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日本歴史エピソード集  作者: 杉勝啓
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道鏡 観音様の怒りで膝が3つに

道鏡は若い頃、僧としての学問に励むかたわら、観音様に出世を願った。

だが、一向にその兆しがない。腹を立てた道鏡は、観音様の像に小便をひっかけるという暴挙を行う。そのバチかなんだかわからないが、気がつくと彼の一物が膨れ上がってしまったのだ。


その後、孝謙上皇の看護禅師となった彼は上皇の寵愛をほしいままにする。それを咎めた淳仁天皇を廃止、上皇は再び皇位につき、称徳女帝となります。


彼の一物が女帝を虜にしたというのは、おそらく俗説だと思われます。


第一、男の天皇には何人もの女性を侍らすことが許されながら、女帝には許さないというのはどうなんでしょうか。



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