎月30万マルカ支給するぞ


毎月30万マルカあれば ここでは充分過ぎる


まぁ 君達はお金には困ってなさそうだがな ははは






俺たちは直ぐに行動に出た


まず最初はエンシェントドラゴンの爪からだ


以前マイケルから聞いた ナレ村近くの名もなき森にいるエンシェントドラゴンの赤ちゃん


あの時から10年位経っている かなり成長しているだろう


エンシェントドラゴンはこの世界の頂点と言われている


俺達で勝てるだろうか…


出来るだけの事はした 途中メタルに寄って竜殺しの大剣を買った


まだ名もなき森に居ればいいが


いなかったら ドラゴン山脈の頂上まで登らなくてはならなくなる


何とか居てくれ



マイケルに聞いた話通り 名もなき道を進んで 大きめの池まで来ると




アレは何だ!?


紫と黒の禍々しいオーラを纏ったモノが水面を見つめていた



マイケルに聞いていた 剣聖キツネに似ているが 違う


まさか 妖刀キツネか 何故こんな所に!?



アレはかなり強力な呪いにかかっているぞ



ブロックが喋った!



その時 妖刀キツネらしきモノがこちらに気付いた


そして俺たちに襲いかかってきた!!!


ブロックが誰よりも速く前に出る そして 解呪LV10を放った



光が妖刀キツネらしきモノを包み込むと 纏っていた黒のオーラだけが消えた




私は… そうか 思い出した


どうやら あなたたちが呪いを解いてくれたようですね


ありがとうございます



もしかして あなた ネネさんですか?



どうして私の名前を!



俺は あの時より10年過ぎている事 ここまでに至る経緯 マイケルの事を全て話した



そう マイケルは死んだのね…



ネネさんは膝から崩れ落ちて泣いている



俺たちはネネさんが泣き止むまで待っていた 死ぬほど気持ちがわかるからだ


しばらくして



皆さん ごめんなさい



気にしないでくれ 俺たちも同じ気持ちだから


それと俺たちの事は気軽に呼び捨てで構わない



私の事もネネで良いわ


あなた達が先程 言っていたエンシェントドラゴンの爪だけど


赤ちゃんので良いなら そこにあるわよ



え!?


そうか ネネが生きてるって事はエンシェントドラゴンの赤ちゃんを倒したって事だよな



半分当たっているけど 半分間違っているわ



私はね もう死んでいるの…



え!? じゃあ今の君は?




あの日 アモラとここに残り エンシェントドラゴンの赤ちゃんと対峙して


まず アモラがブレスで殺されたわ


その後 私は何とか時間を稼ぐ為に攻撃を回避する事だけに専念したわ


それでも 見ての通り マイケルと同じく左腕を食いちぎられ


徐々に追い詰められていき 最後は強力な爪で殺された



剣聖キツネには こんな言い伝えがあるの


力の強い剣聖キツネが とても強い心残りがあって殺された時


ごく稀に妖刀キツネに進化すると



私は殺され進化し そして妖刀キツネの固有アクティブスキル


化け斬りでヤツを殺した


化け斬り使用のデメリットは呪いにより記憶が封印される


記憶が封印された後は殆どドラゴン山脈で暮らしていた


今日は何故かはわからないけど 久しぶりにこの池に来たの


ちなみに妖刀キツネはアンデットなの


なので今の私は死んでいる…



いや 君は生きている!


だって マイケルの為に泣いたじゃないか…



ポンタ…





なぁ みんなで今からマイケルのお墓参りに行かないか?



そうね お墓参りしたいわ マイケルに挨拶したいもの



よし アンの町にいこうか





船に乗ってて俺たちは皆 仲良くなった


特にアーデとメルヘンとネネは仲良くなったようだ


アーデとネネは恋話でよく盛り上がっていた









俺たちはマイケルの墓の前に立っている



本当に死んだんだな… バカヤロウ 早過ぎるぞ…



貴方に言えなかったことがあるの…


マイケル 愛してるわ…





しばらく墓の前にいると 後ろから声をかけられた



あれー ポンタたちではないですかー?



そこにはリストと 紫と青の綺麗な毛並みの犬 そしてまさかの 女王チョンパがいた




俺たちはリストの家でカツ丼をご馳走ななっている



このカツ丼はマイケルの好物なのですよー 沢山作るので沢山食べて下さいなのですぅ



俺たちは和気藹々と今までの事を語り合い みんな仲良くなった


そこで気になったのはマイケルと同じ名前の犬


犬に触れると俺もネネも 何故か涙が出た 不思議な感覚だった


伝説の幻獣だからなのだろうか…わからない


ネネはモフモフ大辞典を見て 妖刀キツネがこの先さらに進化するのを初めて知って驚いていた


何でも妖刀キツネとして1000年時が経つと天狐に進化する可能性があるらしい



それから1週間 アンでのんびり過ごした マイケル 良い町だな


そして今日は メタル行きの船に乗る日





リスト 世話になったな ありがとう



いえいえ全然ですぅ いつでも来て下さいなのです!


また カツ丼を沢山作りますよー♪



それじゃ また (皆 笑顔だ)






メタルではネネの刀 同田貫を買った そしてリストからマイケルが使っていた


くりから を譲り受けた


ネネが装着した くりから を感慨深く見ている



なぁ 本当に俺たちについて来て 良かったのか?



えぇ リストはとても良い方だけど マイケルと結婚した方の近くにいるのは


ちょっと ツラいの…



そ そうか…






さて 巨人の島 ラボッチに戻るか メルヘン頼む!



はい 行きますよ!!!



メルヘンが固有アクティブスキルの風になりてを発動した


[説明しよう] 風になりて

一度でも訪れた場所に瞬時に転移出来る

自身が認知した仲間全ても一緒に転移可能

空が見えない場所では使用不可能

クールタイム7日間 転移した人数×1万本の髪の毛が抜ける




ふぅ ラボッチに着いたな やっぱりメルヘンの風になりては便利だな



ちょっと こっちを見ないで 髪が増えるまで私を見るのは禁止!



ああ すまん (メルヘンは今 帽子を深く被っている)



初めての体験でしたけど 本当に便利ですわね



流石メルヘン



商売したら すぐお金持ちになりそうですね



あっ!



どうした アーデ?



風になりてを使う前に私がメルヘン様に幸運の女神を使っていればと思いまして…



………全員がその手があったかと 言いたい顔をしていた



ま まぁ 次はそうしようじゃないか ははは








はやっ! 早過ぎるだろ!!!!!


もう集めて来たのか… (ギルマスは目ん玉が飛び出る勢いで驚いている)



運が良かっただけです これから祭壇に向かおうと思います



最低10年以上はかかると思ってたんだがな…


俺はとんでもない冒険者に声をかけたようだ


お前たちなら大丈夫だと思うが 祭壇周辺はモンスターが強いから気をつけてくれ



はい わかりました 行ってきます






俺たちは この島にある 巨人の祭壇に向かっている


アイテムも準備完璧 周辺のモンスターも調べてきた


それでも油断はしない


ラボッチ周辺にはモンスターはほぼいない いたとしても弱い


しかし巨人の祭壇に近付くにつれて急激にモンスターが強くなっていく


これは厄災の巨人が何か関係しているのかもな



おれは 食いしん坊な陸ダコとダイエット中の陸イカですわ



デート中だったら スマン  だが襲ってくるのであればやるしかない



ブロックが前に出る


センリがタコとイカに鎧通しを使う 物理防御力20%ダウン


メンヘンが風の手を使い 弓で攻撃


アーデは鞭で攻撃


俺とネネは左右から攻撃した


ズシャーーー!



みんな本当に強くなった 特にアーデは最初とは比べ物にならない位強い



なーに ポンタ様



いや その 強くなったなと思ったんだ



それはもちろん愛の力ですわ (可愛いくニコッと笑う)



さらに進む 今度は ばら撒きウニが12体か



ブロックが前に出る


センリが煙玉を投げつける ばら撒きウニを盲目状態にした


メルヘンは風属性範囲魔法のウインドストームを放つ


アーデは鞭スキル 乱れ打ちLV10で複数に攻撃する


俺とネネは左右から範囲攻撃を放った!



ばら撒きウニを全滅させて すぐ新たなモンスターが現れた


今度は4mはある 巨人の祭壇周辺で1番強いと言われている カマキリングだ



そのカマキリングを瞬殺した


俺たちは かなり強くなっていると実感する そりゃ5年もパワーレベリングしたからな…



そして巨人の祭壇に辿り着いた



だが そこにはバカデカいクマが祭壇の前に鎮座していた!



10mはあるクマがこちらを睨んでいる



あれは恐らく超レアモンスターのびっくりクマがユニークモンスター化した姿だろう



びっくりクマがゆっくりと こちらに向かってくる



ブロックが前に出て 聖域LV10を使う (味方全員の物理魔法防御力と全状態異常耐性を20%アップ)



びっくりクマが襲ってきた!



センリは鎧通しを使う


メルヘンは風の手を使った


アーデは俺に幸運の女神を発動


右からネネが化け斬りを放った ズシャーーーーーーーーー!!!!


それとほぼ同時に左から俺が極限世界からの



クマゴロし改を叩きつける! ドゥガーーーーーーーーーーーーーーーン!!!






完全にオーバーキルだった (ネネの攻撃の時点で決まってたけどね…)



それから巨人の祭壇に3つの爪を捧げた


その瞬間 周囲の空気が変わり 帰り道はモンスターがいなくなっていた



ラボッチに戻ると ギルマスが抱きついてきて めちゃくちゃ感謝されたよ


あっ ネネが化け斬りを使った後 直ぐにブロックが解呪LV10を使ったので安心してくれ








それから1年後




ここはアッシュの王宮内 みんな集まってくれている








それでは 2人 誓いのキスを

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